記録ID: 864026
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍
残雪の「燕岳」(つばくろだけ)
2016年04月30日(土) ~
2016年05月01日(日)
takecho
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:21
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:04
2日目
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:10
※スマホの調子が悪く、GPSログの順番がおかしくなっています
※2日目のタイムは30分ほど遅れています
※2日目のタイムは30分ほど遅れています
天候 | 30日 晴れのちくもり 夜から吹雪 1日 雪のちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中房温泉登山口の第3駐車場を使用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第3ベンチ周辺から残雪がちらほら。 富士見ベンチまでの間でアイゼンを着脱した人が多数 |
その他周辺情報 | 下山後は有明荘の日帰り入浴を利用 燕山荘で割引券をもらったので100円引きの550円に。 (宿泊した事を証明できればOKか?) |
写真
感想
4月の終わり、ゴールデンウイークの最初の連休に小屋開け直後の燕岳へ。
30日はお昼過ぎから急激に天候が悪化した日で、北アルプスで遭難が多発していました。
燕岳は北アルプスのなかでも東側だったため天候の悪化が遅かったのだと思いますが、最初は青空をバックにしていた槍ヶ岳が、次第に雲に飲み込まれて、最終的には燕岳も見えなくなるまで、わずか1〜2時間のことでした。
風も強くなってきたので、翌日の昼頃から天気が回復するという予報を信じ、この日の登頂は諦めました。
翌1日の朝も天気は相変わらず。
小屋の中で天気の回復を待ちましたが、状況は変わりません。
朝食が終わった談話室で文庫本を片手にコーヒーを飲みながら時間を潰していたら、直ぐ側に赤沼オーナーが腰を掛けてスタッフと話し始めました。
常念山脈の縦走に向かう予定だったパーティーも軒並み下山していったことなどとともに、10時頃には天候も回復するだろうというお話が聞こえ、部屋に戻って相棒と相談。
10時から支度をして行動開始、様子を見ながら行けそうなら山頂へ、無理そうならそのまま下山しようということにしました。
小屋を出た直後は風が強かったのですが、鞍部を通過する時以外は恐れていた風もそれほどでもなく、視界は相変わらず悪かったのですが、トレースもしっかり残っていたので迷うところはありませんでした。
無事に山頂にたどり着いた帰りには至近距離で雷鳥に会うこともできたし、景色は楽しめなかったけど、念願の雪の燕岳の山頂に立つことができ、思い出に残る山行になりました。
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