【小4次男と】大菩薩&牛の根通りで小菅の湯まで
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 497m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR甲斐大和駅より上日川峠までバス。 http://www.city.koshu.yamanashi.jp/koshu_wdm/html/citizen/57776474354.html (11土日祝運行で11月一杯) 定刻の8:10の20分前に出た臨時バスに乗車。 ブログで臨時バスがあることを知っていたので7:39着の便に乗車しましたが、甲斐大和駅ではかなりの人数が降り、その殆どが大菩薩行きのバスを利用? 車両はマイクロバスで15人ぐらいしか座れず、我々の次の方までしか座れず。 立っている人も入れて20数名しか乗車できません。 7:39着の便に乗車した方の殆どは8:10のバスに乗ったと思いますが、この時点で全員乗れないほどの列でした。 8:02着の電車の方はどうされたのでしょうか? 甲斐大和駅はPASMO利用できますのでしっかりチャージしておきましょう。改札で精算していた方はバスの列の最後尾に並ぶことになります。 ●帰路 小菅の湯から16:30富士急バスで上野原駅へ。 http://www.yamanashibus.com/noriai_hiking.htm こちらは大型バスだが、10分前でかなりの列で我々の二人前までしか座れず。 ちょうど小菅の湯に着いた時に一本前のバスが出る直前で、係員の方に次のバスの混雑具合を聞いたところ、それほどではないと言っていたので油断してしまいました。 疲れた体でクネクネの道路を1時間10分も立っているのは厳しかった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 大菩薩峠では幼稚園児と思われるお子さんが複数いました。 登山カードは事前に書いていたのですが、ポストが見あたらず。 大菩薩峠から石丸峠に向かうと、途端に人影がなくなります。 さらに牛の寝通りに入るとさらに人影はなくなり、すれ違ったのは1名だけでした。 1名以外は全て下りの人です。 下山後は小菅の湯で入浴。 設備的には揃っていましたが、時間があまり無かったので堪能できませんでした。 風呂場は良いですが、脱衣所が狭いと思います。 小菅の湯の建物には食堂があります。時間が無かったのでビールの自動販売機を探したのですが、見つけられませんでした。(無いのかも) 建物の向かいのお土産屋にありました(350mlで300円) |
写真
感想
今シーズン8回目の山行
牛の寝通りは広葉樹の紅葉がものすごく綺麗と聞き、是非行ってみたくなりました。
牛の寝通りに行くのなら大菩薩峠か直に石丸峠に登るのが良いのですが、大菩薩に登るのは初めてなので、唐松尾根をチョイスし大菩薩嶺経由としました。
16:30の小菅の湯〜上野原のバスに乗るためには、石丸峠通過を12時にセット。それ以降なら上日川峠に降りる事としました。
※実際にはその後でも、17:18発小菅村民バスから西東京バスに乗り換えて、奥多摩駅にも出られるようです。
朝は運良く臨時バスに座れて上々の滑り出し。
上日川峠でバスを降りると、南アルプスのオールスターが見えました。
9月に次男と登った聖岳も確認できました。
唐松尾根を半分位登ると、富士山や南アルプスが見えました。
ものすごくいい天気です。
稜線に出ると風が強く気温は2度でしたが、体感温度は氷点下。最初手袋をしていなかったら痛いほどの寒さでした。
雷岩から大菩薩峠までは富士山と南アルプスを右に見ながら進みます。
雷岩と介山荘前で休憩。介山荘ではビールを二本ゲット。一本はその場で飲みもう一本は次男のザックに入れ、牛の寝通りでゴクリ。
石丸峠到着は11:51でしたので、ギリギリではありましたが予定通り牛の寝通りにGO!!
牛の根通りの広葉樹の紅葉はとても明るく、予想を超える美しさでした。
小菅の湯近くになると植林の針葉樹帯がありますが、とても暗い感じで対照的でした。
すれ違ったのは1名だけ。皆さん大菩薩から来る方ばかりでした。
榧ノ尾山まで1:10のところを1:00で到着。しかし休憩を入れると結局CTどおりに。
折角だから温泉に入りたいと次男と話し、スピードを上げます。
途中トレランの方を追いかけて走ったりしていたら、小菅の湯に15:15に到着。
石丸峠からCT4:25のところを3:25と一時間短縮でき、温泉に入ることができました。次男は相変わらず下りが速いです。
結局下りは細かく数回短く休んで行動食を食べただけ。水とアクエリアスで3L。お握り4個。大菩薩マッタリの場合に備えて持参したガス缶や食材。その他もろもろに全く手をつけず、自宅まで持ち帰ることになりました。
少し余裕が無かったかもしれません。
上野原までのバスには座れませんでしたが、それ以外は素晴らしい山行となりました。
逆コースで小菅から上がって、介山荘に泊まるのも良いのではと思います。来年は是非チャレンジしたいですね。
※※
上野原までのバスの中で、次男が気持ちが悪くなりかけた時。
声をかけていただきました運転手様。心遣いありがとうございました。
また、すぐさまティッシュを渡していただきました二人連れの女性の方。本当にありがとうございました。
私共親子も他の登山者が困っている時は、助け合いの精神で手を差し伸べたいと思いました。ありがとうございました。
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