旭岳スノーシュー登山

2016年05月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 6.4km
• 登り: 712m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:10

距離 6.4km 登り 712m 下り 711m

9:23 姿見駅
9:37 9:38 旭岳石室
11:47 11:49 金庫岩
11:58 13:15 大雪山
13:22 金庫岩
14:22 14:23 旭岳石室
14:33 姿見駅

9時始発のRWには自分を含め単独男性4名と観光客。
9：20発のRWには単独男性1名(頂上で一緒)と5人のグループ。
昼頃のRWにも単独男性1名。
下山中、9合目付近で2名とスライドしたので頂上まで行ったのは自分を含め単独男性4名と思われる。
8合目付近から勾配がさらに急になるので、その付近で撤退した方が多いと思う。
（雲の切れ間から後続を観察してました）

登りでは始発に同乗した他の3名がガスの手前の避難小屋付近で大休憩。
無言で先頭を譲られるが、視界なし、トレースなしの先頭は正直心細い。
ラッセルがない分、楽だと思いながら最後まで...。3名のうち2名は引き返したようです。

天候

曇り　ガス多し（山頂は雲の上）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイ正面駐車場は今時期無料です。
オフシーズン価格、往復で￥1800。

コース状況／危険箇所等

登りは全線スノーシュー、きっちり頂上まで。
下りは6合目付近までアイゼン、6合目から姿見駅までスノーシュー。
当日気温も高く、全線くされ雪。

写真

5/6 7:23

8:30到着目標が予定より1時間早く到着。
公共駐車場にて

5/6 8:11

そういえば、今時期は正面駐車場は無料だったので移動。

5/6 9:13

姿見駅に到着。何も見えない安定感。

5/6 9:21

積雪220cmと表示されていた。
9時始発RW、登山者4名の他、一般観光客も10名ほど。

5/6 9:23

姿見駅周辺をツボで試し歩きした結果、いきなりスノーシューでスタート決定。

5/6 9:37

避難小屋近くでも視界不良が続く

5/6 9:51

風は気になるほどでもないが、視界が時折強烈に悪くなる。
雨が降っている訳でもないのに水滴が眼鏡に付いてうっとうしい。

5/6 10:36

7合目。依然ガスの中。

5/6 11:03

8合目。一瞬のガスの切れ間に尾根筋を撮影。

5/6 11:33

9合目少し手前で雲の上に突然出る

5/6 11:33

進行方向の空は真っ青

5/6 11:33

十勝岳方面を見る

5/6 11:41

9合目の標柱

5/6 11:41

チョンと氷を押すとお出まし

5/6 11:47

最後の急登を真っすぐにスノーシューで登る

5/6 11:47

振り返ってニセ金庫？

5/6 11:51

チョット休憩しながら頂上方向。
こんな青がはっきりした写真はしばらく撮った記憶が無い

5/6 11:53

白雲方向

5/6 11:53

愛山渓方向

5/6 11:58

なんとか午前中に頂上。
中央奥は北鎮。

5/6 12:18

頂上の雪庇の上から見ると姿見の駅が一瞬見えた

5/6 12:18

ズーム

5/6 12:18

頂上で休憩を一緒にしたボーダーの方は裾合平方向に消えていった

5/6 12:19

トムラ...風格半端ない

5/6 12:49

微風且つ日当たり良好なので1時間半近く頂上に滞在。
終始ニペさんはお隠れになったまま。

5/6 12:49

石狩連山

5/6 13:19

金庫岩下の岩の表面

5/6 13:19

下りもまた8合目半からガスの中。

5/6 13:26

8合目から9合目の間は雪が一部少ないところが多いので、スノーシューを傷めないように雪を探して歩く区間があります

5/6 13:39

....。

5/6 13:57

姿見駅が見えてきた

5/6 14:13

残り少しなのに、アイゼン歩行が困難に...。
ツボ足ならぬズボッ足に

5/6 14:00

残念ながら、スノーシュー再登場。

5/6 14:21

ちょうど臭い所でスノーシューにチェンジ。
風向きが悪い、硫黄の匂いはどうも苦手。

5/6 14:22

避難小屋の上まで観光客の長靴跡。

5/6 14:33

ゴ〜る。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ksn2215

ヤマレコには載せていないが、5月1日に増毛山系のマイナーな山をマイナーなルートで登ろうとした。融雪が予想外に進んでいた為、結局藪漕ぎ数時間のトレーニング山行で撤退。
何とか10連休中に一つくらい頂上に立ちたいという願いが通じ、悪天の隙間を突いて絶景を拝めた。めでたし、めでたし。