カッコソウ咲く鳴神山

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 7.6km
• 登り: 723m
• 下り: 710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 1:12
• 合計: 3:18

距離 7.6km 登り 724m 下り 725m

8:34 駒形登山口
9:40 9:57 肩の広場
10:00 10:25 鳴神山
10:38 11:07 椚田峠
11:25 11:26 赤芝登山口
11:47 駒形登山口
11:52 ゴール地点

肩の広場の手前でGPS信号をキャッチできず、トレースが飛んでいます。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒形登山口の駐車場（数台分）は満車で、路肩に駐車した。

コース状況／危険箇所等

自然探勝路の登山道は道標、テープ、ペンキがあり、手入れが行き届いていて歩きやすい。

写真

5/8 8:30

駐車場は満車で、路肩に30台くらいの長い駐車の列。

5/8 8:34

堰堤工事のゲート脇の登山者通路を歩く。

5/8 8:42

登山道は自然探勝路になっている。

5/8 8:55

新緑が映える沢沿いの道を登る。両岸は岸壁だ。

5/8 9:14

中間点の標識を過ぎ、更に登る。

5/8 9:18

肩の広場の手前で、ヤマツツジが現れた。

5/8 9:58

肩の広場に到着。

5/8 9:44

肩の広場にあった案内図に従い、まず南の移植地へ。

5/8 9:44

盗掘禁止の看板がいくつか目についたが、心無い人がいるのは残念だ。

5/8 9:47

お目当てのカッコソウは僅か2，3株しか咲いていなかった。

5/8 9:52

登山道から離れたところに1株だけひっそりと咲いていた。

5/8 9:59

雷神嶽神社の狛犬（？）に見送られて、鳴神山（桐生岳）へ。

5/8 10:05

鳴神山（桐生岳）の山頂には石の祠が4つ並んでいた。

5/8 10:14

山頂は大勢の人で大混雑。

5/8 10:07

北の方角には、袈裟丸山、皇海山、日光白根山から男体山（左から）までの展望が広がる。

5/8 10:09

溶岩ドームが特徴の日光白根山。

5/8 10:09

男体山と太郎山（左）、赤薙山（右）。

5/8 10:09

間近に見える袈裟丸山（左）と皇海山。

5/8 10:09

北東には、武尊山が大きく広がっている。

5/8 10:10

武尊山の東の彼方には、谷川連山が霞んで見えた。

5/8 10:15

赤城山の鍋割山、荒山、地蔵岳（左から）。

5/8 10:15

遠く東に浅間山が霞んで見える。その右には榛名山も。

5/8 10:07

黄砂の影響か、スカイツリーは見えず。

5/8 10:24

仁田山岳は展望がない。こちらの山頂には石の祠が2つあった。

5/8 10:22

仁田山岳の山頂にトウゴクミツバツツジが咲いていた。

5/8 10:24

鮮やかな赤のヤマツツジ。

5/8 10:32

ヤマツツジの咲く道を椚田峠へ。

5/8 11:07

椚峠からカッコソウ北保護地（移植地）へ下りる。

5/8 10:43

北移植地にはたくさんのカッコソウが咲いている。

5/8 10:43

木もれ日にカッコソウが浮かびあがる。

5/8 10:43

淡い紅紫色の花が可憐だ。

5/8 10:50

花のアップ。

5/8 11:07

休憩する人たちで賑わう椚田峠を後に、赤柴登山口へ下山。

5/8 11:12

ヤマツツジが新緑に映えて綺麗だ。

5/8 11:31

新緑が美しい赤柴林道を駒形へと歩く。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

鳴神山にしか自生しないカッコソウを見に、鳴神山へ。
始めに訪れた南移植地にはカッコソウがほとんどなく落胆したが、北移植地では多くの可憐な花を見て感激。
柵を越えて写真を撮る人や盗掘などでカッコソウは減少し、10年後には絶滅の可能性が50%以上という絶滅危惧種だそうだ。
心無い行為に怒りを覚えると共に、保護活動を行っている方々に感謝したい。