イブネ・クラシ

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 10:20
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,486m
• 下り: 1,473m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 1:45
• 合計: 10:20

距離 23.9km 登り 1,487m 下り 1,483m

7:14 朝明駐車場
8:24 8:32 中峠
8:55 9:11 大瀞
9:40 9:44 中峠
10:02 10:04 水晶岳
10:19 10:24 根の平峠
10:48 上水晶谷
11:02 11:10 コクイ谷出合
11:35 11:45 小峠
12:37 12:49 イブネ北端
13:03 クラシ
13:19 13:25 イブネ北端
13:32 13:37 イブネ
13:47 佐目峠
14:09 杉峠の頭
14:23 14:33 杉峠
15:03 15:06 御池鉱山旧跡
15:07 杉峠の下のキャンプ適地
15:45 15:47 コクイ谷出合
16:01 16:09 上水晶谷
16:34 16:40 根の平峠
17:34 朝明駐車場
17:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

中峠から愛知川におりて渡渉しようとしたが、前日の雨のせいか意外と水量が多く、最悪滑ったら下半身ずぶぬれになりそうだったので、引き返して根の平峠経由の軟弱路線に転進した。

写真

中峠から愛知川に降りた渡渉地点は一見簡単に渡れそうだが、案外水量が多く、濡れるのが大嫌いなので引き返す

新緑がちょうど見ごろで、なかなか快適

イブネ南東尾根に取り付いてイブネ北端に飛び出すと、何となく荒涼とした景色が広がる

クラシ周辺、こんな乾燥したところになぜ苔の原ができるのかよくわからないが、なかなか美しい

ヒカゲノカヅラと苔が競合するかのように入り混じって生えている

残念ながらところどころ、苔が片っ端からひっくり返されたようになっているところもあったが、イノシシでもいるのかな

そしてこのように裸地に残骸状の小枝が散らばっているのは、かつてこのあたりにササが繁茂していた名残か

何となく荒涼感を感じさせるイブネ・クラシをあとに、杉峠に降りると、2本の枯れた杉がいっそう荒涼さを増す

期待はしていなかったが、朝明近くまで下りていくと、もうシロヤシオが清楚な花をつけていた

感想

82GATAKE

昔の鈴鹿というと背丈を超すササのジャングルの中に登山道がついているというイメージがあるが、久しぶりに鈴鹿に登って隔世の感がある。
なんとなくシカの食害を疑いたくなる場所が多かったが、あまり決めつけてはシカさんが可哀想かも。

コメント

ijikemusi

82GATAKEさん こんばんは。
ログを見まして、　なんじゃこれは？と思いましたけど、　愛知川で渡渉をやめておりかえすとは・・。 　私なら（渡れないなら踵をかえしますが）靴を脱いで渡りますね〜。　思わず笑っちゃいました。おかげでずいぶん歩かされましたね。
この辺りと　茶野、　あるいは御池のテーブルランドは　他の鈴鹿の地域とはずいぶん雰囲気が違って私はとても好きですね。　雪の積もったテーブルランドも　とてもいいですよ。
シロヤシオも楽しまれて良かったですね。　今頃ですと　エビネやクマガイソウも沢山咲いていると思います。　また是非お出かけください。

82GATAKE

Re: 82GATAKEさん こんばんは。
確かに「なんじゃこれは」です。一応靴を脱いで渡りかけたんですが、あまりの水の冷たさと、腰近くまでありそうな水深にしっぽを巻いて逃げ出しました。このコースは全体にヤブが少なく、その気になればどこでも歩けそうですが、水には負けました。