記録ID: 869670
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
小白森山 大白森山 甲子山 三本槍 赤面山
2016年03月20日(日) ~
2016年03月21日(月)
福島県
栃木県
yhira
その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 29:14
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,004m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:29
距離 11.6km
登り 1,399m
下り 610m
2日目
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:34
距離 10.6km
登り 609m
下り 1,095m
6:22
41分
坊主沼避難小屋
12:56
スキー場跡
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二岐温泉奥除雪区域に駐車 【赤面山】 白河スキー場跡手前に駐車 (山開き後は白河スキー場跡に駐車可能) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜小白森山】 登山口より尾根までは夏道あり。稜線の雪は少ないがだいぶ歩きやすい。 小白森山まで緩やかだが長い登りが続く。 【小白森山〜大白森山】 小白森山山頂より下り100m程登り返す。やはり距離が長い。途中に一杯山、二杯山と書かれた看板がある。沢の出合から大きく左手に大白森山へ向かう。 山頂は登山道から少し東にそれる。雪はあまり無く藪をこいで山頂へ向かう。 【大白森山〜甲子峠〜甲子山】 大白森山を下り甲子峠へ。途中ルートがやや西に逸れて鎌房林道へ出る。 甲子峠は風が強く雪は無し。少し休憩を入れて甲子山へ。雪の量が増えさらに歩きやすくなる。 【甲子山〜避難小屋】 甲子山頂にて甲子山温泉より避難小屋へ向かうトレースがあり、同じルートで避難小屋へ向かう。計画では旭岳を北側から登る予定だったが、強風と雲により断念。 小屋には1パーティ(7人)がいた。ここで一泊。 【甲子山〜笠ヶ松〜須立山】 朝からの強風とガスにより旭岳は断念し、那須方面へ向かう。笠ヶ松付近の鞍部にて 那須側から来たと思われるテントが1張あった。須立山直下より風がさらに強くなり山頂にてアイゼンを装着。 【須立山〜三本槍】 強風がさらに強くなる。視界もあまり良くなく、山頂を踏んでさっと通過。 【三本槍〜赤面山】 中の大倉尾根分岐より赤面山へ向かう。分岐からは前岳方面へトラバース。途中せっかくなのでアイゼンとピッケルの使用練習をする。 【赤面山〜スキー場跡】 スキー場ゲレンデ付近からは雪がほぼ消えてた。気温も上がり暑くなる。天候が回復し、縦走してきた山々が一望出来た。唯一残念だったのは旭岳の雲は終始取れず、その姿を見ることは出来なかった。 |
その他周辺情報 | 【温泉】キョロロン村 ちゃぽランド 大人600円 http://kyororon.sakura.ne.jp/sogoannai.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
調理用食材
調味料
水筒(保温性)
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
シェラフ
テントマット
|
---|---|
共同装備 |
スコップ
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
GPS
シェラフ
ツェルト
|
感想
二岐温泉からの那須縦走を一度はやってみたかったので挑戦。
須立山より北は藪が多いため残雪期を狙った。
給水場所はないため夏は余分に水を持った方が良いと思う。
昔の山屋は那須から二岐温泉へ縦走して二岐山まで登ったというから
その体力には頭が下がる。
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