薬師岳 黒部五郎岳

2025年09月22日(月) ~ 2025年09月24日(水)

• GPS: 24:03
• 距離: 43.9km
• 登り: 3,534m
• 下り: 3,536m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:22

距離 11.7km 登り 1,655m 下り 324m

6:52 折立
7:37 7:38 太郎坂
8:07 三等三角点 青淵
8:19 積雪深計測ポール
8:42 8:43 ベンチ
9:11 五光岩ベンチ
9:29 9:30 太郎兵衛平
9:50 9:51 太郎平小屋
10:09 薬師峠
10:43 薬師平
11:21 11:33 薬師岳山荘
12:06 薬師岳避難小屋跡
12:22 13:28 薬師岳
13:42 13:43 薬師岳避難小屋跡
14:14 薬師岳山荘

2日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:46

距離 14.5km 登り 966m 下り 1,317m

5:31 薬師岳山荘
6:03 6:04 薬師平
6:33 6:34 薬師峠
6:50 7:07 太郎平小屋
7:15 7:16 太郎山
8:29 神岡新道分岐
8:36 8:37 北ノ俣岳
9:06 赤木岳
9:17 9:19 赤木岳南峰
9:48 9:49 中俣乗越
11:21 11:23 黒部五郎の肩
11:40 11:45 黒部五郎岳
11:57 12:04 黒部五郎の肩
13:17 黒部五郎小舎

3日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:42
• 合計: 8:50

距離 17.8km 登り 913m 下り 1,896m

5:34 黒部五郎小舎
6:14 6:15 西又山
7:50 8:02 黒部五郎岳
8:14 8:15 黒部五郎の肩
9:18 中俣乗越
9:53 9:55 赤木岳南峰
10:03 赤木岳
10:40 10:41 北ノ俣岳
10:47 神岡新道分岐
11:48 11:49 太郎山
11:53 12:13 太郎平小屋
12:30 太郎兵衛平
12:46 五光岩ベンチ
13:06 13:07 ベンチ
13:27 積雪深計測ポール
13:35 13:36 三等三角点 青淵
13:55 13:56 太郎坂
14:20 14:21 十三重之塔
14:24 折立

以下はご参考までに
�〇馨�屋情報
-薬師岳山荘：今シーズンは10/5宿泊分までで終了　予約は電話のみ。　水不足でお湯の販売はありません　ミネラルウォーターは購入できました　スマホ充電は有料で可能　フロントの近くでスマホ（docomo）通信可能でした　ちなみに太郎平小屋は10/20まで営業しているようです
-黒部五郎小舎：今シーズンは10/15宿泊分までで終了　予約はWebか電話　水は飲用可（無料）スマホ充電も無料（宿泊者の場合）　スマホは電波届かず

��黒部五郎小舎を早朝に立って黒部五郎岳に向かう場合は雨が降っていなくても最初からレインパンツ、あればスパッツを付けたほうがよいです。朝露でズボンがぐっしょり濡れます　自分は途中で装着しました。手袋も替えがあったほうがよいです　同じく朝露で濡れてしまい途中で交換しました

天候

曇時々晴 / 曇 / 晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

有峰林道（走行可能時間 6:00-20:00←ゲート通過可能時間ではないので注意）を通って登山者駐車場まで。平日なのに5:17到着時にはゲート前にすでに6台並んでいました。また通常の登山口駐車場はいっぱいで臨時の駐車場に停めました。登山口まで歩いて7.8分くらい

コース状況／危険箇所等

・薬師岳登山口-三角点：樹林帯を通りますが、赤土、木の根が多く滑りやすいので特に下山時に注意しました
・三角点-太郎平小屋：視界が開け主に整地された石畳を通ります
・太郎平小屋-薬師岳山荘：主に岩稜帯やガレ場を通ります　いかにもクマがいそう(いると思いますが)なので特に注意しました
・薬師岳山荘-薬師岳：ガレ場、ザレ場を通過します。薬師岳直下はザレ、急斜面で滑りやすいです
・太郎平小屋-北ノ股岳：途中までは木道を通ります　見晴良好
・北ノ股岳-黒部五郎岳：主にガレ場を通りますがアップダウンが多く疲れます　黒部五郎岳直下の急登は標高差400mのキツイ登り　中俣乗越あたりから稜線の登山道が見えて心折れそうになりました(多分皆そう感じていると思う)

・黒部五郎岳-黒部五郎小舎：行き（下り）はカールコース、帰り（登り）は稜線コースを通りました。登り下りどちらともカールコースのほうが楽です。カールコースと比べて稜線コースは以下の違いを感じました
�‘擦�不明瞭な箇所がある（特に黒部五郎小舎に近いところと山頂直下）
�⊃瓩�さらしの稜線（一部岩稜帯）を通るため悪天候時は通らない方がよさそうです　最後から7枚目の写真を参照してください
�Ｅ个蠅両豺腓呂世鵑世鹹詐紊剖瓩鼎い討い�感があってたまらない

その他周辺情報

下山後は立山のスパ・アルプスで入浴、休憩しました　富山ブラックラーメンがおいしかったです　カプセルホテルも併設されています
http://www.sauna-alps.com/

写真

平日なのにすでに多くの登山者がいます（ボカシています）

9/22 8:44

太郎兵衛平付近　歩きやすい整備された階段

9/22 9:13

五光岩ベンチ付近から　凛々しい劔岳が中央遠くに見えてきます

9/22 9:59

太郎平付近　振り返って撮影　向こう側の山は太郎山

9/22 10:42

薬師平付近から

9/22 11:38

薬師岳山荘

9/22 12:36

薬師岳山頂からのパノラマ

翌朝、薬師岳山荘から太郎平小屋へと向かいます

黒部五郎岳直下で雷鳥に出会えました

黒部五郎岳山頂

9/24 6:16

黒部五郎小舎を出て、稜線コースを歩いている途中で朝日到来

9/24 6:23

黒部五郎岳方向　自分の影が映っています

稜線コースを振り返ったところ　中央のギザギザの稜線（岩稜帯）を通過します　ここはゆっくりと時間をかけて慎重に通過しました

9/24 6:59

だんだん頂上が近づいてきます

再び黒部五郎岳頂上より　手前のカールと北アルプスの山々がみごとでした

行きはガスっていた北ノ股岳山頂からのパノラマ、帰りは展望が開けました

神岡新道分岐付近よりみた薬師岳と稜線左に劔岳

太郎平小屋名物のネパールカレー　美味しかったです

9/24 12:46

帰りの五光岩から　この辺で薬師岳とはお別れです

撮影機器：

Pixel 5 Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

bukiki

折立に車を置いて薬師岳、黒部五郎岳をピストンしました。このコースのよいところは黒部五郎岳を2日に渡り登頂できる点です。今回は行き（2日目）はやや曇りがちでしたが帰り（3日目）は晴れていたので大展望を楽しめました。ただ、稜線はアップダウンがかなりあって自分にはきつかった