皇海山 銀山平から

2016年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 09:06
• 距離: 27.9km
• 登り: 2,551m
• 下り: 2,532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:32
• 合計: 9:07

5:35 スタート地点
6:08 6:08 一の鳥居
6:49 6:59 庚申山荘
7:40 7:41 庚申山
8:04 8:04 駒掛山
8:23 8:26 薬師岳
9:12 9:16 鋸山
9:54 9:54 不動沢のコル
10:21 10:25 皇海山
10:42 10:43 不動沢のコル
11:01 11:10 鋸山
11:42 11:42 六林班峠
13:25 13:25 天下の見晴分岐
13:34 13:34 庚申山荘
14:05 14:05 庚申七滝
14:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道-庚申山荘:危険箇所ありません
庚申山-鋸山:ハシゴ、鎖場あります。破線ルートです。
鋸山-皇海山:期間箇所ありません（が鋸山からの下りで道を間違えました。。)
鋸山-六林班峠-庚申山荘:笹の藪漕ぎ、狭いトラバースが続く。崩落箇所あり

その他周辺情報

かじか荘で日帰り入浴可能

写真

5/15 5:36

皇海山登るなら当然おもしろそうなこちらのコースでしょ
ということで庚申山登山口からスタート
最後に「皇海山登山口でもある」と書いてあります(笑)

5/15 5:54

長い長い林道歩き

5/15 6:05

天狗の投石とある

5/15 6:13

ここからが本格的な登山道

5/15 6:32

所々に名前のついた岩

5/15 6:51

モヤモヤ

5/15 6:54

庚申山荘に到着
立派

5/15 7:12

おぉ。。今日は晴れる予感

5/15 7:16

岩場のトラバース
短いです

5/15 7:23

雲海ですな

5/15 7:27

はしご登場

5/15 7:45

山頂

5/15 7:47

山頂近くの見晴らしポイントから
皇海山どーん

5/15 7:47

日光白根方面
白根の左は錫ヶ岳かな

5/15 7:47

ずんぐりむっくりしているけれど谷はしっかり切れ落ちている
立派な山容

5/15 7:48

これから征く縦走路

5/15 7:51

破線ルートですがルートは明瞭

5/15 8:01

短い笹藪漕ぎも所々

5/15 8:33

だんだん近づいてくる皇海山

5/15 8:35

日光男体山ファミリー

5/15 8:37

薬師岳方面

5/15 8:37

どんどん近づいてくる
甲武信ヶ岳に似ているような気もする

5/15 8:37

間に見えるのは武尊山かな

5/15 8:37

日光白根から男体山ファミリーまで

5/15 8:45

岩場が見えました

5/15 8:51

まずはここを下降します。
鎖使わないと厳し目。

5/15 8:54

左側を登っていきます。

5/15 8:54

アップダウンを繰り返す

5/15 9:05

今日来た縦走路

5/15 9:05

ハシゴも所々登場

5/15 9:06

おもしろアスレチックの数々と日光の山々の眺望

5/15 9:06

堂々とした皇海山
この皇海山を見て深田久弥は文字通り脱帽したとある。

5/15 9:17

このルートこそ皇海山の真髄が宿るな、フフ。。とか思いながら鋸山到着
皇海山は眺望ありませんが鋸山はあります
ぜひ皇海橋からの方も足を運ぶと良いと思います
（ここからの下りで道を間違えましたが。。(笑))

5/15 9:18

これが赤城山？？こんな小さいわけないよな。。

5/15 9:59

ここから人が急に増える

5/15 10:07

最後の登り

5/15 10:26

到着

5/15 10:26

なんも見えません

5/15 10:29

樹林の向こうに日光の山々
皇海橋から樹林帯をずっと登って最後もこの眺めだったらあまり面白く感じないかもしれませんね。

5/15 10:41

さあ下ります。暑い！

5/15 11:02

皇海橋の方かな

5/15 11:02

遠ざかる皇海山

5/15 11:04

ここだ、、行きに間違ったポイントは。
間違って沢に降りてしまいました。

5/15 11:09

ザレガレな鋸山の登り

5/15 11:21

六林班峠に向かいます

5/15 11:13

ここでハッカ油投入
藪漕ぎの虫対策

5/15 11:21

お、また会えたね皇海山

5/15 11:32

噂の藪漕ぎ

5/15 11:39

笹天国

5/15 12:03

山荘まで長い長いトラバースが続きます
トラバース＞沢＞トラバースの連続

5/15 12:08

所々崩落

5/15 13:01

水が無くなりそうですが花でも見て和みましょう

5/15 13:11

笹天国

5/15 13:30

もう少しで山荘だ

5/15 13:30

細いトラバースの連続は何気に疲れます
久しぶりの雪の無い山のロングだからなおさら

5/15 13:39

山荘到着。水を補給。助かったー

5/15 13:59

ここからは緑の綺麗な樹林帯を下ります

5/15 14:12

やっと登山口に到着
予定より早いけれど予想より遅い。
全部笹のせいだ(笑)

5/15 14:12

ひぐらしが鳴いて夏の様相

5/15 14:12

後は長い長い林道を下れば

5/15 14:46

Finish
疲れたけれど右手に徐々に近づく皇海山、広がる日光連山の眺望、鋸山までのスリリングな岩場など実に楽しい山でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

防寒着 Tシャツ フラッドラッシュスキンメッシュ アームカバー 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 サブザック 行動食 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 GPSウォッチ

備考

水と食料の量が少なかった

感想

hirotieee

今週は当初白馬で雪を楽しむつもりが前日に家族と志賀高原で遊んでしまい、さすがに同じ上信越道を昨日の今日で運転するのはシンドイので近場の皇海山に変更。
至仏&燧ケ岳に登った時に見えた皇海山が立派でちょっと気になっていた。

登るなら皇海橋からのルートはただ登るだけのルートっぽいので、破線ルートあり&ロングで楽しそうな銀山平からのコースに決定。
天気も良かったおかげもありこれが大当たり！

庚申山から鋸山までの縦走路が特に良く、どんどん近づく立派な山容の皇海山と日光から上信越の山の見事な眺望を楽しみながらスリリングな岩場を味わうという贅沢。
山頂は御存知の通りアレ？という感じですが(深田久弥自身「再び来る機会のありそうのない山頂」とか書いちゃっていますし(笑))、この山を百名山足らしめるのはこの縦走路があってからこそでしょう。万人に進められるトレイルではないですが、こちらからのルートのほうが思い出深い山行になるんじゃないかなと思います。

来週こそは北アルプス。雪あるかな。

コメント

tomiharu

お会いしましたか
道を間違えた方？白いＴシャツを着ていた方ですかね？

hirotieee

Re: お会いしましたか
いえ、自分は青いTシャツでした。道は間違えましたが（笑）
思った以上に庚申山経由の方が多くてビックリです！

tomiharu

失礼しました
人違いですね、失礼しました。
私も恐らく同じところで道を間違えました。
下方向に踏み跡があり、正規ルートが右なのを
見落としました。
それにしてもハイペース登山ですね。