記録ID: 87465
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ハイキング
富士・御坂
御来光は見えるかな (富士山・夜間登山)
2010年08月27日(金) ~
2010年08月28日(土)
aotty
その他2人
- GPS
- 13:07
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,696m
- 下り
- 1,679m
コースタイム
<上り>(6時間5分)
22:34 駐車場
22:46 五合目(富士宮口)
23:03 六合目
23:50 新七合目(休憩:5分)
00:32 元祖七合目(休憩:30分)
01:32 八合目(休憩:25分)
02:23 九合目(休憩:20分)
03:09 九合五勺(休憩:45分)
04:23 山頂
04:39 成就岳(日の出ポイント)
<お鉢廻り>(1時間7分)
05:36 成就岳
06:43 剣ヶ峰
(山頂記念写真待ち:1時間)
<下り>(3時間56分)
07:44 剣ヶ峰
08:08 御殿場方面下山口
08:51 八合目
09:07 七合九勺
09:36 七合四勺
09:43 七合目
10:12 宝永山(休憩:15分)
11:14 六合目
11:28 五合目(富士宮口)
11:40 駐車場
22:34 駐車場
22:46 五合目(富士宮口)
23:03 六合目
23:50 新七合目(休憩:5分)
00:32 元祖七合目(休憩:30分)
01:32 八合目(休憩:25分)
02:23 九合目(休憩:20分)
03:09 九合五勺(休憩:45分)
04:23 山頂
04:39 成就岳(日の出ポイント)
<お鉢廻り>(1時間7分)
05:36 成就岳
06:43 剣ヶ峰
(山頂記念写真待ち:1時間)
<下り>(3時間56分)
07:44 剣ヶ峰
08:08 御殿場方面下山口
08:51 八合目
09:07 七合九勺
09:36 七合四勺
09:43 七合目
10:12 宝永山(休憩:15分)
11:14 六合目
11:28 五合目(富士宮口)
11:40 駐車場
天候 | 快晴 夜10時の気温は16℃。山頂で朝日を待つときは0℃。 朝の山頂は抜群の青空。下山で立寄った宝永山付近でガスが発生。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口から500メートルほど下の路上に駐車(21:30頃)。 誘導員がいますので、彼らの指示に従ってください。人を降ろすために上に行きたいと言っても、通過させてもらえません。 7-8月の登山シーズン中の駐車場は、大変混みます。大抵、駐車場には停められず、途中に路駐することになります。朝方帰る時には、登山口から7キロ下まで続いていました。ご注意下さい。夕方が一番空いているそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎富士宮口〜山頂(富士宮ルート・夜間登山) とにかく、ひたすら上りです。始めは緩やかですが6合目を通過すると、九十九折が続く急登です。火山特有のゴツゴツした溶岩の上を歩きます。おそらく扱けた場合に手を突いてしまうと、軽症するでしょうね。転ばぬよう注意が必要です。8合目を過ぎると渋滞が始まります。気を長く持って歩く事が肝心。停滞することもしばしばです。 ※7-8月の富士山は大変人が多いです。思わぬ所でトラブルに巻き込まれるかもしれません。人に対しても注意を払わなければいけないでしょう。 ◎お鉢廻り 危険箇所は剣ヶ峰直下にある馬の背でしょうか。長くはありませんがかなりの急登です。ザレているので下りは滑らぬように。後は7月だと剣ヶ峰周辺には雪渓が残っています(火口に向かって)。雪渓が残る時期だと通行止めにするそうですが、雪渓のことを頭に入れておくとよいでしょう。 ◎山頂〜富士宮口(プリンスルート) 宝永山への分岐まで御殿場ルートを下ります。始めは溶岩がむき出しになったところを下りますが、その内小さな石ころの上を下るようになります。勢い良く足を突いても石ころがクッションになり下りやすいです。だんだん石ころの粒は小さくなり七合目を過ぎた辺りからは、有名な砂走りで一気に下れます。これがかなり楽しいのでお勧めです。(それにかなり早い)ただしスパッツは着用してください。ないと石が靴の中に入るので。 宝永火口への分岐の案内は小さい看板ですので見落とすことのないように。ガスがある場合は特に注意。宝永火口内を歩くと分かりますが、大きな岩が多数転がっています。富士山上部からの落石によるものです。頻繁に落石があるようですので注意してください。確かTouTubeに落石時の映像があったと思います。宝永火口を過ぎると、富士宮ルートの6合目に戻って来ます。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
この日は、大学時代のサークル仲間と共に御来光登山を決行。
夜の10時から富士宮口から登り始め、日の出の時間に合わせて登頂。
山頂気温は0℃という極寒の中、定刻通りに西の空に御来光を拝めることができた。
この日の朝は空気が澄んでおり、360度の展望は抜群。八ヶ岳の山様が特に気に入った。
御来光後の混雑の中、お鉢廻りを行い剣ヶ峰で記念撮影。以外に記念撮影の順番待ちが長い。1時間ぐらい。
下山は御殿場方向に下り砂走りを楽しんだ。こっちの道は膝への負担が少なく楽に下れる。宝永火口を横目に見ながら富士宮口に戻った。
とにかく終始、天候に恵まれ記憶に残る登山ができたと思う。
一緒に歩いた同行者も十分に楽しめた様子だった。
帰りに温泉に浸かり汗を流した。
0℃の極寒の中から30℃を超える残暑厳しい下界に戻る。富士登山だからこそできる、ちょっと不思議な体験だった。
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この記録に関連する登山ルート
ハイキング
富士・御坂 [2日]
富士山(富士宮口五合目〜八合目〜御殿場ルート〜剣ヶ峰〜御殿場下り六合〜宝永山〜富士宮口合目)
利用交通機関:
車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
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