奥白根山
- GPS
- 09:15
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7時に湯元のスキー場から出発。傾斜もなだらかだし広々してて歩きやすいかと思えば、さにあらず。足の置き場にすごく気を使うのだ。なぜなら、無雪期のスキー場は、鹿の便所だったのだー。そこいらじゅうにでっかい正露丸みたいのが散らばってるぞ〜
とりあえず一番上のリフト降り場まで行けばいいんじゃね?ってことでスキー場を突っ切って登っていきますが、そのうち斜度30度くらいの斜面で藪漕ぎするはめに。ここ登山道じゃないぞ!(登山道はスキー場の脇から登ります)一番上のリフト降り場から登山道に戻るためにさらに傾斜45度くらいの斜面を藪漕ぎしました、滑落しそうで怖ぇー。ここが今回一番の難所だったかも・・・
そこから先の登山道は急登ですが、踏み跡があるんでさっきの藪漕ぎに比べれば大丈夫。でも、でっかい倒木がおおらかに放置されてたりして、この登山道整備してんのか?と思っちゃいますよ。
外山の尾根まで出ればしばらくは緩やかな尾根歩き。北側斜面は結構雪が積もってますが、南側に出ると、このところの好天ですっかり溶けてしまっています。
前白根から避難小屋経由で奥白根へ。奥白根の登りも結構な急登ですが、雪はほとんど溶けちゃってます。山頂も雪ないなー、もっと雪深くなってるかとおもって期待&警戒してたんだけど、拍子抜けでした。
山頂は12時半頃、お昼ご飯を食べたら慌しく下山開始です。なぜなら日没が16:30頃なので、それまでに下山したいのです。一応ヘッドライトは持ってるけど、あの木の根っこだらけの急登をヘッドライトで下るのは嫌だからねー
下山は16:30ぎりぎりでした。夕焼けの男体山が綺麗でした。
湯元で温泉に浸かろうと思ったら、立寄りにはさすがに時間が遅すぎでした。思案した結果、中禅寺湖畔まで行って温泉に入ることができました。ホテル名を失念してしまいましたが、本格インド料理って看板が出てて、経営もインド人の方っぽいです。22時まで入浴できるみたい。
奥白根山は湯元からだと距離も長いし、高低差も結構あるんで日帰りで行けるぎりぎりかな。もっと雪があればよかったのにと思う反面、そうだったら日が暮れてたかも知れないから結果オーライか?
いずれにせよ、次はもっと雪深い山へ行こう。
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