北穂高。素晴らしいロケーションでの小屋泊。
- GPS
- 32:14
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 1,956m
- 下り
- 1,950m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:22
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 6:57
天候 | 1日目 晴れ 時々 曇り 2日目 晴れ 日焼け注意! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
行きは同上される方をひっかけてタクシー乗合。4200円(1人1050円) 帰りはバス1250円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 横尾を越えつり橋を渡った辺りから残雪あり。涸沢はまだ雪たっぷり。 涸沢から要アイゼン・ピッケル。滑落・落石に注意。 北穂までは99%雪の上を歩くが、徐々に沢が割れており注意が必要。 ■水場 各小屋水場、その後は横尾のつり橋・割れた沢など。 |
その他周辺情報 | ■温泉 さわんど温泉の一軒へ。マイナーですが、かけ流し720円。良い湯でした! |
写真
装備
個人装備 |
タトンカグレイシャー(かなり古い40Lザック)
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
モンベル ウルトラライトダウン
Snow Peak GigaPower250
ギガパワーマイクロマックス
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事2食分
行動食2食
水500ML
象印テルモス500ML(紅茶0.5L入り)
カップラーメン
PENTAX K-5(一眼)
モンベル ライト フォトショルダーバッグ
kajitax12本爪アイゼン
ピッケル blackdiamondレイブン65cm
|
---|
感想
土日が珍しく快晴予報。
遠距離ドライブで群馬あたりに行こうかと思ったら、前日飲み会に。
相方とメールしてたら北穂に行きたいとの案が。急きょ飲み会後、移動。
そして、さわんどでテント泊。助手席の酔っ払いの相手ありがとね(笑)
翌日快晴・二日酔い。序盤の歩道歩き、きつかった〜。
しかし時折現れる快晴の穂高連峰の峰々にテンションが上がる。
横尾を過ぎ、やっと登山道らしくなってきた。そういえばここは初めて歩くルートだ。
今度は屏風岩を見ながら進む。涸沢も3-4年ぶり。ちょっとへばったので大休止。
奥穂も北穂も壁のようにそそり立っており、登れる気がしない。
もうここでビール飲んで寝ますかー。という気持ちになるが、アイゼン装着。
意外と取り付くとテンションが上がり、登っていける。休みなくがつがつ進んだ。
が、やはり斜度があり、しんどい。周りは予想外の雲に。
だがこれで日差しが和らぎ、体力の消耗が抑えられた。
最後の稜線へ出る登りは少々スリリングな斜度だったが、無事に到着。
相方を待って、山頂へ。残念ながらガスっていたが、つがいの雷鳥が出迎えてくれた。
少しして山荘へチェックイン。久しぶりの小屋泊。乾燥室のありがたいこと!
ビール飲んでまったりしたり、晴れてきたので山頂あがって写真撮ったり。
夕食後、夕陽が沈むころが一番遠望が利き、綺麗な景色だった。来てよかった!
翌朝はダメそうだなと思ったが、一応早起き。朝陽を見るが残念な感じでした。
それでもこの景色、十分です。さぁ楽しんだ後は緊張の下山が待っている。
しかし意外とステップのおかげで前向きでも降りれないこともない。
慎重にかかとをけりこみ、急斜面を下り、少しなだらかな場所へ。
相方が遅れ気味なのでまったり前穂を見ながらぼけーーとでき、良い時間でした。
その後は歩きやすい斜面でガッツリ下る。涸沢小屋の除雪ゾーンでもまったり。
その後、涸沢ヒュッテで大休止、朝から生ビールに、お代わりまでしてしまった。
あとは下って歩道を歩くだけ!ってこれがまた遠いんだな‥。
しかも今日はめちゃくちゃ暑い。ひぃひぃ言いながら徳沢へ。
ソフトクリームを食べ、人が増えて辟易したが河童橋。
「ずん」がロケをしていて、修学旅行者まで来て大混雑である。
さっさと温泉に入りたい。バスに乗ってやっと落ち着く。睡魔に襲われ落ちた。
帰りに初めて相方行きつけ(?)のさわんど温泉に立ち寄ったが、とてもいい湯。
癒されて帰路につきました。穂高の稜線はやっぱり良いですね〜。
さて最近同じ山ばかり登っているので、次こそは新規開拓。
久々に百か二百名山を進捗させようかな〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する