大源太山


- GPS
- 06:54
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,436m
- 下り
- 1,440m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
渡渉2か所。この日の水量は全く問題なし。午後からも雪解けの増水は全くなし。 尾根の谷側がヤセている箇所あり。 頂上直下の鎖場、難しくはないが慎重に。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
ストック
カメラ
|
---|
感想
先週の日曜日に巻機山からみた大源太山。
標高はそれほどでもないが独特の存在感がとても気になって、来てしまいました。笑
4時に登山道入り口の駐車場に到着。一番乗りでしたが、果たして誰か来るのかな~と若干心配に。。。
しばらくして1台来られたので準備を始めたところ、その方は釣りのようで。
明るくなってきたので5時スタート。
杉林をしばらく歩いてすぐに1つ目の渡渉点に。水量少ないし、石の上を歩けば簡単に渡れます。
川沿いを進むと謙信ゆかりの道分岐点。そのまま川沿いを進み、はしごを経て2つ目の渡渉点。こちらも石の上を進めば問題なし。
ただし、渡ってからのコースがわかりづらい。どこがコースとしばらく彷徨う。ロープ伝いに進んでようやく急登の始まり。
樹林帯の中をひたすら高度を上げていく。なかなかの急登でペースも上がらず。
ようやく周囲の山々が見え始めてくるとテンションも↑。笑
1,350mあたりから視界が開けて、景色を眺めてばかりでなかなか進まず。。。
ヤセ尾根を通過して頂上へ向けて最後の登り。
岩の鎖場をいくつかこなして、意外とあっさりと頂上へ。
ホントに条件がいい日で、まさに360°の大パノラマ!!来てよかった!
時間もまだ余裕があるので七ッ小屋山へ向かう。というよりもマッターホルンを撮影するには七ッ小屋山方向からでないとダメなんですよね。
頂上からの下りは急な岩の鎖場。ゆっくりと下ればそれほど難しくはないと感じます。ただ滑って落ちれば助からないでしょうけど。
七ッ小屋山への登りに差し掛かる頃から尖がってきますよ、マッターホルンが!
ちょっと歩いては撮影の繰り返し。時間掛かるわけだ・・・。
高度が上がると正面には谷川、一ノ倉、茂倉。絶景です。
清水峠からの谷川馬蹄形縦走路を進み、七ッ小屋山へ。ここからの眺望もハンパないっすね。武能へと続く道もいつかは歩いてみたい。
馬蹄形から分かれてシシゴヤノ頭へ。アップダウンの繰り返しで意外と足に負担が来ます。でも眺望はばっちりですので、気持ちは折れません!このあたりでようやく人とすれ違う。。。
シシゴヤノ頭で休息後、樹林帯の下り道。1時間ほどで謙信ゆかりの道分岐点へ。
まだ雪が若干残っているので渡渉点の水位が上がるかなと気になってましたが朝と全く変わらず。
登山口に到着する頃には気温も相当上がってました。
駐車場も一杯で、人気のある山なんだと改めて感じました。
東洋または上越のマッターホルンこと大源太山。
標高はそれほどでは無いが、特徴のある存在感抜群の山。
こんなに素敵な山に登ることが出来てうれしく思います。
次は馬蹄形か谷川主脈縦走したいっすね。
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