2010KOBE六甲山全山縦走大会
- GPS
- --:--
- 距離
- 44.1km
- 登り
- 2,815m
- 下り
- 2,779m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ 南向き斜面などでは歩いている間は寒くはないが、北風の当たるところではかなり寒く感じた |
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過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
初参加の六甲山縦走大会、前日遅くに西宮にいる娘の下宿先に泊まり、電車で須磨浦公園へ。
スタートチェック時の渋滞をさけて、6時25分に宝塚にむけてスタート。
この時間にはライトもいらず、旗振山、鉄枴山から高倉台の下り階段まで順調に進んでいく。噂どおり、押尾山の400階段手前の陸橋からの大渋滞。この後も、横尾山、須磨アルプスも渋滞が続いた。
次の渋滞は菊水山の登り口の手前数十mから始まり、山頂のチェックポイントまで行列は途切れることも無く続いていた。
次の鍋蓋山、摩耶山の稲妻坂と天狗道の急登になると渋滞が発生しており、自分のペースで歩くことができずに、立ち止まっては登るという繰り返し。
結局、摩耶山掬星台チェックポイントで初めて座って休憩。
摩耶山を守ろう会のホットレモンをおいしくいただいた。
これからペースアップを図ろうと思った矢先に、アゴニー坂付近で足が攣るというアクシデント。この後、舗装道路を足の痛みをだましだまし進んでいくが時間のロスは避けられない。
六甲山郵便局で甘酒と飴をいただき、少し休憩。甘酒が幸いしたのか、この後足の痛みが和らいで歩行が随分と楽になった。
六甲ガーデンテラスを過ぎたあたりで、ペースの速い人を見つけて、後を追うように歩く。5回目の参加というこの方とは、縦走路の説明や山行の話を聞きながらゴールまで一緒させていただいたので、随分と道程が楽しくなった。お名前も伺えなかったが、ありがとうございました。
さて、最後のチェックポイントの東六甲分岐点でヘッドライトを点灯。
まばらだった参加者も、ここに来て再び渋滞に。集団の先頭のペースがあがらないが、追い抜く場所も少なく、そのままのペースで尾根道を下っていく。
途中チラチラと下界の夜景が見えるが、暗い道では距離感がつかめず、歩いても歩いても見えてこない塩尾寺、ゴールの宝塚まで果てしなく遠く感じられた。
いよいよゴール地点が見えてくると、完走したんだという感動とこれでもう終わりかという感覚が絡み合って、複雑な気持ち。これが、しんどいけれども何回も参加したくなる気持ちなのかと自分自身勝手に納得した。
大会を運営しているスタッフやボランティアには本当に感謝します。
wifeと娘たちにも、参加するにあたって多大なる迷惑をかけました。あなたたちの協力がなければ完走できなかったと思います。ありがとう。
また来年もヨロシク!かな・・・
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