快晴の皇海山

2016年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 9.8km
• 登り: 945m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:09

距離 9.8km 登り 953m 下り 949m

10:44 皇海橋
11:52 12:00 不動沢のコル
12:43 13:20 皇海山
13:48 13:51 不動沢のコル
14:53 皇海橋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/29 9:21

今週はいつものメンバで皇海山へ。
我々夫妻が立て続けに遅刻をかましているので、今回はOさん宅付近に前泊し、順調に朝出てきた。
いま、栗原川林道に突入したところ。

5/29 9:41

このあと、林道はさらにひどくなっていくが、揺れが心地よく、眠くてまともな写真が撮れていない。

5/29 10:35

Oさんだけが悪戦苦闘して、なんとか皇海橋の駐車場着。
車はほこりまみれ、&草のひっかき傷だらけになっていた。

5/29 10:35

トイレ兼、登山届け提出所。

5/29 10:38

皇海橋から不動沢。
これを詰めていく。私は2回目。2010年の11月に来てました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-351373.html

5/29 10:45

1045、登山開始。
はじめは林道を登っていく。

5/29 10:50

林道から登山道に入る。

5/29 10:53

ちょっと下って徒渉。

5/29 10:54

樹林帯をてくてく登っていく。

5/29 11:07

支流をまたぎ、

5/29 11:11

もくもく沢沿いを登る。

5/29 11:14

なんか花。

5/29 11:24

なんか花�◆�
シラネアオイかなと思ったが、葉っぱが違うかもしれない。

5/29 11:30

少しずつきつくなってくる。

5/29 11:39

カミさんバテて休んだか。
ブナきれい。

5/29 11:42

ちょっと登ると、線香花火のような繊細なお花。

5/29 11:45

沢を詰めていく感じが出てきた。
まだ水の流れは確認できる。
蝉とウグイスが鳴いている。夏のような感じ。汗だらだら。
ただ、時折冷たい風が吹くので気持ちいい。

5/29 11:48

沢のどん詰まりっぽいところに出て、

5/29 11:49

左に進む。

5/29 11:52

上の方では団体が苦労している様子。

5/29 11:56

尾根に向かう急斜面。
簡単に落石起こしてしまうこのあたりが、このルートのいちばん難しいところだろう。

5/29 12:04

尾根に出た。
賑やか。みなさん元気がよい。

5/29 12:04

庚申山。
今回はピストンだけど、次に来るとしたらあれを登って日光側に抜けたいな。(田中陽希ルート)

5/29 12:11

倒木の多い尾根を登っていく。

5/29 12:17

すこし見晴らしのある場所に出た。

5/29 12:18

たぶん赤城山が見えている。

5/29 12:18

庚申山と鋸山。

5/29 12:39

ちょっと厳しい斜面があって、

5/29 12:48

やがて名物の青銅の剣が見え、

5/29 12:50

1250、頂上着。

5/29 12:52

知っていたが、やはり展望はない。
かろうじて、先週登った日光白根が見えた。

5/29 13:06

さて、メシだメシ。
たとえば登山の善し悪しを、高低差や道(キツさ)、条件(気温とか天候とか)、爽快さ(展望とかスリルとか)で評価するなら、○○△で、展望こそないものの、トータルで気持ちのいい登山であった。

5/29 13:24

堪能したので降りていく。

5/29 13:24

最初の花と一緒か。

5/29 13:24

お花�ぁ�

5/29 13:34

もくもく降りて、

5/29 13:45

赤城山が見える広場。雲が出始めている。

5/29 13:52

わかりにくいが、樹木が、白い花をつけている。

5/29 13:55

稜線のコルもしれっと通過してしまい、沢への下りに入っている。

5/29 13:59

難所通過中。
上から2回ほど落石あった。
落とすのは仕方ないが、声出せ、と思う。なかなかのが落ちてきた。我が家ルールでは、罰金5,000円クラス。落として声出さなければ死刑である。

5/29 14:03

沢を降りていく。

5/29 14:11

なんか、水の多いところにいるやつ。
先週の日光白根では可愛かったが、ここではなかなかに成長している。(可愛くない)

5/29 14:18

どんどん降りる。

5/29 14:22

重心が、外側に出てしまう箇所。
高度感があれば、一番の難所になるだろう。ジャンダルムで一度経験し、今年の夏、程度の違いはあるが、北鎌で経験するはず。

5/29 14:41

道は、もう平坦になった。
左手の樹林帯を改めて見ると、苔むしていて趣深い。

5/29 14:43

最後の徒渉。

5/29 14:53

ここで休憩。
タオルをひたして、顔・頭・首・腹・胸・背中、全部洗い清める。もう、風呂不要。
カミさんのうらやましそうな目は無視。すいません。

5/29 14:53

下流中央には山ツツジのアクセントが。

5/29 14:53

あとはちょいと対岸を登って、

5/29 14:56

すぐに林道に出て、

5/29 15:00

1500、下山。

5/29 15:00

皇海橋を渡って登山終了。

5/29 15:44

行きにはうまく撮れなかった素掘りのトンネル。やはり、林道脱出には1hほどかかったか。
深田久弥のときにはこの林道はなかった模様。
町からかっこよく見える訳でもないのになぜ百名山かといま読み返したら、誰も寄りつかない庚申山の奥の院というので選んだようだ。
何にせよ天気に恵まれ楽しい登山でした。しばらくは登山も梅雨でお預けかな。
お疲れ様でした。

撮影機器：

FinePix X100 FUJIFILM