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Yamareco

記録ID: 886684
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

人気(ひとけ)のない唐松岳

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
22.2km
登り
2,222m
下り
2,237m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:35
休憩
0:37
合計
10:12
距離 22.2km 登り 2,222m 下り 2,251m
5:28
159
スタート地点
8:07
8:14
22
8:36
8:37
7
8:44
8:45
14
8:59
61
10:00
10:05
13
10:18
10:21
72
11:33
11:51
17
12:08
12:09
22
12:31
37
13:08
13:09
12
13:21
139
15:40
ゴール地点
扇雪渓に向かう途中で左斜面を巻く際に雪渓トラバースを嫌ってコースアウト
藪漕ぎ、岩登りでやっと稜線に
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゴンドラ駅 アダム横の駐車場に駐車 ゴンドラ稼働時期は600円だが、今は無料
コース状況/
危険箇所等
残雪トラバースは踏抜き転倒注意 一部瓦礫落下で崩壊している部分あり
その他周辺情報 大池山荘は開店休業的
八方尾根の民宿街も朝もやの中
2016年05月29日 05:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
5/29 5:40
八方尾根の民宿街も朝もやの中
兎平駅
2016年05月29日 06:47撮影 by  iPhone 6, Apple
3
5/29 6:47
兎平駅
気球が見える 少し霧が晴れてきた
2016年05月29日 07:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
5/29 7:02
気球が見える 少し霧が晴れてきた
2016年05月29日 07:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 7:02
五竜方面
2016年05月29日 07:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 7:03
五竜方面
2016年05月29日 08:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 8:08
2016年05月29日 08:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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五竜方面
2016年05月29日 08:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 8:08
五竜方面
雨飾山、焼山、火打山、妙高山、乙妻山、高妻山、戸隠山、飯縄山
2016年05月29日 08:19撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/29 8:19
雨飾山、焼山、火打山、妙高山、乙妻山、高妻山、戸隠山、飯縄山
五龍方面
2016年05月29日 08:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 8:23
五龍方面
長野千曲方面
2016年05月29日 08:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 8:23
長野千曲方面
2016年05月29日 08:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 8:23
白馬三山
2016年05月29日 08:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 8:33
白馬三山
2016年05月29日 08:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 8:36
2016年05月29日 08:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 8:42
大池 一部溶け出している
2016年05月29日 08:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 8:58
大池 一部溶け出している
大池越しの白馬三山
2016年05月29日 08:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 8:58
大池越しの白馬三山
2016年05月29日 09:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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雪渓上は涼しい
2016年05月29日 10:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 10:10
雪渓上は涼しい
まっすぐでも良いが、右に行き稜線にでても良い 夏道はまっすぐ
2016年05月29日 11:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/29 11:04
まっすぐでも良いが、右に行き稜線にでても良い 夏道はまっすぐ
唐松岳山頂山荘
2016年05月29日 11:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 11:14
唐松岳山頂山荘
3人ほど作業中
2016年05月29日 11:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/29 11:14
3人ほど作業中
劔立山
2016年05月29日 11:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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劔立山
ピーク
2016年05月29日 11:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ピーク
不帰方面
2016年05月29日 11:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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不帰方面
唐松沢
2016年05月29日 11:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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唐松沢
ピーク
2016年05月29日 11:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ピーク
ピークからの劔立山
2016年05月29日 11:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 11:32
ピークからの劔立山
白馬方面
2016年05月29日 11:35撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 11:35
白馬方面
五竜方面
2016年05月29日 11:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 11:36
五竜方面
唐松沢
2016年05月29日 11:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 11:41
唐松沢
剱岳 また今年も行こう!
2016年05月29日 11:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 11:43
剱岳 また今年も行こう!
2016年05月29日 11:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/29 11:43
ピークから眺める山荘
2016年05月29日 11:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 11:44
ピークから眺める山荘
毛勝三山かな
2016年05月29日 11:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 11:45
毛勝三山かな
2016年05月29日 11:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 11:45
2016年05月29日 11:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2016年05月29日 11:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 11:45
2016年05月29日 11:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 11:46
2016年05月29日 11:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 11:46
2016年05月29日 11:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 11:49
2016年05月29日 11:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 11:49
2016年05月29日 12:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 12:26
2016年05月29日 12:46撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 12:46
2016年05月29日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 12:51
行きで巻こうとしてはまった雪渓 大したことなさそうだけどちょうど夏道上にクラックが入っていたんだよねー
右のトラロープ方面から稜線へ出るのが正解
2016年05月29日 12:51撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 12:51
行きで巻こうとしてはまった雪渓 大したことなさそうだけどちょうど夏道上にクラックが入っていたんだよねー
右のトラロープ方面から稜線へ出るのが正解
2016年05月29日 12:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 12:56
2016年05月29日 12:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 12:56
2016年05月29日 13:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 13:06
2016年05月29日 13:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 13:09
2016年05月29日 13:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 13:09
白馬方面
2016年05月29日 13:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/29 13:09
白馬方面

感想

本日の目標は人の居ない唐松岳。ゴンドラとリフトで上ってしまえばなんということはない山(標高差800m超)なのだが、混みあうのは勘弁。ゴンドラが休止期間中の今は八方大池山荘までのアクセスが徒歩のみになる。
昨夜のうちに白馬まで移動。深夜の八方尾根旅館街は静かで気を使った。ゴンドラの駐車場へ車を停めて車中泊。
4時に起きる予定がいつの間にかアラームをoffにしていた、が、奇跡的に4時40分に起床。
準備をして5時28分出発。なのだが、まず道がいまいち分からない。あまり考えずに駐車場からゲレンデ斜面を直登開始。ゴンドラ路線を見つつ地図を見つつトレースのありそうなところを歩く。
リーゼン小屋の方にトラバースして基本的には牧場?になるだろう囲いがされている部分を歩く。作業用の林道もあるので。行きは肥やしの袋が置いてあったが、帰りにはすでに撒かれていた。
6時47分兎平駅到着 休止 7時4分出発
8時8分八方大池山荘到着 自販機がある 動いているか検証しないといけないのでしょうがない(笑)ので人柱として200円のコカコーラを買う。さっそく文明のエイド・観光資源に頼ってしまった。
山荘はclosedと看板が出ていたが、私の気配を見たのか小屋番がそそくさとopenにしてくれた。今日はじめて見る人間。が、特に山荘には寄らず(すいません)。8時14分出発。
大池8時59分。上から眺めるだけ。
9時22分左から巻いていく夏道が雪上のトラバースでなおかつクラックが入っている。これを避けようと高巻こうとして失敗。藪漕ぎとガレ場クライミングにはいるはめに。何とか稜線まで登ってそこにトレース発見。なんのことはない、残雪期はすべて稜線沿いのトレースが正解ということだ。同じように「☓」やロープで閉鎖されているコースがあるが、そこに進んだ方がよい場合もあるしそうでない場合もある。なかなか難しい。
10時6分2361m地点。
このあたりから残雪多し。が、ウィペットとツボ足で問題なし。カップルとすれ違う。今朝大池山荘を発ってピークに行ったとのこと。
10時51分2554m地点。少しへこたれる。糖分不足のようなのでチョコ食べる。
11時18分唐松山荘分岐。ここで荷物デポ。山頂へ。山荘では3人ほどが作業中。
11時33分山頂到着。写真を撮ってまったり過ごす。劔立山の眺めがよい。白馬三山も美しい。途中の道中にも確認したが、白馬鑓温泉へのコルの乗越す部分やその後の道が上からはっきり見て取れた。雪がなくなって小屋が建つ前に行こう。11時53分山頂出発。
残雪は緩んでいてアイゼン不要。一応ウィペットを一番短くしてダガーポジションで構えて下る。
13時8分八方大池。登ってくる男子とすれ違う。ゴンドラが動いていないのを知らずに来てようやくここまでたどり着いたとのこと。ピークまで行くと帰りには日が暮れてしまうだろう。
外人二人とすれ違う。明らかにコットンのポロシャツとショーツ。どこに行くんだ?
13時26分1973m地点。大休止。食事とコーヒー。ヘリが白馬岳方面に飛んで行く。遭難? 13時54分出発。
14時5分山荘。14時41分兎平駅。このあと朝にすれ違ったカップルに追いつく。下りが足にきているよう。もちろん自分も。15時23分リーゼン小屋。ここの自販機は動いていない。15時40分駐車場到着。
獲得標高2000m、往復22kmはなかなかつらい行程だった。が、予想通りゴンドラが動いていないので静かな山行を楽しめた。

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技術レベル
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体力レベル
1/5

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