雨飾山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 954m
- 下り
- 965m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9月30日まで平日、第2,4土曜は工事のため通行に時間制限があります。 写真を載せます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はよく整備されています。 残雪は2か所ですが、アイゼンなどはいりません。 |
その他周辺情報 | 小谷温泉山田旅館。老舗の旅館の温泉に入りました。 新館の温泉はシャワー付き、露天風呂ありの檜風呂700円。 本館の温泉はシャワーなし、温泉のお湯を汲んで使います。滝湯、寝湯あり500円。 源泉が違うそうです。 両方入ってしまいました。 おススメはやはり本館の江戸時代からのレトロな温泉です。 どちらも時間がお昼過ぎだったためか、一人でのんびり浸かれました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
財布
免許証
メガネ
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感想
6月4日、本当は三重県の桧塚奥峰に行く予定でしたが、三重県の天気があまりよくないので、天気が良さそうな山を考えました。日本海側は良さそうなので、相方が行きたがっていた雨飾山に行きました。
とても遠いいので一人で運転していくのは大変ですが、二人で交代で運転したので何とか行かれました。
前日に登山口の雨飾高原キャンプ場で車中泊しました。満天の星空が綺麗でした。
ちなみに走行距離は往復で1000キロを超えました。休憩や買い物、食事などなどを含めて片道12時間かかりました。
午後から天気が悪くなるという予報だったので、できるだけ早い時間に山頂に着こうということで、3時に起きて4時20分に出発しました。この時期ならヘッデンはいりません。
荒管沢の雪渓は少なくて、アイゼンもいりませんでした。
見上げた布団菱は迫力がありました。
そこからは急登になりますが、早い時刻で暑くなかったのできつくはありませんでした。それに、私は急登好きです。
笹平は気持ちのいいところでした。
シラネアオイがたくさんありましたが、花びらの淵が枯れているものが多かったです。多分最近遅霜が降りたのではないかと推測しました。うちのほうでも朝方冷え込んだ日がありました。
春の花のカタクリや夏の花のハクサンイチゲが同時に咲いていて驚きました。
雪解けが早かったからでしょう。
山頂は南峰と北峰があり、三角点は北峰にあります。どちらもとても展望がいいです。
目の前には白馬三山から雪倉岳、朝日岳が迫力ある姿で迫っています。
その右には遠く穂高、槍が見え、爺ヶ岳から後立山の山が続いています。よく見ると、その後ろに劔や毛勝の山が見えました。
また、糸魚川市から日本海も見えました。
焼山が噴煙を上げていました。高妻山や戸隠山もよく見えました。
8時半から下りましたが、登ってくる人が多くすれ違いが大変でした。
登りではあまり感じませんでしたが、下るとかなり急登だということがわかりました。下りが苦手な私はゆっくり下りました。
駐車場に戻るとあふれた車が路上に何台もありました。やはり百名山の山はすごいですね。
小谷温泉の老舗の山田旅館で温泉に入りました。
露天風呂とシャワーのある新館の檜風呂は700円、温泉のお湯を汲んで使う本館の内湯は500円です。結局両方入りましたが、やはり本館の江戸時代からの温泉がおススメです。
とても遠い山でしたが、お天気にも恵まれ、素晴らしい展望と花、新緑を楽しめました。
登山道も変化があって面白かったです。
梅雨入り前の爽やかな山を満喫できました。
雨飾山は先日のNHK日本百名山の録画を今日見ていました。
同じようなコースを歩かれていたように思います。
山頂からはすっごくいい展望で、さぞご満足の山行になったことでしょう。
No.29の写真がいいですね
このような開けた山道に巡り合うとホッとします。
遠いところまで遠征お疲れさまでした
s_fujiwara さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
私も先週テレビで見ましたが、行くつもりはなかったし再放送だったので、夕飯の支度をしながら適当に見ていました。
今朝6時45分頃からその再放送を見ましたが、同じような季節みたいですね。
本当は今飯高で近所の人たちが山仕事のためにログハウスを借りているので、そこに泊まって桧塚奥峰に行くつもりでした。それがお天気を見て急遽雨飾山に決めました。
遠かったけど、充実した感動が一杯の山歩きになって良かったです。
僕も遠くの残雪のある山を歩きたい。
松本から糸魚川を日本海まで車を走らせましたが、その途中にあるのですね。名前は聞いていましたが・・・・。途中の雨飾山の写真は大きな耳の垂れた犬に見えます。
還暦祝いのパ−カ−はよくお似合いです。
sskamosikaさん、コメントありがとうございます。
ちょうど白馬岳の正面あたりにある山です。
ここからだと休憩なしでも10時間近くかかります。
パーカーは山好きの次男が買ってくれました。
赤いちゃんちゃんこだったら着る気にはなれませんがねえ〜〜〜
mayutsuboさん こんにちは
梅雨入りしてこれから暫く山行が厳しくなりますが、それにしても素晴らしい景色遠征した甲斐がありますね プレゼントのパーカー良くお似合いですよ
memechanさん、おはようございます。
梅雨入り前の爽やかな山を楽しむことができました。
お天気が心配でしたが、予想より持ってくれました。
日本海側の山は関西の山と違って雪が多いので、花も多く今の時期はいいですね。
パーカーはこれからも大事に着ていきたいと思っています。
往復1,000kmですか…。
うちから立山や劔行くような感覚です。
かねがね思うのですが、ご夫婦で同じ趣味を楽しめるって素晴らしいことですね。
雪渓あり岩峰ありその上たくさんの花。
布団菱、こういう風景、私が今まで歩いた山では見たことがありません。
急登、私は苦手です。
奥多摩や南アルプスの急な取り付きもヘッドランプ灯して歩いた方が、私にとっては精神衛生上いいみたいです。
って、この時期は明るくなるの早いんですよね。
f(^_^;
tomhigさん、コメントありがとうございます。
相方と一緒の山歩きは、いい時もあるけどそうでない時もあります。
うちでは犬と鶏を飼っているので、一緒に行くのはせいぜい前夜発です。
ロングドライブの時はいいですね。
でも、本当はやっぱり単独行が一番な私です。
トムさんはけっこう凝り性なんでしょうか。好きな山に何回も登っていますね。
でも、いろいろな山に登るとまた違った山の魅力が見えてきて、山の世界が広がりますよ。
初めて登る山は結構緊張します。
同じ山域歩けば登ったことある頂きが見え、安心しますし。
それ以上に谷川連峰はルートがたくさんあり、何度も歩かないと良さがわからない気がします。
mayutsuboさんや他の方のレコ見て良さげだなぁと思う山はたくさんあります。
tomhigさん、ははは、面倒なんですか?
私は初めての山、それも行ったことのない地域の山に行くとなると、ものすごくワクワクします。
運転している最中から興奮します。
でも、私の70代の友人で同じ山に何十回も登っている人もいます。その方は基本日帰り。初登山が高校の時の甲斐駒黒戸尾根日帰りだったそうです。出身が山梨で毎日甲斐駒を見て育った方です。飯豊は前夜9時から登る半日帰りだとか。昔は土曜が休みではなかったのでそうせざるを得なかったようです。
その人が特に好きなのが日光の女峰山。コースもいつも黒岩経由。一度ご一緒させていただきました。
瑞牆山も相当数登られています。
私はそこまでほれ込んだ山はないです。
6月18日から東京に行きます。高校の同期会、法事のためですが、頭の中はついでに行く山のことでいっぱいです。
初めての山にしようか、それとも懐かしい山にしようかな。
おはようございます。
「面倒」はちょっとニュアンス違いでした。
メインの山登ると、次は違った場所・ルートからも眺めて見たい、また、今度は山頂から見えるあの山登りたい…となるので、あまり山域うごかしません。
南ア、奥多摩、谷川、日光・尾瀬。
この四つ回すのもなかなか大変です。
女峰、年始くらいから漠然と憧れてました。
男体山は眺めるにはいいですが、登るとなると退屈です。
女峰や中禅寺湖南岸、白根、鬼怒沼山、尾瀬。
この辺も歩きつなげたらいいなと思ってます。
あら、ちょっと書いたことから繋がって行きますね。お天気は曇りのようですが、いいように変わるといいですね。
私は以前3月末にのまだ雪があるときに行きました。
天気に恵まれとてもいい山行になりました。
私は今月東京に行ったら、尾瀬に行こうかと考えています。若い頃に何度か行き、大好きになりました。
尾瀬なら雨でもなんとかなりそうですから。
でも、今年の初テントにしたいのでやっぱり晴れてほしいです。
雨なら小屋になるかな。
晴れたら燧ケ岳に登りたいです。
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