庚申山（コウシンソウ・コウシンコザクラを見る）

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,737m
• 下り: 1,734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:45

6:55 銀山平
8:00 8:07 一の鳥居
8:09 8:10 庚申七滝
12:11 12:49 庚申山
13:36 13:53 庚申山荘
14:34 14:40 庚申七滝
14:42 14:43 一の鳥居
15:40 銀山平

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/4 6:59

人気のホームページに情報が載っていたせいか
駐車場は満車で「かじか荘」の駐車場を借りる

6/4 7:36

林道歩くこと1時間程

6/4 7:51

前橋では街路樹にもなっているハクウンボク

6/4 7:52

急な崖や岩崩れが各所にあり
林道開設時の苦労が忍ばれる

6/4 8:05

駐車場から1時間程で登山口の一の鳥居

6/4 8:30

クワガタソウ

6/4 8:34

ここから、謂れのある表示板が各所に

6/4 8:40

鏡岩

6/4 8:49

夫婦蛙岩

6/4 8:57

仁王門

6/4 9:13

勝道上人碑

6/4 9:14

猿田彦神社跡
お山巡コースとの分岐

6/4 9:14

6/4 9:26

神社跡の近くに
宇都宮大学ワンダーフォーゲル部の山小屋があった

6/4 9:36

ここから急騰となるが
林床は低いアズマネザサで気持ちの良い広葉樹林
笹は鹿が食して大きくなれないのかもしれない

6/4 9:41

あちこちで満開のシロヤシオ
愛子様のお印とか

6/4 9:42

6/4 9:52

木道を立てたような階段
急です

6/4 9:55

6/4 9:55

6/4 9:57

奇岩怪石の山
あちこちに変わった岩が出現する
ここを抜けるとコウシンソウ自生地が近い

6/4 9:58

コウシンコザクラ（ユキワリソウ）
サクラソウの仲間は沢山あるようだが
地元の呼び名を尊重

6/4 10:00

イワキンバイ？

6/4 10:00

6/4 10:06

コウシンソウ
コウシンコザクラ群落の中にあるので
しおれたコウシンコザクラと間違いことも

6/4 10:08

手の届かない崖にコウシンソウ群落

6/4 10:08

6/4 10:12

コウシンコザクラ群落

6/4 10:17

6/4 10:27

コウシンソウ自生地から山頂へ向かう吊り橋
短いが傾斜がありスリルがある

6/4 10:29

振り返れば埴輪のような岩

6/4 10:32

板状に浸食された岩も

6/4 10:37

国土地理院の地図ではここから水平方向に
トラバースしているが実際の道は下っている

6/4 10:42

痩せ尾根を下る

6/4 10:59

穴の開いた岩

6/4 11:09

鬼の耳擦り岩

6/4 11:13

眼鏡岩

6/4 11:28

6/4 11:30

6/4 11:31

ハンショウヅル

6/4 11:32

6/4 11:37

庚申山荘と山頂への分岐

6/4 11:37

庚申山荘方面の岩穴

6/4 12:07

6/4 12:16

山頂からの眺望は効かないが
5分程皇海山方面に進むと大展望がある

6/4 12:17

山頂付近ではシャクナゲ満開
葉裏に毛が無く花にゴマ斑があるので
ハクサンシャクナゲか？

6/4 12:22

展望から日光白根方面

6/4 12:23

中々良い景色

6/4 12:42

皇海山
景色を堪能して下山

6/4 12:44

庚申山から皇海山への尾根筋は
シャクナゲロードの様だ

6/4 13:33

コバイケイソウ

6/4 13:36

山荘の水場近くにクリンソウの集団

6/4 13:43

庚申山荘　素泊まりのみ
下から数パーティー20人程が登ってきた
山荘に泊まり明日皇海山まで行く様だ
百名山ハントは栃木側から登る深田久弥ルートが良いのだろうか？

6/4 14:02

6/4 14:02

6/4 14:41

帰りに庚申七滝を見ようと思ったが
崖崩れで通行止め

6/4 14:42

6/4 14:42

最上流の滝を見て帰ることに

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

感想

noyama141

20年ぶり位の庚申山
男体山のコウシンソウを見たかったが林道が通行止めのためコウシンソウの本場へ
皇海山への登山ルートでもあるためか今の時季人気の様だ
奇岩怪石の山で、花やルートも変化に富み良い山行だった
低山と思っていたが歩行距離約17km、高低差約+-1700mあり
老体には応えるものがあった