平山→比麻奈山→比麻良山

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.0km
• 登り: 897m
• 下り: 887m

コースタイム

6:30　登山口
9:00　分岐
9:15　平山（〜9:35）
10:10　比麻奈山
10:25　比麻良山（〜10:45）
13:00　下山

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

昨日までの大雨の影響で、雪は大分緩んでおり、昼過ぎには雪渓の下部に亀裂がたくさん入っていた。全層雪崩に警戒が必要。
雪渓は、Co1350〜1700辺りまで繋がっている。

写真

登山口までの林道も、大雨の影響で非常に荒れていた。

1つめの滝を通過。豪快！

中途半端に雪が残っていて、歩きづらい。

2つめの滝を過ぎると、傾斜が急になってくる。

エゾノリュウキンカの群落が見事。

長い雪渓歩きの始まり。

雲の上に抜けたようだ。

進行方向は雲ひとつない青空。

振り返ると一面の雲海！これはすごい！

雪渓が途切れる地点でスキーをデポ。

分岐が見えてきた。

まずは平山から。

その名の通り、平たい稜線を行く。

あまり「頂上！」という感じがしない平山山頂。

ニセイ・アンギラスの男性的な山容。

白滝方面は相変わらず雲海の中。

平山山頂の地蔵。安全登山を祈願。

稜線を北へ北へと進む。

比麻奈山山頂から、アンギラスへ続く尾根を望む。

表大雪も見えてきた。

本日の最終目的地へ。

三角点だけの比麻良山に登頂。

文三岳・有明山方面。夏になったら大雪ウルトラトレイルのコースになる。

スキーデポ地点まで戻って、いよいよお楽しみタイム！

どこまでも落ちて行く！

まさか6月に入ってスキーすることになるとはね…。

気温が上がってきて、朝にはなかった亀裂も増えてきた。

引き続き残雪の処理に何度か悩まされながらも、無事に下山。

ヘルシーシャトーで汗を流した。

感想

holstein425

今シーズン最後のバックカントリーへ平山連峰へ行って来ました。
往路では雲海に覆われていたオープンバーンも、復路ではすっかり晴れて、斜面独り占めの大滑走を楽しめました！