剱岳（試練を乗り越えられる憧れ、早月尾根編）

2016年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 15:13
• 距離: 16.4km
• 登り: 2,453m
• 下り: 2,447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:10
• 休憩: 2:03
• 合計: 15:13

距離 16.4km 登り 2,455m 下り 2,453m

3:56 スタート地点
4:38 松尾平
8:21 8:44 早月小屋
11:58 12:22 カニのハサミ
12:29 13:07 剱岳
13:14 13:39 カニのハサミ
16:26 16:39 早月小屋
18:40 松尾平
19:09 ゴール地点

剱岳　北アルプス三大急登の早月尾根から日帰り登山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-891154.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/4 19:34

今回は剣岳！日帰りで行く山ではないらしいですがmuddy用に予定くんでくれました。四国の某所を19時前に出発。途中で夕食。

miccoさんそば率高いね♪(笑)ネコ

6/4 21:25

muddyとmiccoさんは今回のルート始めて。nekoさんは3回目。
レコ見ただけで高山病になるルートらしい（笑）。

代行頼んだ酔っ払い状態！(笑)ネコ

6/5 0:19

標高記録更新すべくアニーちゃんも参加！

6/5 1:08

馬場島荘の登山口に着きました。
2時間ほど仮眠できます。3人ともテントで。

6/5 1:09

miccoさんも手慣れてる。

6/5 1:15

muddyはワンタッチなので数秒で設置＾＾。

6/5 3:17

2時間後起床。おはよーアニーちゃん。

6/5 3:52

計量したらmuddyのザックが重かった。なぜ！
ちなみにmiccoさん最軽量！

6/5 3:56

さあ行きましょう！

6/5 4:00

緊張するときは気持ちをハイに。by muddy

6/5 4:00

6/5 4:01

試練と憧れ。へ〜

6/5 4:02

6/5 4:03

6/5 4:07

最初から階段の急登です。

6/5 4:22

いろんな花が咲いてる。

6/5 4:25

雨でなくてよかった〜と話しながら。

みんなが自分のお陰だろう！って思ってる？(笑)ネコ

6/5 4:25

6/5 4:31

休憩場。暑い〜。歩いた〜。でも帰りは下山したも同然の場所なんだろうな、と。

6/5 4:31

剣岳の山並みが。

6/5 4:32

今後このプレートがメンタルを狂わすらしい（笑）

6/5 4:38

6/5 4:48

巨木があります。

6/5 4:49

なに？shichiさんの気配を背後に感じる？

miccoさん、もうちょっとだから頑張って！by・shichi(笑)ネコ

6/5 4:49

すごい巨木がたくさん。

6/5 4:50

6/5 4:50

パワーもらう。実は吸い取られてる？

6/5 4:54

木を持ち上げて！miccoさん。やるきなさそう＾＾。

6/5 5:01

ガシガシ登る。

6/5 5:04

6/5 5:05

6/5 5:11

6/5 5:12

マップで山を確認。

6/5 5:15

気を抜くとあっという間にnekoさんと距離が開いてしまう。

6/5 5:16

1200来た！

6/5 5:19

6/5 5:24

6/5 5:24

歩きながらバナナタイム。

荷物を減らすためか？随分下で貰った！ありがとうございます！(笑)ネコ

6/5 5:27

6/5 5:27

6/5 5:33

ついつい立ち止まって時間をとってしまう。

6/5 5:37

6/5 5:38

6/5 5:41

大日岳？

6/5 5:41

6/5 5:41

あの眉毛がじゃまそう＾＾。

村山富市犬と言って！(笑)ネコ

6/5 5:44

6/5 5:47

最近ストックのありがたさがわかったらしいmiccoさん。

岩場では邪魔で投げた・・・(笑)ネコ

6/5 5:52

切り株で休憩。

6/5 5:52

6/5 5:59

6/5 6:02

アニーちゃんが吠えてる。見ると・

6/5 6:03

岩にけんか売ってる！

天敵認証が働く？(笑)ネコ

6/5 6:05

6/5 6:09

ガスの中から太陽が見えた。

6/5 6:16

と、青空が。

6/5 6:18

ここはアニーちゃんも越えられない木の段差。

持ち上げろ！ってこちらを見ます！(笑)ネコ

6/5 6:19

ハシゴ。

6/5 6:22

6/5 6:25

6/5 6:27

良い感じになってきた！

6/5 6:30

6/5 6:33

マムシグサ？今にも襲ってきそう！(>_<)

6/5 6:38

6/5 6:38

座ったらザックが浮くので楽ちん＾＾。

6/5 6:39

miccoさんのザックは小さすぎ？

6/5 6:43

6/5 6:45

3時間弱でここ！あと1000m。

6/5 6:47

6/5 6:53

ガスの流れは速いけど風は少しだけ。

6/5 7:01

6/5 7:02

すばらしい景色！立山方面？

6/5 7:06

山頂方面。

6/5 7:07

「山」ポイント

6/5 7:08

徐々に残雪が。

6/5 7:09

残雪があるとアニーちゃんも黒くなる。

6/5 7:10

泥んこアニー。

6/5 7:14

6/5 7:18

ザラ雪で滑りやすい。踏み抜きも注意。
帰りこの残雪でみんなひどい目に。

6/5 7:22

6/5 7:22

軽アイゼンの落とし物。

6/5 7:24

まさか青空が見えるとは思ってなかっただけに＾＾。

6/5 7:32

3時間半。やっとこさ、ここ。

6/5 7:33

毛勝三山

6/5 7:33

6/5 7:37

6/5 7:40

ここも帰りは本当にイヤだった・。

6/5 7:42

どう見ても踏み抜きあるよ、て感じの雪だまり。

帰りに何度も踏み抜いた！ネコ

6/5 7:43

目的地が見えた。遠いのお。

6/5 7:45

下が空洞。

6/5 7:46

6/5 7:51

帰りはここらでこけまくった。

6/5 7:54

6/5 8:00

すばらしい天気！

6/5 8:03

6/5 8:09

6/5 8:10

一枚岩を登る。

6/5 8:11

意外と滑らない。

6/5 8:17

広場に出た。その先に

6/5 8:19

早月小屋。2200m。

6/5 8:20

山頂へと続く尾根。

6/5 8:23

思ったよりでかい。

6/5 8:23

トイレは一応できます。

6/5 8:26

訳あってnekoさんが買ったおむすび食べる（笑）。

朝食でmuddyさんのを食べちゃった！(笑)ネコ

6/5 8:26

後方の人はここになにやらデポしたいと・。
結局全部持って行った。

6/5 8:27

当然ロックオン。

6/5 8:46

アイゼン装着！
これが試練の開始だったとは＾＾。

6/5 8:52

雪渓を登ります。

6/5 8:58

6/5 9:03

6/5 9:03

6/5 9:04

6/5 9:17

岩場の尾根を行く。アイゼンは付けたまま。

6/5 9:24

また雪渓が。

6/5 9:25

2400！まだ500ある！

6/5 9:32

雪渓の急斜面。アイゼンでも踏み込まないと言うこときかないザラ雪。

6/5 9:35

山頂へと続く尾根。

6/5 9:35

アイゼン外しちゃいかんのですか！と小さくつぶやく二人。

6/5 9:37

この先にはまだまだ立派な雪渓があるのだ。

6/5 9:38

やたらあくびが出る。低酸素なんですね。

6/5 9:49

6/5 9:50

歯と岩。

6/5 9:50

6/5 9:51

アイゼンの歯ひっかけたりしたら走馬燈。

6/5 9:56

雪渓、岩、雪渓、岩、の繰り返し。

6/5 9:58

楽しそうでつね。

6/5 10:06

6/5 10:06

6/5 10:15

人の声がした？と思ったら・

6/5 10:16

山頂に人影が。

6/5 10:20

ここも急斜面。

6/5 10:21

滑ったらスピードでそう！

nanchiさんにお勧め！？(笑)ネコ

6/5 10:24

降りもあります！当然帰りは登る！ネコ

6/5 10:30

ザックが置いてある。遭難者のものらしい。

6/5 10:32

またまた雪渓。ちょっと左見ると・

6/5 10:32

近道です。あの世への。

どこまで堕ちるか先が見えない！(>_<)ネコ

6/5 10:42

チーズ配給。

6/5 10:46

6/5 10:55

この試練、笑うしかない！（笑）

苦しいときほど笑顔で！(笑)ネコ

6/5 10:55

6/5 11:02

ここも試練。

6/5 11:03

6/5 11:06

大き岩もぐらついているのがある。

6/5 11:10

まだまだ雪がある。斜面がきついのでアイゼンなしでは厳しい。

6/5 11:13

アイゼンあると厳しい。

6/5 11:15

（本当の）もうちょっと！

6/5 11:15

分岐の十字架が見える。

6/5 11:15

6/5 11:15

出発して7時間オーバー。

6/5 11:21

試練。

6/5 11:28

憧れの前に試練があったでしょ？て＾＾。

6/5 11:29

アニーちゃんもしんどいに違いない。え？全然余裕？

6/5 11:40

ほんますごい所に来てしまった。

6/5 11:41

6/5 11:41

あれは

6/5 11:42

冬期クライミング用？の道具がたくさん。これも遭難者らしい。

6/5 11:46

ここも右に巻くと急斜面の雪渓。

6/5 11:49

でました鎖場。ここもアイゼンで行くというアイゼンフェチ部隊（笑）。

6/5 11:51

これが有名なボルト。

6/5 11:52

muddyは、落ちんでくださいよ！という誰かさんの声が聞こえた（笑）

6/5 11:52

miccoさん危なげなくクリア。

6/5 11:53

先に投げたストック回収。

6/5 11:57

ここも試練。

6/5 12:03

ここに雪が無くてよかった〜！ネコ

6/5 12:05

鎖信用してぐいぐい行く！

6/5 12:09

ここも急斜面を登る。

6/5 12:11

カニのはさみを登って来る！

6/5 12:17

やっとアイゼン取れる〜！

6/5 12:17

ここにデポ。乾かしておきましょう。帰りに雪全部溶けてるかもしれないし（笑）。

6/5 12:19

6/5 12:20

分岐部見えた！

6/5 12:22

ここにヘルメットデポ。

危うく寄付するところでしたね♪(笑)ネコ

6/5 12:23

タッチ。これはガスが濃い時の目印になるのですね。

6/5 12:25

6/5 12:27

山頂の祠が見えた。

6/5 12:33

山頂きたー！

6/5 12:36

ピントが-。

カメラも高山病？(笑)ネコ

6/5 12:37

6/5 12:38

6/5 12:43

昼食。

6/5 12:49

miccoさんにもらった。

6/5 12:57

アニーちゃんも入れて4本！

6/5 13:00

高山病のようです。

いつものことです！(笑)ネコ

6/5 13:00

6/5 13:12

遠くの山はガスで見えないけど上だけ晴れた。

6/5 13:12

やっぱり帰らなきゃいけないんですね。気が重い。

寝てていいですよ！スグにお迎えが来るでしょう！(笑)ネコ

6/5 13:14

6/5 13:19

分岐部。

6/5 13:23

アイゼン付ける。

6/5 13:39

雪渓ひとつ下りてアイゼンまた外す。

6/5 13:52

6/5 13:52

アイゼン付けてまた雪渓。下りは試練。

6/5 13:55

ボルト踏んで。

6/5 13:55

6/5 14:04

結局このあとはアイゼン付けたまま

付け外しが面倒くさいが、やっぱし外したほうが良かったです！(笑)ネコ

6/5 14:05

6/5 14:12

下りの方が試練度が増してる！

6/5 14:13

6/5 14:15

6/5 14:25

急斜面の下りは危険！

6/5 14:28

ここで二人滑った！

雪渓の端っこで良かった〜！ネコ

6/5 14:32

この後miccoさんはピッケルで下りることに。

6/5 14:36

なんとこの時間にピークめざす人とすれ違う。

この人、下りはほぼ同じ時間に降りてきた！|д゜)ネコ

6/5 14:40

6/5 14:49

右は下が見えない雪渓。

6/5 14:51

ひえ〜のオーラ全開のmiccoさん。

顔の引きつりようがマジでした！ネコ

6/5 14:58

気をまぎらす！(笑)ネコ

6/5 15:04

帰りの登りはすんごく辛い！ネコ

6/5 15:07

6/5 15:07

6/5 15:09

試練に耐えてる。

6/5 15:11

6/5 15:13

左は雪庇です。

6/5 15:16

ふつーの靴で下りるならなんてことない道。

6/5 15:24

後ろ向きだとトレースが見えない。

6/5 15:28

6/5 15:31

6/5 15:34

真剣顔のmiccoさん。

6/5 15:36

これ下りてきた。

6/5 15:50

nekoさんも慎重に。グローブないんですか？

年金生活者は貧乏してるんですよ！(笑)ネコ

6/5 15:51

6/5 15:57

クリア！大丈夫！まだ行けるよ！

苦しい時こそ笑って！も通用しない？(笑)ネコ

6/5 16:13

6/5 16:16

6/5 16:41

小屋に到着！ホッとした。もうしばらくアイゼン見たくないね（笑）。

6/5 16:41

小休止して下山。まだ先は長い。

6/5 16:57

ここからがずっこけまくった！
姿は見えずとも転んで滑る音が！

この辺で3回はコケタな！(笑)ネコ

6/5 17:07

muddyも転倒。しこたま腕や腰打った。

6/5 17:09

雨がポツポツして雪と道の状態がさらに悪くなった。これも試練！

6/5 17:31

天気良くなってきた。

6/5 17:32

「山」ポイントでmiccoさん待つ。すぐに笑顔で来た。大丈夫そう。先のnekoさんを追う。（このときmiccoさんと一緒に下ればよかった）

6/5 17:37

幻想的。

6/5 17:38

6/5 17:41

下りも延々と。

6/5 18:03

6/5 18:06

1400地点でnekoさんが待っててくれてた。
一度座ったら立つのが辛い。

待ってる間に根が生えましたハイ！(笑)ネコ

6/5 18:07

先に二人で進むことに。

6/5 18:24

あっという間にnekoさん消えた＾＾。走ろうにも走れない。日が傾いてきた。

どこでもドアを見つけたので・・！(笑)ネコ

6/5 18:24

6/5 18:35

やっぱりすごい大木。

6/5 18:46

1000m地点で見送ってくれた山頂。

6/5 18:47

夕日を浴びて。

6/5 19:03

暗くなってきた。

6/5 19:07

登山口。

6/5 19:08

出発の時は
険しい道の試練と山頂への憧れ、と読んだけど

6/5 19:08

人生の試練とそれを乗り越えられる憧れ。
下山してそう受け止めた。（大げさですなあ＾＾）

きっと次回も乗り越えられますよ♪(笑)ネコ

6/5 19:10

昨夜泊まった場所。

6/5 19:10

nekoさんの荷物がある。車をもってきてくれた。

6/5 19:53

と、miccoさんが来ない。muddyが途中まで登ってみるがいない。nekoさんと捜索チーム編成！緊張する。

6/5 19:54

と、無事登場（笑）。ゆっくり下りてきたらしい。よかったよかった。熊と遊んでたんかと。一件落着。

ヘッドランプ見えたのでmiccoさんかと思ったら、上ですれ違った人だった！(;´Д｀)
すぐ後ろを来てますよって、良かった〜！ネコ

6/6 2:25

睡魔と戦いながら徳島に帰着。
今回の試練乗り越えられたのも仲間と家族をおかげです。
すばらしき早月尾根剱岳！ありがとうございました！
でももう二度と行かーん！（笑）

少し経ったらまた行きたくなる？(笑)ネコ

撮影機器：

RICOH WG-30W RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

muddy329

今回は剣岳。
前勉強で一昨年のnekojigenさんのレコを見てみる。
途中から高山病になりました（笑）
歯の調子がイマイチでもあるmuddyはドナドナ状態で徳島集合して出発！

早月尾根で行くらしい。はやつき、って早く着くから？（ちゃうわ）


馬場島荘前の広場でテン泊仮眠2時間。
午前4時スタート！

標高1000m地点まで30分。miccoさんのマップでは90分と書いてあるとか。
これ絶好調じゃん？早く帰れる？な〜んて気持ちはその後粉砕。

デジャブな道を上ると景色と青空が広がってきた。
天候はあきらめてただけにテンションあがる！
muddy今年は晴れ男じゃけん。その後ろで
miccoさんは自分が晴れ女だと（笑）。

やっとこさ早月小屋。
ここからは3時間はかかるらしい。それどころじゃなかったけど。
アイゼン付けて再スタート！

なんせ雪質が悪い。
アイゼンが効きにくいし斜面が急。
登りはまだよかった。帰りは危険レベル。

岩の稜線、雪渓の繰り返しが続く。
岩場のアイゼン歩行は体力もメンタルも疲れる。
しかし天気は素晴らしい！

試練の連続に耐えて山頂。
周囲はガスだけど上は青空が見える！
お腹空いてたのも忘れてた。
昼食摂って写真撮って。
アニーちゃんはほんといつも通り食欲旺盛。彼女タフだなあ。

事故は必ず下りで待つ。
気のゆるみと下山を急ぐ焦り、何より登るより下る方が危険なのだ。

muddyは踵のエッヂで雪掘りながら下る。が、あの急斜面はピックで確実に下りるのが正解。
今にして反省。
nekoさんもmiccoさんも途中の方向転換（アイゼンの向きを変える）で転倒した感じだった。
muddyも転倒したがみんな大事にならずよかった。
登り始めて10時間近い。集中力維持するのも大変なのだ。

アイゼンでの岩下りもクリアし早月小屋に着。
まだ先はあるが難易度下がると思ったらどうしても気が抜ける。

残雪ではmuddyこけまくり。ストックすっ飛ぶほどに豪快に。あちこちすりむいた。

3人の間隔が開いてしまった。トレースはあるので迷うことはない。
暗くなる前に下山したい。

1800あたりで絆創膏貼りながら（笑）miccoさん待つ。10分もしないうちに来た。
miccoさんは下りに強い。これなら大丈夫。

19時下山。miccoさん暗くなっても来ない。少し登って見に行く。20分ほど待っただろうか。
おかしい。下山したらnekoさんも登山口で待ってた。
二人で靴履き替えて残った水持って捜索に。
で登ろうとしたらライト見えた！
ほっとした。
疲労強いので急いでケガするよりゆっくり下りると判断したらしい。さすがmiccoさん。
もう二度と置いていきましぇん！


きつかったけど笑いが絶えない楽しい山行でした。
（帰りの車内はみんな疲れてヘロヘロでしたが（笑））
仲間と一緒に行けるということはほんとうにありがたい。
登山口には慰霊碑とたくさんの花が置いてあった。
横には「試練と憧れ」の石碑。
登頂しても下山の試練に耐えられなければ意味がない。
憧れるべきは無事仲間と下山して家族のもとへ帰られる結果なのだと、
今回の山行でびびりmuddyは実感したのでした。
いじょ！

コメント

rokurouta

ワンちゃん連れで早月尾根の日帰りですか。すごいですね。
ワンちゃん連れで早月尾根の日帰りですか。すごいですね。
私もワンちゃん連れ登山をしていまして、先日も一泊で薬師岳に行ってきました。

で、質問ですが、
�　．錺鵑舛磴鵑錬隠技�間行動できるのですか。私は、７時間を目安に、途中テント泊をいれます。
�◆〇笋両豺隋⊂錣縫▲鵐競ぅ譽鵑靴童緤�を歩かせますが、結構テンションかかっています。また、岩場を降りるときはたすき掛けで背負って懸垂でおります。
　アニーちゃんは結構フリーで歩かせていますね。ここは、３年ぐらい前に歩いていてワンちゃんでも行けるとは思いますが、私自身鎖場では自己確保して行動した記憶があります。
��　山頂の祠ですがまわりに石なんか積まれていましたっけ？

私も、早月小屋でテント泊して、連れを剣岳に立たせたくなりました。

muddy329

Re: ワンちゃん連れで早月尾根の日帰りですか。すごいですね...
rokuroutaさん　ありがとうございます。
nekojigenさんが質問にお答えすると思いますが、アニーちゃんはすごいです。豪雪だろうが岩山、沢渡りどこでも行きます。体力、持久力的にとても人間はかないません。
nekojigenさんと意思疎通がしっかり出来ていますし、やはり多くの経験と信頼が築き上げたものなのでしょう。
僕は最近ソーセージの賄賂でようやく仲間と認知されたようです（笑）。
山頂の祠は雷で数年前に破損したそうで。その後に積み上げたのでしょうか。

nekojigen

Re: ワンちゃん連れで早月尾根の日帰りですか。すごいですね...
rokuroutaさん
見ていただきありがとうございます♪(こちらはmuddyさんのですが(笑))
ワンちゃんコリーですか？
うちのアニーはトイプードル3歳の雌ですが普通のよりちょっと大きい？レコ見た人が本物に会ったらみんな驚きます(笑)
6ヶ月頃から雪山にも同行させています♪トイプードルは元が猟犬？一日３０km程度は何ともないようです、それ以上もイケそうですがこちらが持ちません！
相当の斜度の雪面でもガチガチに凍結してなければ滑らずに遊びまわっています♪
危険地帯で引っ張られるとこちらが危ないので(特に下り！何度か引き倒された！)申訳ないですが梯子と垂直の岩場以外はフリーにしてます。
山行では人や動物に吠えたりは無いのですが、なるだけ人のいないところに同行させてます！
剱岳の祠は一昨年辺り落雷？で損壊して無くなっていました！今のはそれを再構築したようですが、その時又壊れないよう周囲に岩を積んだのじゃないかと思いますがハッキリとはわかりません！
どこかでお会いしたらよろしくお願いいたします！

rokurouta

nekojigenさん返信ありがとうございます。
＞なるだけ人のいないところに同行させてます！

犬連れ登山の情報を今後ともよろしくお願いいたします。あと、連れの六郎太は、コリーではなくシェルテーです。関東へ遠征するときはご連絡ください。

furikko

お疲れ様です。
寝坊してみなさんと遭遇した後15：20にピークに到着しました。時間があればガスが抜けそうな感じだったので、待ちたかったんですが…下りだして10分ほどで振り返ると真っ青な空に劔岳が꒰✘Д✘◍꒱その後私も雪渓の隅っこで滑りました(o´罒`o)
みなさんとアニーちゃんのトレースを見ながら歩いていると、とても深い絆を感じココロが癒されました。また何処かでお会いした時はヨロシクです。

nekojigen

Re: お疲れ様です。
furikkoさん初めまして！
お疲れ様でした！
あの時間ですれ違ったので大丈夫かなあ！なんて思ってましたが、あそこから１時間で登られたのち、私達と同じ様な時間に降りてこられたのにはびっくり！
とんだ取越し苦労で失礼しました！(笑)
どこかでお会いした折は、こちらこそよろしくお願いいたします！