昨年のリベンジのはずが…
- GPS
- 26:55
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 831m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 4:29
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:47
天候 | 1日目晴れのち曇り 2日目曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
行きはタクシーで地元から槍へ登る方と相乗りで半分づつの2100円 |
その他周辺情報 | この時期の沢渡辺りの日帰り入浴できる施設は不定休らしく新島々近くのせせらぎの湯大人510円まで行きました |
写真
感想
昨年は同じ時期に涸沢ヒュッテまでで心が折れたので今回は上までと意気込んで行きましたが果たして?
と言っても昨年の夏には子どもと奥穂に登ったのでリベンジは果たしていますがまだ雪の残るこの時期には行けてません。
いつもの足湯公園駐車場1日600円に車を止めタクシー会社に電話を入れました。4時半過ぎにタクシー到着、地元長野の方と相乗りになり4200円のタクシー代が半分の2100円になり助かりました!相乗りの方は槍ヶ岳へ向かうそうです!
5時過ぎにバスセンター到着、登山届は事前に長野県警にメールで提出済みなのでそのまま出発します。順調に進み横尾で10分の仮眠後再出発、横尾大橋を渡りしばらくは昨年からの工事で歩きやすくなっていました。本谷橋まで時間通りできましたがここでハプニング!…前に使用していて今は地図アプリとして使っていたiphone4sをポケットにしまう時よそ見をしていたため?ポッケに入れたと思った4sは落下…岩にはじかれ川の中にドボ〜〜〜ン‼…やってしまいました。水没です…今日のココまでのデータもアウトです…テンション下がりました…
しかし現在使っている6sにもアプリは入れてあったのでここからは6sに頑張ってもらいます。
夏道を上って行くとSガレまでに雪のトラバースを3度ほどしましたがその内の一か所が木を跨ぎその先は上から石や枯葉などが流れたと思われるような所もあり少し緊張しました。Sガレを過ぎ少し行くと雪渓に出ます。そこからはアイゼン装着ストックも出して進みました。
涸沢ヒュッテに着いても昨年よりあまり体力の消耗もなく気力もまだ残っています。
前はここに着いた時点で足も痛く心も折れていたのでヒュッテさんで宿泊を決め生ビールとおでんでお昼ご飯としましたが今回はまだ登るためおでんだけをいただきました。
小屋の人にこの先のルート確認をして早々に出発です。計画では1時までにザイテンの取付き口までと決めてあります。
雪が緩み踏ん張りが抜け歩き難いです。今年もどこかの大学生の山岳部?の滑落停止訓練を横目にそして上から見ながら少しづつ登ります。
しかし1時を回ったところでザイテン下部まで30m取付き口までは100m(目測)を切ってはいますが残念ながらタイムアップです…
無理すれば上がれるかもしれませんがこの雪質では今後もどんどん遅れが出ることは明らかなので撤退します。下りは涸沢小屋の方面へ下りて小屋で泊まろうとおもいます。下りはこの雪質でも早く下りれますね。しかし涸沢小屋に着きましたが静まり返っていたのでヒュッテまで戻りました。
宿泊の手続きをしてさっき飲まなかった生ビールと担ぎ上げた柿ピーでぜいたくな時間を過ごします。千葉からおみえの方とお話し山話に花を咲かせました。
夕食は10名に満たない少なさで自炊される方も少しは見えましたがさすがこの時期の平日は静かです。
翌日は雲が低いとはいえ奥穂も北穂も見えましたが雨が降りそうな感じです。松本奈川の予報では曇りになっていましたが・・・6時過ぎには山にお別れをし下山開始です。
雪渓を抜けアイゼンを外ししばらく進むと雨が…大した雨ではないのでアウターの上とザックカバーだけで下のアウターは無し、本谷橋へ着く前には雨も上がりました。横尾では日も差しました。
徳澤ではいつものカレーを随分早い昼ごはんとして食べ12時過ぎに河童橋へ、ここからまた雨です。傘をさしてバスターミナルまで戻りました。今回は足も痛くならず前回よりましでした。来年はもっと上まで行けるようトレーニングします。
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