三本杭・篠山へ 雨の中！三百名山一日二座

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 10.4km
• 登り: 744m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:00

8:40 鹿のコル
9:10 9:10 猪のコル
9:30 9:30 八面山
10:30 10:30 熊ノコル
10:10 10:20 三本杭
10:30 10:30 熊ノコル
11:00 11:00 大久保山
11:10 11:10 猪のコル
11:40 11:40 鹿のコル
14:10 14:10 篠山登山口
14:50 14:50 篠山山頂
15:20 篠山登山口

＜往路＞
　7：30　宇和島市内　宿泊所発
　8：30　鹿のコル登山口着

11：50　鹿のコル登山口発　津島町から林道
14：00　篠山八合目駐車場
＜復路＞
15：30　篠山駐車場発
17：20　四万十市　宿泊

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇和島市から　320号　黒尊林道　鹿のコル

コース状況／危険箇所等

特に問題ない

その他周辺情報

宇和島市内に宿泊　鯛飯が美味しい

写真

6/4 7:05

宿泊したホテルから宇和島城が見えた

6/4 8:34

黒尊林道　鹿のコル登山口

6/4 8:45

6/4 9:03

どんどんトラバースしていく

6/4 9:06

獅のコル　尾根に出る

6/4 9:08

宇和海方面

6/4 9:11

大久保山をトラバース

6/4 9:20

トラバースしてくると大久保山手前

6/4 9:25

八面山山頂

6/4 9:25

八面山から三本杭へ

6/4 9:31

霞んだブナの道

6/4 9:49

熊のコル

6/4 10:05

この先が三本杭の山頂

6/4 10:12

三本杭山頂

6/4 10:13

6/4 10:13

雨の中

6/4 10:16

鹿の柵

6/4 10:17

くねくねの幹を持つ樹々

6/4 10:21

万年橋方面との分岐

6/4 10:52

八面山に登らず大久保山手前へトラバース

6/4 10:56

木々が美しい

6/4 10:59

大久保山手前へ出る

6/4 11:03

大久保山山頂

6/4 11:13

鬼ヶ城山方面

6/4 11:26

苔におおわれた沢

6/4 11:39

最初に出てくるこの標識
八面山方面も表示が欲しい
真っすぐ進み不安だった

6/4 11:41

鹿のコル登山口へ戻る

6/4 14:13

篠山登山口駐車場

6/4 14:13

登山口

6/4 14:13

雨の駐車場

6/4 14:16

快適な登山道

6/4 14:18

100mごとに表示

6/4 14:28

中間点

6/4 14:33

四国八十八カ所巡礼の番外札所があったという

6/4 14:33

鹿の防護柵

6/4 14:40

アケボノツツジを守る柵

6/4 14:41

6/4 14:41

最後は神社の階段を上る

6/4 14:45

篠山山頂

6/4 14:45

南伊予国境の碑

6/4 14:47

北土佐国境の碑

6/4 14:52

篠山神社の屋根の下で雨やどり

6/4 14:54

狛犬が見送ってくれるようだ

6/4 15:20

登山口へ戻る

撮影機器：

IXY 640 CANON

感想

furuhiro

2016（平成28年）6月4日（土）

三本杭・篠山へ　

「長い黒尊　鹿のコルから　三本杭」
「どしゃぶり　1000m歩き　篠の山」

宇和島市内は曇ってはいるものの雨は降っていない。
雨の山はできるだけ避けてきているが
遠出をした時には仕方ないこともある。

土砂降りならば延期を考えてはいたが、
さほどでもなさそうなので決行。

まずは長い黒尊林道を鹿のコル登山口まで走った。
長いこと長いこと嫌になるほど行くと
八面山・鬼ヶ城山の登山口
三本杭は八面山を越えての山行となる。
鹿のコル登山口に到着した。
すると同時に雨がぽつぽつと降り出した。

雨具を着て出発する。
雨ということでできるだけ短時間での山行と考え
鬼ヶ城山はトラバース
八面山への急登をあえぎ三本杭へと進んだ。

ブナの林では雨音と共に
鳥のさえずりも聞くことができ
霞んだ樹林の中を雨にもかかわらず楽しく歩くことができた。

三本杭の山頂は雨
雲もかかり周りの景色は全く見えなかった。
残念だが登ったということで満足する。

下山すると雨脚は強めになり

篠山へ向かう。
篠山は短時間での上り下りができそうなので
無理してでも登ろうと考えた。

篠山八合目駐車場には強い雨が降っていた。
濡れているレインウエアーをもう一度着て外に出る。
出てしまえば後は進むしかないので
快適な登山道を黙々と登って行った。

1000mの距離
100mごとに表示がされているので
安心して登ることができた。

この篠山は本来
アケボノツツジが有名で
その時期だけの山だよと伊予富士に登った時に教えていただいた。
そんなこと言っても今日登るしかない。
山頂にもアケボノツツジを大切にしている標示が見られ。

山頂には篠山神社がありその先に岩場がある。
「南伊予境・北土佐境」の碑があり
愛媛と高知の境の山であることが分かる。

神社の軒下で雨宿りをすると
ほっとした。
少し体が休まったところで雨の中下山した。

明日は移動日と決めた。
四万十市に宿泊して高知県から徳島県へと行くこととした。
四国最後の三嶺が待っている。

ふるちゃん