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Yamareco

記録ID: 89369
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

ブロッケン現象! 美濃戸→赤岳鉱泉→硫黄岳→八ヶ岳(赤岳)→阿弥陀岳→行者小屋→美濃戸

2010年08月07日(土) ~ 2010年08月08日(日)
 - 拍手
GPS
30:07
距離
16.4km
登り
1,810m
下り
1,799m

コースタイム

時刻     場所
-----------------------
<8月7日(土)>
05:37    美濃戸
05:44    美濃戸山荘
06:23    堰堤広場
07:25-07:44 赤岳鉱泉
09:05    赤岩の頭
09:25-10:14 硫黄岳
10:38-10:43 硫黄岳山荘
11:48    横岳奥ノ院
12:10-13:02 三又峠
13:30    赤岳展望荘
<8月8日(日)>
03:53    赤岳展望荘
04:30-06:04 赤岳頂上荘
06:34    分岐
07:00    中岳
07:15    阿弥陀岳登り口
07:40-07:58 阿弥陀岳
08:25    阿弥陀岳登り口
09:00    分岐
09:05-09:40 行者小屋
11:44    美濃戸
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車で美濃戸口の先の美濃戸まで

車で美濃戸まで行くと片道1時間(往復2時間)の時間短縮になります。
駐車場は1日1000円です。

カーナビを信じると・・・
美濃戸口から美濃戸へ行くルートを指示してくれず、その辺りの別荘地をグルグル回りました。最終的にはある程度の場所まで戻り、八ヶ岳に向かっているであろう車について行きました。夜中の1時ごろですから道を聞く人もいません。
ご注意願います。
コース状況/
危険箇所等
特に心配するところはありません。

アプローチはだらだらと長く、登っていないのでは?と思うぐらいです。
硫黄岳から赤岳の間は岩場があり、割とスリルがあります。
八ヶ岳は変化に富んで楽しい山歩きが出来る山だと思います。


写真をクリックすると撮影場所等が分かります。
また下記のURLをクリックすると、全ての写真が地図上に表示されます。
http://www2.life-x.jp/?v1=FNrSF4NFM38bWEOVSK.JEw==
美濃戸の駐車場で仮眠し行動開始です。
あっれ?天気悪いの?
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/1 21:21
美濃戸の駐車場で仮眠し行動開始です。
あっれ?天気悪いの?
林道を歩いた後、山道に入ってきます。さぁ、登山開始です。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/1 21:21
林道を歩いた後、山道に入ってきます。さぁ、登山開始です。
幻想的な風景です。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/1 21:21
幻想的な風景です。
赤岳鉱泉です。トイレがきれいでした。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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赤岳鉱泉です。トイレがきれいでした。
辛い登りの後、硫黄岳が近づいてきました。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
12/1 21:21
辛い登りの後、硫黄岳が近づいてきました。
硫黄岳に到着です。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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硫黄岳に到着です。
あっれ?? ガスってきました。ガスったり晴れたり・・・。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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あっれ?? ガスってきました。ガスったり晴れたり・・・。
ガスのせいで、火口を覗くことはできませんでした。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ガスのせいで、火口を覗くことはできませんでした。
硫黄岳山荘です。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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硫黄岳山荘です。
きれいなこまくさです。少し時期が遅かったようです。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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きれいなこまくさです。少し時期が遅かったようです。
横岳を目指します。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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横岳を目指します。
変化に富んだ尾根で楽しいです。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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変化に富んだ尾根で楽しいです。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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やっと赤岳展望荘が見えました。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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やっと赤岳展望荘が見えました。
定員制と言っても、狭すぎ!壁の表示(一人の幅)が四つもあります。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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定員制と言っても、狭すぎ!壁の表示(一人の幅)が四つもあります。
富士山が見えました。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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富士山が見えました。
バイキングの夕食です。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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バイキングの夕食です。
赤岳頂上荘から見るモルゲンロートです。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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赤岳頂上荘から見るモルゲンロートです。
虹が二本も!!
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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虹が二本も!!
ブロッケン現象です(山影が雲の上に)。
ブロッケン現象は太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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ブロッケン現象です(山影が雲の上に)。
ブロッケン現象は太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象。
赤岳の頂上です。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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赤岳の頂上です。
幻想的な空です。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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幻想的な空です。
赤岳頂上荘です。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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赤岳頂上荘です。
阿弥陀岳の頂上です。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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阿弥陀岳の頂上です。
行者小屋です。
2010年12月01日 21:21撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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行者小屋です。
撮影機器:

感想

日本アルプスではありませんが、行ってみたいと思っていた八ヶ岳のメインルートです。

金曜日の夜に車で出発し、美濃戸の駐車場で仮眠し、早朝から活動を開始しました。この方法が、駐車場を確保でき、早朝から活動できるからです。

美濃戸から北沢を通り硫黄岳に向かいます。
沢沿いに登っていきますので、夏にピッタリのルートです。
硫黄岳はひろ〜い頂上?です。景色が良いのでゆっくりすることをお勧めします。
硫黄岳から赤岳までは岩場あり鎖場ありの変化に富んだルートです。
そんなに危険なところはありませんが、スリルもあり楽しめます。

赤岳展望荘には13時30分ごろに着いてしまいました。
時間的には赤岳頂上荘に泊まった方がよかったかもしれません。
聞いたところによると、
赤岳展望荘は満員で、寝るにも狭かったです。
赤岳頂上荘は一人にひとつの布団があり、まだ余裕もあったとのことです。
どちらの小屋が人気があるのかは不明ですが、ゆったり寝ることができる方がよいでしょう。
しかし、赤岳展望荘には五右衛門風呂があります。汗を流すことができます。2000m以上のところで風呂に入れるなんですごいです。入浴時刻になると列ができて混雑しますが、その後は空いてきます。私は2回も入り、2回目は一人で入浴できました。

赤岳の頂上で朝日を見るべく、早朝に出発しました。小屋の人からは「鎖場などがあるので、初めて登るなら早朝はやめた方が良い」とは言われたのですが、目が覚めてしまったことと、多くの人が出て行ったので、行くことにしました、しかし、皆さんは何処に行ったのでしょうか。赤岳方面にライトは光っていませんでした。寂しく一人で登って行きました。

赤岳の頂上で見る朝日は最高です。
初めてブロッケン現象を見ることもできました。
虹と影。幻想的です。

足を延ばして阿弥陀岳にも登りました。
ここは急です。登る方はストックは仕舞って気を付けて登ってください。

行者小屋から南沢を下りました。
樹林帯の中を歩くので、景色は見えませんが、緑に映える森を歩くことができ、屋久島のもののけの森を歩いているみたいです(でも、北沢の方が沢を渡ったりするので楽しいかもしれませんが・・)。

八ヶ岳の印象
尾根に登りきった後も、岩場あり鎖場ありと変化に富んだ尾根歩きができます。何度でも行ってみたい山です。

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