ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 893814
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

二十曲峠から杓子山

2016年06月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:55
距離
19.5km
登り
1,127m
下り
1,133m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
0:08
合計
6:56
距離 19.5km 登り 1,132m 下り 1,133m
6:28
40
7:08
7:09
17
7:26
62
8:28
10
8:38
6
8:44
8:45
27
9:12
9:14
22
9:36
9:39
45
10:24
10:25
47
11:12
67
12:19
63
13:22
2
13:24
ゴール地点
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
二十曲峠に数台分の駐車スペースあり
コース状況/
危険箇所等
立ノ塚峠から子ノ神まで急登が続き岩場も数ヶ所あり。
雨後の濡れている時は坂で滑るので特に下りは注意。
二十曲峠に着くと富士山のほぼ全体が見えていた
2016年06月10日 06:18撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 6:18
二十曲峠に着くと富士山のほぼ全体が見えていた
登山口が分かりにくくて数分歩き回る
2016年06月10日 06:29撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 6:29
登山口が分かりにくくて数分歩き回る
しばらく急な登りが続く
2016年06月10日 06:36撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 6:36
しばらく急な登りが続く
ガスが濃くなってきた
2016年06月10日 06:50撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 6:50
ガスが濃くなってきた
立ノ塚峠
クマ標識に緊張
2016年06月10日 07:26撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 7:26
立ノ塚峠
クマ標識に緊張
立ノ塚峠から急傾斜の登り
2016年06月10日 07:44撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 7:44
立ノ塚峠から急傾斜の登り
だいぶん急登が続いたところで出てきたこの案内
まだこれから!?
2016年06月10日 07:46撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 7:46
だいぶん急登が続いたところで出てきたこの案内
まだこれから!?
ということで急登は続く
2016年06月10日 07:52撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 7:52
ということで急登は続く
足下は滑りやすく、岩場ではロープ必須
2016年06月10日 07:59撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 7:59
足下は滑りやすく、岩場ではロープ必須
ヤマツツジに目を癒す
2016年06月10日 08:06撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/10 8:06
ヤマツツジに目を癒す
岩場は数ヶ所出現
疲労が増す
2016年06月10日 08:11撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 8:11
岩場は数ヶ所出現
疲労が増す
この辺のヤマツツジが一番見応えがあった
2016年06月10日 08:17撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/10 8:17
この辺のヤマツツジが一番見応えがあった
子ノ神に着いてやっと急登が終了
2016年06月10日 08:31撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 8:31
子ノ神に着いてやっと急登が終了
一旦、鹿留山(ししどめやま)を往復
今回の最高地点
2016年06月10日 08:36撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/10 8:36
一旦、鹿留山(ししどめやま)を往復
今回の最高地点
杓子山へ向かう
2016年06月10日 09:05撮影 by  X30, FUJIFILM
2
6/10 9:05
杓子山へ向かう
最後の登りか?
2016年06月10日 09:09撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 9:09
最後の登りか?
おっ!
2016年06月10日 09:10撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 9:10
おっ!
杓子山到着
2016年06月10日 09:11撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/10 9:11
杓子山到着
富士山方向の展望はなし
残念!
2016年06月10日 09:12撮影 by  X30, FUJIFILM
1
6/10 9:12
富士山方向の展望はなし
残念!
眼下は忍野の街並み
2016年06月10日 09:14撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 9:14
眼下は忍野の街並み
ツツジは見事
2016年06月10日 09:18撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 9:18
ツツジは見事
下りで滑るのが鬱陶しいので大榷首(おおざす)峠からは林道を歩く
2016年06月10日 09:37撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 9:37
下りで滑るのが鬱陶しいので大榷首(おおざす)峠からは林道を歩く
ゲート
2016年06月10日 10:04撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 10:04
ゲート
不動の湯
2016年06月10日 10:26撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 10:26
不動の湯
鉱泉閣を左に折れて鳥居地峠へ
2016年06月10日 10:38撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 10:38
鉱泉閣を左に折れて鳥居地峠へ
鳥居地峠は高座山への登山口になっていて駐車スペースがある
2016年06月10日 11:13撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 11:13
鳥居地峠は高座山への登山口になっていて駐車スペースがある
鳥居地峠から20分ほどで忍野の集落に出る
2016年06月10日 11:36撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 11:36
鳥居地峠から20分ほどで忍野の集落に出る
青空も覗く
2016年06月10日 11:51撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 11:51
青空も覗く
忍野から望む山並み
右端の高いピークが子ノ神、真ん中が杓子山、左端は高座山
2016年06月10日 11:55撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 11:55
忍野から望む山並み
右端の高いピークが子ノ神、真ん中が杓子山、左端は高座山
二十曲峠への車道をトボトボ
2016年06月10日 12:45撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 12:45
二十曲峠への車道をトボトボ
やっと二十曲峠に戻って来た
水平歩行距離21km
2016年06月10日 13:23撮影 by  X30, FUJIFILM
6/10 13:23
やっと二十曲峠に戻って来た
水平歩行距離21km
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

天気が良さそうだったので、至近距離から富士山を眺められる杓子山へ行ってみることにする。条件が良ければじっくり撮影もしたいと考えてフルサイズのカメラと三脚も持って行く。

6時過ぎに二十曲峠に着くと2、3台の車が先着。様子を見るとどうやら撮影目的のようで待機中。この時点では空は晴れ、富士山も比較的よく見えている。
支度を済ませ、登山口を探すが標識もなくどこから入れば良いのか見当がつかない。近くにいた人に聞いてやっと出発。

最初のうちは樹林の中をかなりの斜度の坂道を登って行くが、10分もすると平坦になり緩やかなアップダウンをしながら快適に歩く。と同時にガスが巻いてきて嫌な予感。あちこちに熊注意の標識があるので熊鈴を鳴らしながら進む。

1時間ほどで立ノ塚峠を過ぎると急に斜度が強くなり、湿って滑りやすくなっている粘土質の道を時にはロープに頼って登る。
そのうちに段差の大きな岩場を這い登る箇所も幾つか出てきて、大した標高差でもないのだがあっという間に足に疲れが溜まってくる。
1時間ほどの悪戦苦闘の末、急登の終点の子ノ神に辿り着いて一息。今回の最高地点となる鹿留山へ15分ほどで往復する。

その後はほぼ平坦な道を30分足らず歩くと杓子山の山頂に出る。ここまで至る道ではずっとガスに巻かれていて展望があるかどうか分からなかったが、山頂からはやはり富士山をみることはできず厚い雲の向こう。
ガッカリしたが仕様がなく、「天空の鐘」を大きく1回響かせてから下山を開始。

大榷首峠まで下り路も滑りやすくて気を使う。それが面倒臭くて峠から高座山へ向かうのを止めて、遠回りながら林道を歩くことにする。
不動の湯まで45分ほど下り、鳥居地峠まで逆に50分ほどダラダラと登り返す。高い気温と湿度で汗をかき消耗してしまったので、峠で休憩して水を飲み、着替える。

ここから20分ほど下って忍野の集落に出る。車を二十曲峠に置いてあるので舗装路を6劼睚發い銅茲蠅北瓩蕕覆韻譴个い韻覆ぁF射も強くて疲労を感じたのでコンビニで飲料を買い、寺の境内で10分ほど休む。
集落からは歩いて来た稜線が良く見えている。通るのを避けた高座山の小さな編笠型の山頂も分かる。

少し落ち着いてから腰を上げて歩き出す。集落から1時間余り、標高差200mほどを歩いてやっと二十曲峠に戻る。
この時は二十曲峠からも富士山は既に見えなかったが、朝会った撮影目的の人はまだ車の中で待機していた。

僅か500m足らずの標高差なのにかなり手強い山道を登り詰めた挙句、期待した景色は得られなかったが、それなりの充足感は得られた山行だった。




お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:708人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
下吉田杓子山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら