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Yamareco

記録ID: 893846
全員に公開
ハイキング
道東・知床

大牧場巡りの歩き旅 北根室ランチウェイ

2016年06月05日(日) ~ 2016年06月07日(火)
 - 拍手
GPS
112:00
距離
73.5km
登り
1,800m
下り
1,675m

コースタイム

6月5日 
5:15中標津町交通センター出発―10:28開陽台11:08ー15:03佐伯農場
6月6日
6:54出発ー10:02養老牛温泉ー13:55ケネカ川14:30ー17:22西別小屋
6月7日
5:11出発ーリスケ山ー北西別岳ーリスケ山ー7:57西別岳8:15ー西別岳分岐ー10:24摩周岳10:46ー西別岳分岐ー14:14摩周第一展望台14:41ー16:57美留和駅到着
天候 5日:曇りのち晴れ
6日:晴れ
7日:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
出発地の中標津交通センター近くの公共駐車場に1台、到着地の美留和駅に1台を駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
草の多少伸びているところもありましたが、問題なく歩けました。このコースを整備して下さっている方や、私有地を通させて下さっている方に大感謝です。
その他周辺情報 北根室ランチウェイのことはこちらから、たくさんの情報が得られます。
http://www.kiraway.net/05howtowalk.html

佐伯農場さんはこちらから
http://saeki-farm.sakura.ne.jp/
http://www.banei.nu/saeki/saeki.html

レストラン牧舎さんはこちらから
http://saeki-farm.sakura.ne.jp/bokusya/bokusya-index.html

登山後はゴール近くの民宿ましゅまろさんに宿泊、今回はこの民宿で入浴しましたが、近くには川湯温泉や摩周温泉があります。
http://www14.plala.or.jp/mashumaro/
緑ヶ丘森林公園キャンプ場のロッジで前泊。
緑ヶ丘森林公園キャンプ場のロッジで前泊。
中標津町交通センターが出発地点になります。左脇に標柱があります。
中標津町交通センターが出発地点になります。左脇に標柱があります。
出発地の標柱にみんなでタッチ。
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出発地の標柱にみんなでタッチ。
出発、今日は、第1&第2ステージ24.6Kmを歩いて佐伯農場で宿泊予定です。
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出発、今日は、第1&第2ステージ24.6Kmを歩いて佐伯農場で宿泊予定です。
標津川に架かる中標津大橋を渡ります。
標津川に架かる中標津大橋を渡ります。
キャンプ場方向へ左折。
キャンプ場方向へ左折。
オオバナノエンレイソウ、名前の通り花びらがでかい。
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オオバナノエンレイソウ、名前の通り花びらがでかい。
さけます・内水面水産試験場の看板もあります。その方向へ右折。
さけます・内水面水産試験場の看板もあります。その方向へ右折。
路面にも。ありがとうございます。
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路面にも。ありがとうございます。
ここから細道へ。
ここから細道へ。
初めての木の橋。
初めての木の橋。
自己責任での通行可能と手書きもされていました。
自己責任での通行可能と手書きもされていました。
迂回路なのでしょうか?そちらへ進みました。
迂回路なのでしょうか?そちらへ進みました。
途中沢形へ下る所で勝手な判断で一時正規のトレイルを外れましたが、前日の下見が生きてすぐに戻れました。
途中沢形へ下る所で勝手な判断で一時正規のトレイルを外れましたが、前日の下見が生きてすぐに戻れました。
都合の良いところにトイレつきのサービスステーションがありました。
都合の良いところにトイレつきのサービスステーションがありました。
中標津空港には行かずショートカットしてここへ。
中標津空港には行かずショートカットしてここへ。
牧場敷地内に入る前には、靴底消毒ボックスに入ります。家畜の防疫上重要なことです。
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牧場敷地内に入る前には、靴底消毒ボックスに入ります。家畜の防疫上重要なことです。
桜井牧場さんの敷地内を、通させて頂いています。
ありがとうございます。
桜井牧場さんの敷地内を、通させて頂いています。
ありがとうございます。
マッチしています。この後もこのトレイルを作った佐伯さんのセンスの良さに触れる旅が続きます。
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マッチしています。この後もこのトレイルを作った佐伯さんのセンスの良さに触れる旅が続きます。
防風林内の細道へ。
防風林内の細道へ。
この先に砂利道コースと格子状防風林コースの2コースがあります。チョット距離が長くなりますが、格子状防風林コースを選択。
この先に砂利道コースと格子状防風林コースの2コースがあります。チョット距離が長くなりますが、格子状防風林コースを選択。
道路を渡って入って行きます。入り口の細道上にコース指示ブロックがありました。
道路を渡って入って行きます。入り口の細道上にコース指示ブロックがありました。
ダニもいましたが、自分は砂利道よりこちらが好きです。どこで付いたかは判りませんが、翌朝、ダニに食い付かれていたメンバーが1名いました。
ダニもいましたが、自分は砂利道よりこちらが好きです。どこで付いたかは判りませんが、翌朝、ダニに食い付かれていたメンバーが1名いました。
もう一度道路を横断。
もう一度道路を横断。
この格子状防風林コースはコース標識が少なかったですが問題ありませんでした。
この格子状防風林コースはコース標識が少なかったですが問題ありませんでした。
ルートマップがさらに直進路でしたが道はありませんでした。開陽墓地の傍の道に入りました。ここにはトイレもありました。
ルートマップがさらに直進路でしたが道はありませんでした。開陽墓地の傍の道に入りました。ここにはトイレもありました。
採草地の間に延びる道の先には開陽台が見えてきた。
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採草地の間に延びる道の先には開陽台が見えてきた。
ここを右折。
オートキャンプ場の角から長い直進路。
オートキャンプ場の角から長い直進路。
嫌になるほど長いぞ!それを楽しみに来ました。
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嫌になるほど長いぞ!それを楽しみに来ました。
見る見る雲が消えていき武佐岳が見えてきた。
見る見る雲が消えていき武佐岳が見えてきた。
前方、彼の頭上に開陽台の展望台が見えている。
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前方、彼の頭上に開陽台の展望台が見えている。
私達が気になる牛達。
私達が気になる牛達。
開陽墓地で男組、女性組に分れて歩いて来ましたが再び合流。
開陽墓地で男組、女性組に分れて歩いて来ましたが再び合流。
砂利道から林間の細道へ。
砂利道から林間の細道へ。
第1ステージのゴール開陽台です。右に見える山は武佐岳です。
第1ステージのゴール開陽台です。右に見える山は武佐岳です。
地球が丸く見える場所だそうです。
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地球が丸く見える場所だそうです。
展望台のcaffe kaiyodaiのメニュー、はちみつソフトをいただきました。美味しかったです。
展望台のcaffe kaiyodaiのメニュー、はちみつソフトをいただきました。美味しかったです。
開陽台展望台から武佐岳。
開陽台展望台から武佐岳。
これから進む方向、この谷へ下り向かいの牧場左端、林との境にトレイルが延びている。
これから進む方向、この谷へ下り向かいの牧場左端、林との境にトレイルが延びている。
西竹山の右側の標津岳とサマッケヌプリ山は雲がかかっている、6月2日に降雪があったようで山肌が白かった。
西竹山の右側の標津岳とサマッケヌプリ山は雲がかかっている、6月2日に降雪があったようで山肌が白かった。
中標津方向、市街地は確認できなかったがそこから歩いて来ました。
中標津方向、市街地は確認できなかったがそこから歩いて来ました。
第2ステージへ、入り口に横木が有ったので開陽台で働いている方に尋ねたら通行OKとのことでした。
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第2ステージへ、入り口に横木が有ったので開陽台で働いている方に尋ねたら通行OKとのことでした。
さりげなく。
注意書きがありました。当然のことです、ルールを守り通行いたします。
注意書きがありました。当然のことです、ルールを守り通行いたします。
ウッドチップの遊歩道。靴底消毒ボックスがあります。
ウッドチップの遊歩道。靴底消毒ボックスがあります。
立体交差、下は牧場を繋ぐ牛の通路。
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立体交差、下は牧場を繋ぐ牛の通路。
ランチウェイを実感できる気持ちの良いところでした。
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ランチウェイを実感できる気持ちの良いところでした。
トレイルは舗装道路の脇にあり土の上を歩けるのが嬉しいです。
トレイルは舗装道路の脇にあり土の上を歩けるのが嬉しいです。
歩み板を渡ってマンパスを越えて。
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歩み板を渡ってマンパスを越えて。
林の中の小道へ。
林の中の小道へ。
カイヨウ川を渡ります。
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カイヨウ川を渡ります。
マンパス。
振り返っています。武佐岳の手前に開陽台展望台が見えています。牧場にはたくさんの牛が草を食んでいて、好きな景色です。
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振り返っています。武佐岳の手前に開陽台展望台が見えています。牧場にはたくさんの牛が草を食んでいて、好きな景色です。
熊に我々が来たことを知らせる鐘です。沢を渡る前後にありました。
熊に我々が来たことを知らせる鐘です。沢を渡る前後にありました。
泥濘に注意して。
泥濘に注意して。
脱走し生き残った牧草ロール?このランチウェイの名物になっている。
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脱走し生き残った牧草ロール?このランチウェイの名物になっている。
注意書き、酪農家さんの迷惑にならないよう十分に気をつけます。
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注意書き、酪農家さんの迷惑にならないよう十分に気をつけます。
山口牧場さんの前近くで舗装道路に出ました。歩道のコースマーク。
山口牧場さんの前近くで舗装道路に出ました。歩道のコースマーク。
山口牧場さんを過ぎここから砂利道へ。
山口牧場さんを過ぎここから砂利道へ。
と思ったらすぐに牧場脇に細道がありました。
と思ったらすぐに牧場脇に細道がありました。
大事なことです。
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大事なことです。
保科牧場さんの所の靴底消毒ボックス。
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保科牧場さんの所の靴底消毒ボックス。
建物の壁にもコース指示板がありました。
建物の壁にもコース指示板がありました。
癒されました。
牧草ロールにも、コース指示がいろいろあって面白いな〜。
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牧草ロールにも、コース指示がいろいろあって面白いな〜。
丹頂鶴が二羽いました、そのうちの一羽をズームアップで。
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丹頂鶴が二羽いました、そのうちの一羽をズームアップで。
カラマツの防風林内へ。
カラマツの防風林内へ。
芸術的なのも。
このテープも好きです。
このテープも好きです。
パナクシュペツ川、元は橋が架かっていたようだ。
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パナクシュペツ川、元は橋が架かっていたようだ。
重要です。
重要です、酪農家の生活が掛かっていますね。
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重要です、酪農家の生活が掛かっていますね。
家畜への配慮が必要です。
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家畜への配慮が必要です。
この建物の壁にも、ありがとうございます。おかげさまで迷わず進めます。
この建物の壁にも、ありがとうございます。おかげさまで迷わず進めます。
放牧中の柵の中へ。
放牧中の柵の中へ。
通過後はきちんと閉じたことを確認。
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通過後はきちんと閉じたことを確認。
マンパス越えも変化があって楽しい。
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マンパス越えも変化があって楽しい。
でも走れません、走れる人は気持ち良いだろな〜。
でも走れません、走れる人は気持ち良いだろな〜。
俣落岳(左)から武佐岳(右)の山波。
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俣落岳(左)から武佐岳(右)の山波。
ルートが変更しております。道標に従って通行ください。との注意書がありました。
ルートが変更しております。道標に従って通行ください。との注意書がありました。
バラ線に引っかからないように注意が必要でした。
バラ線に引っかからないように注意が必要でした。
みどり、緑。右の遠くに西別岳、摩周岳。
みどり、緑。右の遠くに西別岳、摩周岳。
ズームアップ。
ここは横を通れるのですが、マンパス越えも一つの楽しみになっている。
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ここは横を通れるのですが、マンパス越えも一つの楽しみになっている。
ここの扉のマンパス、通過した人が、後続の人が開けられるか試して笑っています。
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ここの扉のマンパス、通過した人が、後続の人が開けられるか試して笑っています。
下のリングを回転させるのがポイントです。
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下のリングを回転させるのがポイントです。
今日のゴール佐伯農場さんまでもう少しです。
今日のゴール佐伯農場さんまでもう少しです。
レストラン牧舎です。ここで今日の宿泊(予約済み)の手続きに向かいました。
レストラン牧舎です。ここで今日の宿泊(予約済み)の手続きに向かいました。
なんと?臨時休業。昨日運動会で臨時休業だったのが雨で延びて今日になった模様。
なんと?臨時休業。昨日運動会で臨時休業だったのが雨で延びて今日になった模様。
佐伯さんの奥さんが車で出掛ける所を、メンバーの1人が呼び止めて事情をお話しました。
佐伯さんの奥さんが車で出掛ける所を、メンバーの1人が呼び止めて事情をお話しました。
牛舎の貸し部屋に案内していただけました。
今日歩いた距離はGPSでは沿面距離26.7kmでした。
牛舎の貸し部屋に案内していただけました。
今日歩いた距離はGPSでは沿面距離26.7kmでした。
中にはこのようなものが売られていました。
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中にはこのようなものが売られていました。
価格表に従って、購入者が料金を箱に入れる信用販売です。
価格表に従って、購入者が料金を箱に入れる信用販売です。
臨時休業だったレストラン牧舎も開店して下さり、夕食にありつけました。
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臨時休業だったレストラン牧舎も開店して下さり、夕食にありつけました。
メニュー表です。
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メニュー表です。
わたしはサラダつきの
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わたしはサラダつきの
牛乳豆腐がトッピングされた、カッテージカレーをいただきました。子供の頃我が家にも乳牛がいたので懐かしい味でとても美味しかったです。写真は食べ欠けになってしまいました。
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牛乳豆腐がトッピングされた、カッテージカレーをいただきました。子供の頃我が家にも乳牛がいたので懐かしい味でとても美味しかったです。写真は食べ欠けになってしまいました。
パン付きのパスタも美味しかったとのことでした。
パン付きのパスタも美味しかったとのことでした。
このようなオブジェもいっぱいあり、美術館もあって芸術村のようでした。
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このようなオブジェもいっぱいあり、美術館もあって芸術村のようでした。
部屋の様子。
気持ちの良い朝を迎えました。
今日は第3ステージと第4ステージの26Km歩いて西別小屋への予定です。
気持ちの良い朝を迎えました。
今日は第3ステージと第4ステージの26Km歩いて西別小屋への予定です。
佐伯さんの息子さんが飲みきれないだけ入れてくれました。これを沸かして、前夕購入しておいた冷凍パンで朝食を済ませました。
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佐伯さんの息子さんが飲みきれないだけ入れてくれました。これを沸かして、前夕購入しておいた冷凍パンで朝食を済ませました。
7時にパンが焼き上がるとのことでしたので、行動食用に購入してから出発しました。
とてもモチモチのパンで食い応えがあって、ぱさぱさしていないので行動食にとても良かったです。お勧めです。
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7時にパンが焼き上がるとのことでしたので、行動食用に購入してから出発しました。
とてもモチモチのパンで食い応えがあって、ぱさぱさしていないので行動食にとても良かったです。お勧めです。
佐伯農場さんからすぐの荒川を渡ります。
佐伯農場さんからすぐの荒川を渡ります。
この川は歩み板の橋を2回で渡ります。佐伯さんがここまで来て見送って下さいました。
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この川は歩み板の橋を2回で渡ります。佐伯さんがここまで来て見送って下さいました。
横田牧場さんで飼われている馬、穏やかな幸せに満ちた目をしていました。ルールに従って手は出しませんでしたが鼻面をなでてあげたかったです。
横田牧場さんで飼われている馬、穏やかな幸せに満ちた目をしていました。ルールに従って手は出しませんでしたが鼻面をなでてあげたかったです。
牛の運動場内を通ります、牛と一番接近した所です。ゆっくりと通り抜けました。
牛の運動場内を通ります、牛と一番接近した所です。ゆっくりと通り抜けました。
感じの良い扉でした。通過後はきちんと閉じました。
感じの良い扉でした。通過後はきちんと閉じました。
ハルニレの大木。
ハルニレの大木。
マス川に架かるエキスパンダーメタルが敷かれた橋。
マス川に架かるエキスパンダーメタルが敷かれた橋。
いい音がでました。
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いい音がでました。
熊川を渡る。
林道に出ました。附近では造材作業中でした。
林道に出ました。附近では造材作業中でした。
養老牛温泉に向かう道道505号線に出ました。道路に沿って細道がありました。
養老牛温泉に向かう道道505号線に出ました。道路に沿って細道がありました。
いいね!
大きな駐車場に出ると、
大きな駐車場に出ると、
養老牛温泉です。第3ステージのゴール&第4ステージのスタート地になります。
養老牛温泉です。第3ステージのゴール&第4ステージのスタート地になります。
今年が開湯百年のようです。
今年が開湯百年のようです。
こういうもののロケ地だったんですね。
こういうもののロケ地だったんですね。
佐伯農場さんで書き出されていた、からまつの湯への近道の入り口。
佐伯農場さんで書き出されていた、からまつの湯への近道の入り口。
さすがに近道でした。すぐに着いた感じでした。
さすがに近道でした。すぐに着いた感じでした。
誰も入っていませんでした。綺麗なお湯で入りたかったです。。
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誰も入っていませんでした。綺麗なお湯で入りたかったです。。
違和感を感じるほどの立派な道に出ました。
違和感を感じるほどの立派な道に出ました。
モアン山新ルート通年通行可能とコース指示標柱に書かれていました。
モアン山新ルート通年通行可能とコース指示標柱に書かれていました。
モアン川へ下ります。ここがこのトレイル一番の難所かな?ロープが張られていました。
モアン川へ下ります。ここがこのトレイル一番の難所かな?ロープが張られていました。
ここから左岸、右岸と行ったりきたりします。
ここから左岸、右岸と行ったりきたりします。
7回歩み板の橋を渡りました。
7回歩み板の橋を渡りました。
モアン山北面。
小沢を一つ渡って。
小沢を一つ渡って。
こんど、登れる期間にお邪魔します。
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こんど、登れる期間にお邪魔します。
モアン山南西面。
モアン山南西面。
カンジウシ川を渡る。
カンジウシ川を渡る。
道道150号線を横断します。
道道150号線を横断します。
モヒカンカットのカンジウシ山。
モヒカンカットのカンジウシ山。
コース指示標柱に西別小屋へと書かれていた。
コース指示標柱に西別小屋へと書かれていた。
ケネカ湿原へ下って行きます。
ケネカ湿原へ下って行きます。
靴を汚さずに済みました。ありがとうございます。
靴を汚さずに済みました。ありがとうございます。
いいセンスしていますね!芸術的です。
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いいセンスしていますね!芸術的です。
ケネカ川。
佐伯さんからお聞きしましたが、水汲み場が作られていました。今夜、宿泊する西別小屋には水がなく、その先、摩周第1展望台まで水が得られられないので、ここで1人4リットルほどを汲み背負いました。
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佐伯さんからお聞きしましたが、水汲み場が作られていました。今夜、宿泊する西別小屋には水がなく、その先、摩周第1展望台まで水が得られられないので、ここで1人4リットルほどを汲み背負いました。
採草地脇の道を行きます。
この写真の後3.5Km以上砂利道を進みましたが変化に乏しかったためか写真を写していませんでした。
採草地脇の道を行きます。
この写真の後3.5Km以上砂利道を進みましたが変化に乏しかったためか写真を写していませんでした。
西別林道のゲートまで来ました。西別小屋まであと4km強です。
西別林道のゲートまで来ました。西別小屋まであと4km強です。
明日登るリスケ山への登山道が見えました。
影が長くなってきました。
明日登るリスケ山への登山道が見えました。
影が長くなってきました。
林業関係者の帰宅時間に重なって、多数の車とすれ違いました。
林業関係者の帰宅時間に重なって、多数の車とすれ違いました。
西別小屋に到着です。
今日歩いた距離はGPSでは沿面距離26.3kmでした。
西別小屋に到着です。
今日歩いた距離はGPSでは沿面距離26.3kmでした。
立派なログハウスです。
今日の宿泊者は私達のほかに男性の方1名でした。
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立派なログハウスです。
今日の宿泊者は私達のほかに男性の方1名でした。
最終日です。第5&第6ステージに北西別岳と摩周岳に立ち寄るので21.5Kmほどでしょうか?弟子屈町美留和駅のゴールを目指します。
最終日です。第5&第6ステージに北西別岳と摩周岳に立ち寄るので21.5Kmほどでしょうか?弟子屈町美留和駅のゴールを目指します。
ルートマップと注意書き。
ルートマップと注意書き。
入林者名簿に記入。
入林者名簿に記入。
足に優しい道です。
足に優しい道です。
がまん坂
振り返るとなんとなく丸く見える。
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振り返るとなんとなく丸く見える。
チシマフウロウ。
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チシマフウロウ。
右端が武佐岳、方向です。
右端が武佐岳、方向です。
オダマキ。
リスケ山に向かっています。
リスケ山に向かっています。
山頂看板の左に摩周岳が見えています。
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山頂看板の左に摩周岳が見えています。
西別岳。
摩周岳と摩周湖の一部。
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摩周岳と摩周湖の一部。
雄阿寒岳とその左に雌阿寒岳と阿寒富士ですが写真の写りが悪かったです。
雄阿寒岳とその左に雌阿寒岳と阿寒富士ですが写真の写りが悪かったです。
摩周岳の右奥は藻琴山です。
摩周岳の右奥は藻琴山です。
北西別岳往復に向かいます。
北西別岳往復に向かいます。
摩周岳と摩周湖の一部。
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摩周岳と摩周湖の一部。
戻ります、リスケ山(左)と西別岳(右)。
戻ります、リスケ山(左)と西別岳(右)。
リスケ山はどこから見てもいい感じの山ですね
リスケ山はどこから見てもいい感じの山ですね
リスケ山を下って西別岳に向かっています。
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リスケ山を下って西別岳に向かっています。
振り返るとリスケ山(右)と北西別岳の間に斜里岳が見えていた。
振り返るとリスケ山(右)と北西別岳の間に斜里岳が見えていた。
チェリー家のセッちゃんが写してくれました。
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チェリー家のセッちゃんが写してくれました。
西別岳を下って行き摩周岳を往復した跡で、この摩周湖外輪山を経由して摩周湖第一展望台へと登山道を行きます。
西別岳を下って行き摩周岳を往復した跡で、この摩周湖外輪山を経由して摩周湖第一展望台へと登山道を行きます。
西別岳を下って行きます。
西別岳を下って行きます。
ヌーウシベツ岳から振り返って西別岳です。
ヌーウシベツ岳から振り返って西別岳です。
ヌーウシベツ岳を通過。
ヌーウシベツ岳を通過。
摩周岳の分岐にザックをデポ。
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摩周岳の分岐にザックをデポ。
摩周岳往復に向かいます。
摩周岳往復に向かいます。
振り返って北西別岳(左)とリスケ山(右)。
振り返って北西別岳(左)とリスケ山(右)。
チシマフウロウが一番目に付きました。
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チシマフウロウが一番目に付きました。
摩周湖の一部と、右上奥に斜里岳。
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摩周湖の一部と、右上奥に斜里岳。
左から北西別岳、リスケ山、西別岳。
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左から北西別岳、リスケ山、西別岳。
摩周岳を下山。
分岐から摩周第1展望台に向かいます。
分岐から摩周第1展望台に向かいます。
振り返って、左から北西別岳、リスケ山、西別岳。
振り返って、左から北西別岳、リスケ山、西別岳。
683.2P三等三角点:摩周湖峰、白丸の所に標石があります。
683.2P三等三角点:摩周湖峰、白丸の所に標石があります。
これです。
綺麗でした。感嘆の声も聞けました。湖の左のほうにカムイシュ島が点のように見えています。
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綺麗でした。感嘆の声も聞けました。湖の左のほうにカムイシュ島が点のように見えています。
第5ステージのゴールです。
第5ステージのゴールです。
ソフトクリームがありますね。楽しみに歩いて来ました。
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ソフトクリームがありますね。楽しみに歩いて来ました。
「いただきます」ちなみにこれは二人分です。
飲み物は2本購入しました。
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「いただきます」ちなみにこれは二人分です。
飲み物は2本購入しました。
休憩舎からまっすぐ進んでくると、第6ステージの入り口です。
休憩舎からまっすぐ進んでくると、第6ステージの入り口です。
このタイルが目印になっています。
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このタイルが目印になっています。
ゴールの美留和駅まで6km強です。歩きやすく足に優しい下りでよかったです。
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ゴールの美留和駅まで6km強です。歩きやすく足に優しい下りでよかったです。
林道に出ました。
林道に出ました。
鹿柵、里に着きました。
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鹿柵、里に着きました。
マクワンチサップ(左)とアトサヌプリ(硫黄山)。
マクワンチサップ(左)とアトサヌプリ(硫黄山)。
頑張っている人に「頑張れ」とは言わない、その姿に感動を覚える。
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頑張っている人に「頑張れ」とは言わない、その姿に感動を覚える。
摩周登山道踏切を渡る。
摩周登山道踏切を渡る。
視線の先にゴールが見える。
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視線の先にゴールが見える。
それぞれが思い出をいっぱい背負ってゴールへ向かう。
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それぞれが思い出をいっぱい背負ってゴールへ向かう。
タッチ。
今日歩いた距離はGPSでは沿面距離23.1kmでした。
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タッチ。
今日歩いた距離はGPSでは沿面距離23.1kmでした。
やったね!!
チェリー家のセッちゃんが写してくれました。
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やったね!!
チェリー家のセッちゃんが写してくれました。
ありがとうございました。このトレイルを作って下さった佐伯様はじめ関係者の皆様、ほんとうにありがとうございました。
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ありがとうございました。このトレイルを作って下さった佐伯様はじめ関係者の皆様、ほんとうにありがとうございました。
今夜は民宿ましゅまろさんで疲れをとります。
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今夜は民宿ましゅまろさんで疲れをとります。

感想

メンバー:おとみさん、チーちゃん、山キチのッマさん、ヨッシーさん、nakkorinさん、nokkorinさん、チェリー家のセッちゃん、yamakichiことプチ山キチの8名。

北根室ランチウェイの存在を知り、歩きたいと思い始めてすでに数年が過ぎていた。昨年秋、533mさんとkawakenpさんのレコを拝見して大きな刺激を受け、歩きたいから歩こうと心は決まった。計画してみたものの1日目の宿泊地、佐伯農場さんに併設されているレストラン牧舎が11月8日から冬季休業に入ることを知った。「1日目、長い距離を歩いた後に、牧舎さんで美味しい食事をするのも、このトレイルの楽しみの一つでしょう」との山キチのッマさんの意見で昨年は中止しました。
この計画を知り、以前から興味を持っていた友人たちから同行の申し出があった。
計画は、6月上旬として実施日は天気予報を見て決めるという案内を出した。天気予報を見て5月31日に打ち合わせ会を開き実施日を決めた。
行き帰りに2日、行動日は予備日1日を含めた3泊4日の計画とし完歩を目指した。全6日間の計画で多人数となったため、一人ひとりの都合に合わせることが出来ず、一緒に行けなかった人たちには申し訳ないことをしました。
北根室ランチウェイは私の期待を裏切らない所でした。また行ってもいいな〜と思えるところでした。もし次回があるとしたらカラマツが黄葉した晩秋に訪ねられたらと思っています。北根室ランチウェイは私にとってそういう所となりました。
このトレイルを作られた佐伯様はじめ関係機関、関係者、農場&牧場経営者のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
最後になりましたが、533mさんとkawakenpさんのレコが大きな動機付けとなり、よい時間を持てました、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。



5月の連休、美留和の民宿で見たランチウェーのポスターは軽装備でお洒落でした。
牧場のある町のお洒落なレストランでランチを楽しみ、道端の自販で飲み物を購入し広い大地を眺めながらのんびりとウォーキング...無知な想像が勝手に膨らんで、
Ranchを知らずLunchだと思い込んでいた結果です。
必要最低限詰め込んだザックは結構な重さになり、歩き通せるのか不安になりましたが、そこは《旅は道連れ》で仲間の力が大きな支えになりました。
普段車窓から見慣れた牧場風景も歩いてみると消毒の小屋があったり、マンパスがあったり私達に興味を示した牛達がぞろぞろと柵の側まで来て顔を出したりと驚いた事やら可笑しかった事やらいっぱいでした。タンポポの咲いている大草原、その向こうに道東の山脈、スクッと立った防風林等美しい景観が溢れんばかりで、牧場の匂いにゆっくり過ぎて行く時間、長い道のりに重いザック...辛さも楽しさも全てが素敵な思い出になりました。
たくさんの牧場を歩かせて頂いて心より感謝申し上げます。

事前の打ち合わせに参加できなかった私は、nakkorinさんから必要な準備を聞いていましたが、心配性な私のザックは大きく膨らんで11圓砲發覆辰討い泙靴拭K匸譟α雜供山・川・谷・湖など、飽きることのない大自然の中のロングトレイル、テレビでしか見たことのないスコットランドの風景と似ているとのお話もあり、海外トレッキングをしている気持にもなりました。好意で私有地を通過させていただいており、牧場を通過するときには、防疫のために靴の消毒を行い、牛や馬に刺激を与えないように注意をしました。マンパスの通過も楽しみの一つで、各ステージごとに特徴があり、大自然の中にどっぷり入り込んでいる実感がありました。それにしてもケネカ川から4ℓの水を組み上げて、約15圓箸覆辰織競奪を背負っての西別小屋までの林道はつらかったです。
今後はダニに好かれ無いように対策が必要と思いました。
トレイル継続のために尽力してくださっている方や牧場関係者に感謝です。また、山キチさんはじめ、楽しく一緒に歩いて頂いた仲間に感謝です。

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コメント

こんにちは
yamakichiさんはじめまして。
スルーハイクおめでとうございます!
自分の拙いレコがキッカケの一つにになったと書いていただきとても嬉しく思います^^私もyamakichiさんをはじめたくさんの方々のレコから刺激を受け、行きたいところが増えすぎて手に負えない状況に陥っております^^;
ランチウエイはたくさんの牧場の方の好意によって成り立っているのでyamakichiさんのレコはその辺りが丁寧に書かれていて素晴らしいと思いました。ランチウエイを旅する人が多くなり、そうなるとマナーを守れない人も出てくるわけで…。今歩ける道が将来歩けなくなることがないように自分自身もランチウエイに限らず注意していかなければならないなぁと思いました。
2016/6/13 9:11
Re: こんにちは
はじめましてkawakenp さん。
とは言ってもいつもレコを拝読させていただいているので始めてのような気がしません。馴れ馴れしかったらご勘弁ください。
おかげさまで、充実した楽しい時間を持てました。ありがとうございました。
< 行きたいところが増えすぎて手に負えない状況に陥っております>
私も同じ状況です。ヤマレコは刺激あり過ぎかも?ヤマレコシンドロームの患者になってしまいました。でもヤマレコの新鮮な情報は本当にありがたく、ヤマレコユーザーの方々には感謝しています。
ご一緒されていたhiropooさんにも宜しくお伝えください。益々のご活躍を、レコ楽しみにしています。
2016/6/13 15:35
お疲れ様でした
こんにちは
お疲れ様でした。私は連続して歩いた事がないので楽しく拝見しました。西別岳の山小屋に食料品等を運んどけば荷物が軽くてよかったのでは?と思いながら拝見しました。
2016/6/13 12:30
Re: お疲れ様でした
akadake5さん、コメントありがとうございました。
この辺は、akadake5さんのホームグラウンドなんでしょうね。
車2台で行っていたので車の回収&デポを繰り返せば、いくらでも楽をすることは出来ました。
でも小さな拘りでそれを選択しませんでした。楽をすることではなく辛くなるかもしれませんが、それをも楽しむ事にしました。Mなんでしょうかね?
2016/6/13 15:50
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