パノラマ台〜雨ヶ岳〜毛無山
- GPS
- 08:51
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 1,869m
- 下り
- 1,959m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 8:51
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
前回の続きはパノラマ台から。
当初は本栖湖を1周の予定で本栖湖駐車場を出発し、1時間くらいでパノラマ台。
今日は富士山は雲の中です。
ちょっと進んで、下部町方面の道標に従って湖岸の縦走路に入ります。
本栖湖越しの富士山の見えるところを探したのですが皆無でした。
中ノ倉峠、中ノ倉山をへてアップダウンを繰り返します。
御飯峠を越えると、雨ヶ岳への登り。いわゆる破線ルートですが、
ここは獣道のほうが登山道よりしっかりしていてすぐに迷い込んでしまいます。
ピンクテープのマーカーを頼りに、最後は笹ヤブを強引にかき分けて雨ヶ岳山頂に飛び出します。まあ、これはこれで、ルートファインディングを楽しむという意味では面白かったかもしれません。
雨ヶ岳到着がちょうど11時。本来はここから竜ヶ岳を登って終了の予定だったのですが、なんか歩き足りない感じ。
どうせなら景色の良い稜線を毛無山まで行ってみることにしました。
ところで、今回から靴はモントレイル マウンテンマゾヒスト轡▲Ε肇疋薀い任后A芦鵐献腑ングシューズで歩いて、軽いローカットシューズに目覚めました!でもさすがに下りのスタビリティが低すぎだったので、トレランのローカットを新調しました。といっても今までも初代マウンテンマゾヒストのミッドカットだったので、変わらないはずですが、なんか履いている感覚が全く違う!軽くてどこまでも歩けそうなのに、登りでも下りでも路面を捉えるグリップがしっかりしていて踏み込めます。
それもあって、もっと歩きたい、という気持が強かったんだと思います。
帰りは朝霧高原からバスで本栖湖に戻ればいいや、と軽く考えてどんどん進み、明るい毛無山の山頂に到着したのが12時過ぎ。ほとんどコースタイムの半分くらいで進んでいます。
このあたりからようやく雲が切れて富士山の山頂が顔を出すようになってきました。
そして、どこから下るかですが、次回の天子山塊の最終セクションを楽にするために、地蔵峠がから沢沿いに麓に下るルートにしました。
この道が、なかなか手強かったです。長い上に、全般的にトレールの上に鋭いガレが乗っていて歩きづらさMAXなうえに、沢に降りたら何度も徒渉、高巻ありで、時間以上に疲れました。
最後、朝霧高原グリーンパークバス停は新富士発富士山駅行バスは15:22とバス時刻表アプリで調べてあったので、時間が余るなあ、とゆっくり歩いて15時に国道139線に出たところ、目の前をバスが通りすぎようとしています。
慌てて走り出すと、バスが止まってくれました。なんてラッキー。というか何でバスが来るの?と思ってもう一度アプリをよく見てみると、5/14にダイヤ改訂があったが未反映という表示がありました。見落としていました。
これに乗れないと18時までバスがなかったので...本当にヤバかった。
ということで、余韻を楽しむ間もなく、あっという間に本栖湖に戻ってきてしまいました。
さて、次回はいよいよ富士山周回の最終セクション。天子ヶ岳から毛無山まで、です。いつ行けるかな?
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