赤石岳(湯折ゲート手前2.5kから)

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:57
• 距離: 30.3km
• 登り: 3,146m
• 下り: 3,123m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:28
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:58

距離 30.3km 登り 3,146m 下り 3,142m

5:21 スタート地点
5:50 湯折ゲート
6:48 高山ノ滝
7:44 7:45 広河原小屋
9:37 9:39 舟窪
10:21 10:23 大聖寺平
11:31 小赤石岳
11:39 赤石岳・小赤石岳間分岐
11:58 12:01 赤石岳
12:03 赤石岳避難小屋
12:06 12:26 赤石岳
12:35 12:36 赤石岳・小赤石岳間分岐
12:46 小赤石岳
13:13 大聖寺平
13:30 舟窪
14:22 広河原小屋
15:01 15:02 高山ノ滝
15:58 湯折ゲート
16:19 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松川IC下車、大鹿村経由、湯折りゲート手前2.5k駐車場（土砂崩落による規制の為、湯折りゲートまでの乗り入れは不可）
松川ICから約40min

写真

6/11 5:20

湯折りゲートまでは行けませんでした。
湯折りゲート手前2.5k地点よりスタート

6/11 5:21

駐車場は私の車1台だけでした。

6/11 5:49

湯折りゲート到着

6/11 6:02

結構長い(100m位)トンネル。真っ暗でさすがに怖い。

6/11 6:11

七釜橋を渡る

6/11 6:22

さっそく、小渋川を川越です。
雪解け水で、これは冷た〜い!!

6/11 6:27

川超えは10回以上と大変です。
出水期とはいえ、多分今日の水量は少ないほう？
それでも、深いところはひざ上まで浸かります。

6/11 7:34

やっと、小渋川沿いから外れて山に入り、登山開始です。

6/11 7:46

広河原小屋（非営業）

6/11 9:40

スタートから4'10登って、やっと視界が広がる。
目の前に悪沢岳だ!!　とても険しい山だ。

6/11 10:20

大聖寺平到着
目指す、赤石岳（ホントは小赤石岳）が見えた。

6/11 10:21

大聖寺平からの悪沢岳

6/11 10:30

シャクナゲの小さい版

6/11 10:37

まだ雪渓が残ってます。

6/11 11:04

いやし

6/11 11:04

いやし

6/11 11:16

いやし

6/11 11:21

ライチョウと遭遇。
常念以来、2年ぶりです。嬉しかった。

6/11 11:23

つがいでした。

6/11 11:23

ずっと目が合っている。

6/11 11:32

小赤石岳登頂

6/11 11:41

小赤石岳からの赤石岳
もう少しだ。

6/11 11:55

赤石岳(3,121m)登頂。

6/11 11:56

赤石岳山頂

6/11 11:57

山頂からの景色
中央の山は聖岳

6/11 11:56

山頂からの景色
眼下に赤石岳避難小屋

6/11 11:56

山頂からの景色
来た道を振り返る。中央は小赤石岳。悪沢岳は雲の中に

6/11 12:00

赤石岳避難小屋

6/11 12:02

避難小屋の2Fを拝見
とてもきれいで快適そうだ。

6/11 12:53

帰路、また同じライチョウに逢う。
大胆にも登山道のど真ん中でくつろいでいる。

6/11 12:54

少ししたら、オスのライチョウが現れる。
しっぽを立てて求愛行動のようだ。

6/11 15:58

やっと、湯折りゲートに戻ってきた。

6/11 16:00

湯折りゲートの看板

6/11 16:19

駐車場に無事到着。

撮影機器：

SOL26 Sony

感想

hiroiwa

深田久弥曰く、「私の最も好きな山は、北では水晶、南では赤石」の赤石岳に挑戦しました。
このルート、小渋川の川越えを何度も(10回以上)するルートなので、本格的な梅雨になる前の比較的水量が少ないタイミングを選びました。
とはいえ、今日以上の水量の場合は危険と思いました。今日はひざ上程度でしたが、腰まであったら流されるリスクが高いです。日を選ぶこと必須です。
今回の登山のポイントは2つ。
一つ目は、ライチョウとの遭遇です。一昨年、常念で初めて見てから2年ぶりでしたのでとてもうれしかった。繁殖の時期のようで、2匹のオスがメスを追いかけていました。また、2匹のオスがケンカしながら空を飛ぶのを初めて見ました。ライチョウはホントに空を飛んでいた。それも以外にも機敏な動きでビックリ。元気に子づくりしてほしい。
もう一つは、いつか行きたい荒沢岳ですが、私の体力では、同じアプローチで日帰りは難しい事を強く感じました。荒川小屋をお借りするしかないな〜 。
<ライチョウ>



<頂上からの景色(ガスってしまい富士山も見えず)>