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Yamareco

記録ID: 895098
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

その昔 船窪岳の続き

1990年07月21日(土) ~ 1990年07月22日(日)
 - 拍手
GPS
00:48
距離
21.2km
登り
2,861m
下り
2,854m

コースタイム

1日目
山行
8:00
休憩
0:00
合計
8:00
4:00
480
12:00
烏帽子小屋
2日目
山行
9:00
休憩
0:00
合計
9:00
6:00
540
烏帽子小屋
15:00
七倉山荘
天候 快晴
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
予約できる山小屋
七倉山荘
車を持っていなかった時代ですので、登山開始が遅めになります。烏帽子岳までに会った登山者は、1名だけ。
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車を持っていなかった時代ですので、登山開始が遅めになります。烏帽子岳までに会った登山者は、1名だけ。
もうすぐ、ブナ立て尾根の取り付きです。
もうすぐ、ブナ立て尾根の取り付きです。
途中で先行者に追いつき、一緒に行動しました。
お昼頃には、小屋に到着。
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途中で先行者に追いつき、一緒に行動しました。
お昼頃には、小屋に到着。
午後は、その方と一緒に写真撮影です。
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午後は、その方と一緒に写真撮影です。
烏帽子の庭園。良いところでした。
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烏帽子の庭園。良いところでした。
ちょうど、高山直物が開花するタイミングでした。
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ちょうど、高山直物が開花するタイミングでした。
自然の庭園風です
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自然の庭園風です
荷揚げ用のヘリです
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荷揚げ用のヘリです
烏帽子岳です。岩頭の先まで登れます。岩塔の中が空洞になっているそうで入れるとのことです。
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烏帽子岳です。岩頭の先まで登れます。岩塔の中が空洞になっているそうで入れるとのことです。
裏銀座の稜線
明日は、右の稜線へ
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明日は、右の稜線へ
チングルマ?
コマクサは、本当に一杯咲いていました。
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コマクサは、本当に一杯咲いていました。
ソフトフォーカスフィルターなんてものを使っています
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ソフトフォーカスフィルターなんてものを使っています
例によって、ガスが湧いてきます。
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例によって、ガスが湧いてきます。
日の入り
こちら日の出
すがすがしい朝でした
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すがすがしい朝でした
燕岳ほどではないですが、こういった景色もあります
燕岳ほどではないですが、こういった景色もあります
船窪岳目指して縦走開始。こちら黒部湖
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船窪岳目指して縦走開始。こちら黒部湖
烏帽子岳を振り返る。崩れています。
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烏帽子岳を振り返る。崩れています。
針ノ木岳からの尾根
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針ノ木岳からの尾根
東側は、かなり崩壊気味。現在はもっと崩れていることでしょう
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東側は、かなり崩壊気味。現在はもっと崩れていることでしょう
周りは、おおらかな北アルプスですので、雄大な景色でした。
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周りは、おおらかな北アルプスですので、雄大な景色でした。
船窪小屋そばだと思います。この時、小屋は営業していました。
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船窪小屋そばだと思います。この時、小屋は営業していました。

感想

その昔・・・
前回の船窪岳では、小屋が営業前で烏帽子岳まで行けなかったので、出直し登山となりました。今度は、反対回りです。
一日目は、烏帽子小屋泊まりの予定。今ならこのルートだと日帰りですが、当時、そんなことは考えてもみませんでした。
途中で同年代の方とご一緒して、烏帽子小屋まで。昼頃には到着しましたので、のんびりとその方と一緒に烏帽子岳の庭園を散策しました。同行された方は、私と反対に裏銀座を縦走、それも全ての小屋に泊まる予定だとか。

烏帽子岳付近は、お花畑状態で、高山植物が咲き誇っていました。通過するだけでは、もったいない場所です。不人気山域でもあるので、登山者が少ないのも良いですね。

翌日もお天気よく、誰にも会うことなく、北アルプスの超ローカル路線を堪能できました。妙に楽しかった思いが残っています。この頃は、今と違って写真撮りながら普通に歩いていました。最近の Long 日帰り登山と比べると、思い出というか、心に残る山旅だったように思います。


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訪問者数:370人

コメント

その昔シリーズ
あらあ、どういう心境の変化?

撮るなら撮るで、こだわってますねえ。
ほんとは、あちこちの本チャンやこういうのがいろいろあっての西大星だよなあ。
と、ちょっと複雑…。
うちのが復活したら、回数を減らして北アの夏山に集中してみようかな。


↓少しは近いですか(気になってちょこちょこ見ています)?
http://yama-to-damashii.outdoor.cc/20101016_ninosawa/01.htm

↓最後の一文が気になりますね(違うとこかも)。
ここから右股に入るとルートは狭いルンゼ状となる。最後に濡れたチムニーを越えると、白く明るく広いスラブが広がっていた。谷川とは思えない景色に二人とも感動する。ルートはここで右股と右壁に別れる。右股にはちょろちょろとした水流が有った。

やるにあたって、緊張(+)と嫌悪(ー)の差は大きいと思うので、お気を付けて。
といいつつ、終わってみればいつもの師匠パターンになること請け合います。
2016/6/12 11:03
Re: その昔シリーズ
この頃は、いろいろと歩いて見たかったのですね。それも写真撮りながら・・。
風景として撮影しているので、記録用ではないです。行ってみたいと思って頂ければ、登録した価値があるというものです。

北アは、岩の方が目立ちますが、むしろ、おおらかで牧歌的な風情のところの方が多いです。岩は、剣と槍穂高だけ。山旅としては、スッキリして、とても具合の良い場所です。メジャーな場所をはずせば混んでいません。

写真のないレコを登録しても仕方ないけど、そこそこ撮影したものがあるから、足跡として登録してみることにしました。リバーサルをスキャンするのが大変です。
まだあるので、順次アップします。

P.S.
鮎さんって、結構なレベルだと思います。なので、鮎さんのシビアは、ちょっと危ないはず。右股は記録なし。濡れるの嫌いだし。悩みます。
2016/6/12 11:58
プロフィール画像
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