< 鎌ヶ岳〜入道ヶ岳 >
- GPS
- 06:18
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,357m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:14
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
写真
感想
自宅出発時雨が降っている。どうしょうか迷うところだが、現地判断で出発する。登山口にはもうすでに雨と霧なのだが、1台車が駐車、すでに登山者か。登山するか、中止にするか、迷うところだが、鈴鹿の山、これ位なら登山可能、雨がひどくなれば、途中引き返すつもりで、いけるところまで、登山する。木が生い茂り、雨はそこそこだ。登山道は雨で、少し滑る、木の葉も水分を含みすべる。途中大変若い女性の入ったグループに出会う。若々しい。若さが溢れている。楽しそうに登山している。進路を譲ってもらう。ありがとう。このまま雨と霧の中、どんどん登る、また若々しい女性の入ったグループに、また進路を譲ってもらう。ありがとう。どんどん登る、雨が時々たたきつける。あっという間に鎌ヶ岳、いつもなら直登出来そうな岩場、雨なので、通常の巻いたルートから頂上へ、また、若い女性の入った登山グループに頂上で出会う。頂上で写真を撮ろうと思ったが、風が強く、雨が横からたたきつける。写真を撮るのは少し無理な様だ。このまま入道に向かうことに、雨が時々横からたたきつけるので慎重に、特に道迷いの無いように、神経を使いながら、途中大きな木下で行動食を取る。コース自体大変わかりやすい。尾根を進み、入道ヶ岳につく。途中アップダウンが少しある。また登山者のグループにであう。三十人から四十人くらいのグループ、ベテラン登山者のグループか、入道ヶ岳につくころには雨は強く霧も多い。早急に入道ヶ岳から下山する。頂上は霧が濃い、フォグアウト?になるといけないので、慎重にルートを選ぶ、登山口の戻るには尾根を一度外すが、鈴鹿の山は分かりやすい、道票がある。このまま下山する、鎌ヶ岳とは違い登山道がすべりそうだ、ぬかるんでいる。滑らないようにゆっくりと慎重に下山。まるで泥の畑をあるいているようだ。猪のヌタバが、沢にでた。ここで大変なことに。本当に大変なことに、大量のヒルが。靴から、スパッツを伝いどんどん上にハイ上げってくる。ヒルを払いながら歩く。雨の中の従走は普通に出来るが、ヒルは全く考えてなかった。大変なことになった。車に戻るまでに、何匹か取り除いた。10匹くらい、車で着替えた。一箇所肌にくっついていた。ムヒのスプレーで取り除いた。しかし血が止まらないので、サビオをはった。
雨の登山も面白い。写真を撮れなかったのが残だが、楽しい従走であった。
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