3年ぶりの「八経ヶ岳」はガスガスで展望なし!
- GPS
- 07:14
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:10
下山時、弥山小屋で昼食(30分)
※弥山小屋〜大峰山(往路:40分)ですが、時間を急ぎ少しペースを上げました。
通常は、1時間を見て下さい。
天候 | 曇時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※最新情報は 奈良県土木部道路管理課HP(閲覧はPC推奨) などでご確認ください。 http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-12954.htm 駐車場の係員から情報を入手した為、帰路は20km程長くなりましたが、トンネルを越え国道169号(大滝ダム)経路で帰宅しました。(こちらの方が、道巾も広く危険個所も少ないので、結果的に所要時間は変わらない様に思います) |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されており、道迷いの心配はありませんが、往路でこのコースを利用される場合は、木の階段や根っこ道、岩場が非常に滑り易いので注意して下さい。 ※特に、奥駈道出合からの下りルートが要注意! |
その他周辺情報 | 温泉情報:国道169号沿い ・大迫ダム近くに『入之波温泉』があるそうですが、見過ごしてしました。 ・大滝ダム沿いに『杉の湯(ホテル内温泉)』がありましたが、生憎この周辺全て水曜日が定休日との事でした。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料(ポカリ粉末)
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
レイングローブ
ストック
水筒(水1.5L)
時計
非常食
ウィンドブレーカー
スパッツ
GPS
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
医薬品
車
|
感想
今回は約3年ぶりの大峰山系「八経ヶ岳(1915m)」へ、山ともyeightさんをお誘いして一緒に登ってきました。
天気予報では曇、山の天気では登山指数[A]と出ていたので、梅雨の中休み!と遠路京都から奈良の外れまで車で行ってきました。
前回同様、深夜3:30自宅を出発し、4:00yeightさんをお迎えに上がり、一路行者還トンネルに向け出発!ナビで6:15到着予定となっておりましたが、やはり遠い!
途中、「みたらい渓谷」手前で通行止めの案内が…。きちんと内容を確認しないままう回路→方向へ走らせること約15分、天川村に着いてしまいました。どう考えても反対方向でルートを検索しても出てこず、取り敢えず通行止め箇所まで戻る事に…
再びう回路の案内をよ〜く見ると、地図の進行方向が違っていました。
何とかう回路を通りみたらし渓谷〜行者還トンネルに向かいますが、相変わらず離合がし難い細い道です。おまけに数か所崩落の修正工事が…??嫌な予感
7:00トンネル前の駐車場に到着。その間30分のロスタイム…大誤算でした(^-^;
事前にヤマレコ等で駐車料金が有料化と聞いていましたが、おトイレも…ちょっとお高くないでしょうか?
準備を済ませ、登山届を提出し、好天の中7時過ぎ登山開始!
奥駈道出合までの約1時間、木の根っこ道やザレ場続きの急登が続きます。
奥駈道出合〜聖宝ノ宿跡までは尾根伝いになだらかなUP、DOWNを繰返し、歩き易い山道でしたが、この辺りからまだ雨には降られなかったのですが、ガスガスで全く展望なし!(最悪です)
聖宝の宿跡から弥山小屋まで、最後の急登や木の階段が続きます。少し雨が降ったのか?夜露か?大変滑り易い状態でした。
ココで、早 折り返して下山して来る方と2組すれ違いました。やはり、5:30から登り始めていらっしゃる様子、早いです。
10:20先行して「弥山小屋」に到着。ここで2組ほど八経ヶ岳から折り返してこられた方に出会いましたが、「山頂で雨に降られた」や「ガスっていて視界無し」と話を聞きながら、約20分遅れでyeightさんが到着。
体力の消耗具合や、時間の遅れ、天候などご判断なされたのか?八経ヶ岳へは私一人で向かう事になりました。
通常、約1時間は要する距離ですが、重いザックと登山靴でトレランの様に走る事は出来ませんでしたが、40分で往路してきました。
山頂では生憎のガスガスで展望なし!丁度、記念撮影中のご夫婦に「登頂写真」をとって頂き、そそくさと下山しました。
弥山小屋前で昼食中のyeightさんと再会。早速簡単に昼食を済ませた頃に一時的に視界が良くなり、弥山山頂(奥宮へ参拝)に立寄り下山開始。
昼食や八経ヶ岳までの時短が出来た影響か?結果的に3年前より約30分早く下山する事が出来ました。
下山後、準備を済ませ、来た道を帰ろうか?思案したのですが、交通規制による通行止め解除まで約30分あり、その時の離合や混雑状況を考え、帰路はトンネルをくぐって、国道169号線から帰りました。距離こそ20kmほど遠回りになりましたが、道幅もあり、良く整備された道なので時間的には行きと変わらず帰宅する事が出来ました。(次回からこのルートがおススメです)
弥山小屋で5~6組、道中でも5~6組とすれ違いましたが、内1名の男性(29歳)は徳島県から前日天川村に車中泊で登って来られた様子、さすがに世界遺産に指定され人気の高さを感じる山でした。
山本です。大変お世話になりました。またまた厳しいハイキングでした。
またお願いします。
こちらこそ、登山に加え長い道のりにお付き合いいただき、有難うございました。
また企画しますので、是非ご参加ください。
26日(日)綿向山のヤマレコUPも楽しみにしています。
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