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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
地獄谷から六甲越えで有馬温泉へ
2010年12月05日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:23
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,080m
- 下り
- 785m
コースタイム
8:30阪急芦屋川駅〜9:00高座の滝〜地獄谷入口〜9:45A懸崖岩〜10:20ピラーロック〜10:35風吹岩〜11:20雨ヶ峠〜一軒茶屋〜12:30六甲最高峰12:55〜14:10有馬温泉(銀の湯)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
有馬温泉からはバスで宝塚駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
ロックガーデン入口の高座の滝を上がって直ぐのところから地獄谷へ降りていく。小便滝までは沢筋の小さな滝を巻きながら登っていく。 小便滝の先の堰堤の付近から右側の岩場の尾根に取り付き登っていくとA懸崖岩と標識のついた黒い岩に着く。その後、上部のピラーロックまで踏み跡は、色んなルートを選んでいくようだ。風化した花崗岩のぼろぼろした感触は滑りやすい箇所もある。鎖やロープも特に設けられていないので、あくまで自分できちんとホールドしながらルートを選んでいくことが必要なようだ。 風吹岩の手前で通常の登山ルートである中央稜に合流し、後は六甲山のメインルートで特に危険な箇所は無い |
写真
撮影機器:
感想
今年最後の紅葉かなと思いつつ、天候もばっちりと踏んで今年9度目の六甲山系に入山した。
コースはポピュラーな芦屋川から有馬への六甲越えであるが、以前から気になっていた地獄谷を遡行してA懸垂岩からピラーロックを経由して風吹岩へ抜けるバリエーションを選んでみた。
ガイドなどには経験者同伴と有るが、天気が良ければ他のグループもいるだろうと勝手に納得して(実際、そうだった)高座の滝上の分岐点から左側の沢へ降りた。
このルートは、昔からロックの練習などに来るある意味特別な人たちのためのコースだったのだろう。他の登山ルートであれば当然有るだろうなと思うクサリやロープは殆ど見かけず(確か一箇所、梯子があったような。。)、自分の力量を自分で判断して登りなさいよと言われているような気がコースを辿っていて思った。ただ、岩壁登攀でもしない限りは、十分注意して歩けば特に問題になる箇所も無いと思う。
A懸岩から先の岩尾根は、いわゆる風化した花崗岩によるバッドランド地帯特有のもので、六甲周辺では蓬莱峡、白水峡、須磨アルプスなどで見られる光景と類似のものなのだろう。にしても不思議な雰囲気に思わず見とれてしまうんですよね。
手でこするだけでボロボロと剥げる岩肌を見ていると岩の姿も毎年変わっているんだろうと思う。
それにしてもこの日の六甲山頂の人出はすごかった。最高点の標識で写真の順番を待つだけでも結構大変だった。
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はじめまして
こんばんは
未だに地獄谷を歩いたことがないのですが
楽しそうなコースですね
日曜日に行くと人通りは結構ありそうですか?
誰かの後ろにくっついていってみようかな〜
って思っています
yutak25さん
こんにちは。。
地獄谷はいつも見下ろすばかりで、私も今回初めて歩いてみました。
健脚で山歩きに慣れてらっしゃるyutak25さんなら全く問題は
無いと思います
先日も天気が良かったことも有るのでしょうが、ずっと2、3組の
パーティが前後して歩いていました。
感想のところでも書きましたように、このコースはあちこちに踏み
跡があったりしますので、自分の判断でルートを選択していく
ところも出ると思います。そうしたことも楽しいところかなと思いました
ただ、雨の日は、この時期落ち葉が滑ったり、脆い岩のところも
滑りやすくなると思いますので注意が必要かと思います。
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