鳳凰三山（青木鉱泉から周回：登りドンドコ沢、下り中道）

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 11:34
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,368m
• 下り: 2,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:46
• 休憩: 1:36
• 合計: 11:22

距離 21.2km 登り 2,371m 下り 2,371m

6:04 青木鉱泉
7:25 南精進ヶ滝
8:25 8:41 白糸の滝
9:00 9:04 五色の滝
9:55 10:22 鳳凰小屋
11:53 12:02 地蔵ヶ岳
12:26 12:28 アカヌケ沢の頭
12:57 12:59 鳳凰小屋分岐
13:22 13:46 鳳凰山
14:03 14:13 薬師岳
14:56 御座石
16:25 林道出合
16:51 16:53 中道ルート登山口
17:26 ゴール地点

青木鉱泉からの鳳凰三山周回コースに挑戦しました。沢沿いのコースは涼しく要所要所に滝の見どころもあり非常に良いコースでした。オベリスク直下のザレ場の急登はしびれましたが非常に楽しい登山でした。下山ルートの中道は非常に単調なコースの九十九折の連続でした。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道韮崎ICより旧道を経由して青木鉱泉へ。
新道は工事（？）のため通行止めでした。旧道は舗装不完全、凸凹多く落石も随所にあり慎重に行ってください。特に夜の通行は危険かと思われます。

コース状況／危険箇所等

登り：ドンドコ沢→危険個所ありません。道も明瞭です。
下り：中道→ひたすら単調な樹林帯を下る登山道で正直心が折れます。

その他周辺情報

青木鉱泉の宿は営業していませんでした。

写真

6/18 5:50

6時前に駐車場に到着しました。まだ駐車スペースに余裕がありました。

6/18 5:54

ドンドコ沢へ向かいます。

6/18 5:55

こちらで駐車料金750円を前払いします。宿は営業してないようでした。

6/18 6:12

沢沿いを進みます。本日の天気は最高です！

6/18 7:04

6/18 7:04

渡渉箇所も何個かありましたが水量は少なく問題ありません。

6/18 7:14

どんどん登ります。

6/18 7:15

6/18 7:36

沢沿いに滝が何か所かありましあたが五色の滝以外はよりませんでした。

6/18 7:46

巨大な石も所々に。

6/18 8:19

6/18 8:25

6/18 8:43

6/18 8:58

五色の滝です。落差もありマイナスイオンを振りまいてました！

6/18 9:23

振り返るとうっすらと富士山も見えました。

6/18 9:33

地蔵岳山頂が見えてきました。

6/18 9:37

オベリスクが見えてきました。

6/18 9:44

地蔵岳直登付近まで沢沿いの緩やかな道を行きます。

6/18 9:54

鳳凰小屋に到着！炭酸を補給しました。ここから約1キロで山頂です。

6/18 10:25

6/18 10:46

徐々に近づいてきました。

6/18 10:49

ザレザレの急登を登ります。足が滑って非常に登りにくかったです。

6/18 11:03

オベリスクの直下にきました。青空に映えますね！

6/18 11:10

甲斐駒、仙丈ケ岳方面も綺麗に見えてます。

6/18 11:47

信仰の山なんですね！お地蔵様が幻想的でした。

6/18 11:51

今日は周囲がよく見渡せました。

6/18 11:55

北岳方面！

6/18 11:56

オベリスク登ってみましたが、巨大すぎて半分程度で諦めました。

6/18 12:26

北岳

6/18 12:33

これから向かう観音岳方面

6/18 12:51

6/18 12:57

観音岳へ向かいます

6/18 12:57

6/18 13:11

地蔵岳を振り返って。観音岳の登りがそこそこきつかったです。

6/18 13:34

観音岳に到着！続いて薬師岳に向かいます。

6/18 14:01

薬師岳に到着。観音岳からは20分もかかりませんでした。写真のバックに北岳が写ってます。

6/18 14:01

薬師岳山頂は非常に広い広場のようなところでした。

6/18 14:06

本日は終日良い天気でした。

6/18 14:08

中道経由で青木鉱泉に戻ります。
しかしこのルートが樹林帯の中の単調なひたすら下りのコースで途中で心が折れかけました。登りで行くのは避けたいコースです。

6/18 14:50

ひたすらこんな感じです。

6/18 14:53

途中に唯一と言ってよい見どころの御座石がありました！写真ではわかりにくいですが巨大です！

6/18 15:55

半分以上過ぎたところから笹原の中をひたすら下山していく感じに変わります。

6/18 16:22

ここで林道に出たかと思ったら違いました。まだ下りがありました。

6/18 16:47

ようやく本当の中道の取り付きに到着しました。しかし長かったです。

6/18 17:03

あとはこんな林道を20分程度あるいて青木鉱泉に戻ります。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 サンダル ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

attsun

梅雨の晴れ間に鳳凰三山行ってきました。心なしか登られている人も少なかったような気がします。とにかく天気が最高で周囲の南アルプスの山々や八ヶ岳方面など非常にきれいに見えてました。初めて見たオベリスクの巨大さに圧倒されました。昔から信仰されていたのが理解できました。