唐松岳(八方尾根ピストン)

2016年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.2km
• 登り: 937m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:12

8:38 八方池山荘
9:00 9:00 八方山
9:45 9:49 扇雪渓
10:02 10:03 丸山
11:00 11:04 唐松岳
11:15 11:23 唐松岳頂上山荘
11:50 11:50 丸山
11:56 11:59 扇雪渓
12:24 12:26 八方池
12:35 12:35 八方山
12:50 12:50 八方池山荘
12:50 ゴール地点

天候

くもり のち 雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

第三駐車場に駐車。
悪天候の予報のためガラガラでした。

＜主な駐車場＞
●八方ゴンドラ駐車場(600円)
ゴンドラリフトアダム乗り場正面
40台程駐車可

●第二駐車場(無料)
八方の湯(TEL:[phone])敷地内
100台駐車可
ゴンドラまで歩いて10分程

●第三駐車場(無料)
郷の湯(TEL:[phone])向かい
200台駐車可
ゴンドラまで歩いて10分程

＊他にもゴンドラ近辺には有料駐車場が多数。離れた場所には無料の第五駐車場があります。


＜ゴンドラ・リフト＞
●八方アルペンライン(今回利用しました)
ゴンドラリフトアダム→アルペンクワッド→グラートクワッド
料金:往復2,900円
所要時間:20~30分

●黒菱ライン(7月より営業開始)
黒菱第3リフト→グラートクワッド

コース状況／危険箇所等

☆コース全体☆
登山道には殆ど残雪は無く夏山になっていました。
雪渓が残っていますが表面はシャーベット状で問題なく歩けると思います。
人気のルートということもありよく整備されていました。


1. 八方池山荘~八方池
●よく整備された登山道。
●所々に歩道が設置してあります。

2. 八方池~扇雪渓
●樹林帯の登山道。

3. 扇雪渓~唐松岳頂上山荘~唐松岳
●ガレ場や痩せ尾根はありますがよく整備されており危険は無いと思います。
●ピークを巻いていくトラバースルートが何箇所か通行止め。

写真

6/19 6:12

初めて見た白馬三山！
これだけでも来た甲斐があった！

6/19 7:47

とても広い第三駐車場に駐車。

6/19 7:51

ゴンドラを目指して白馬の街を歩きます。

6/19 7:55

ゴンドラ横の駐車場。
有料(600円)でした。

6/19 13:28

帰りに撮ったチケット売り場。

6/19 13:27

帰りに撮ったゴンドラ乗り場。
朝は15~20人位の人が順番待ちをしてました。

6/19 8:12

ゴンドラ(アダム)乗車。

6/19 8:15

放牧中？

6/19 8:18

兔平でリフト(アルペンクワッド)に乗り換えます。

6/19 8:21

リフトはスノボとかでしか乗ったことが無かったな〜。

6/19 8:28

さらにリフト(グラードクワッド)へ乗り換えます。

6/19 8:34

なんかガスってきてるんですけど…

6/19 8:38

終点の第一ケルン。
展望が無くなりました(涙)。

6/19 8:43

雨が降り始めるまで登ることにしました。

6/19 8:56

最初は歩道付きの登山道。
表面が凸凹しているため滑りにくい。

6/19 9:05

歩道が無くなっても八方池までは広くて歩きやすい。

6/19 9:08

何も見えませんが展望台。

6/19 9:11

立派なケルン。

6/19 9:12

八方池。
晴れていれば後立山の稜線が鏡のように写って綺麗なんだけど…

6/19 9:20

樹林帯を登っていきます。

6/19 9:29

斜面をトラバースする登山道。

6/19 9:32

シラネアオイ。

6/19 9:39

雪渓。
凍結はしてないけど表面が溶けかかってズルズルする。

6/19 9:44

キヌガサソウ？

6/19 9:46

扇雪渓到着。
ここは直進せず高巻きします。

6/19 9:56

高巻きした先にも雪渓が。

6/19 10:03

一瞬だけどガスが取れて鹿島槍の双耳峰が見えました！

6/19 10:11

これから進むルートも見渡せました！

6/19 10:17

下はガスってる。
下山大丈夫かな…？

6/19 10:18

雪のせいなのか直進ルートはロープで区切られていました。

6/19 10:31

ここも直進できません。
ピークを超えていきます。

6/19 10:33

ガレていて少し足場が良くない。

6/19 10:36

まだ先は見えない…

6/19 10:39

ちょっと細い道だけど普通に歩ける幅はある。

6/19 10:41

あれが唐松岳かな？とか考えてたら…

6/19 10:42

いきなり眼前に絶景が広がった！

6/19 10:43

立山。

6/19 10:43

剱岳。

6/19 10:46

唐松岳頂上山荘から五竜岳。

6/19 10:43

目指す唐松岳はすぐそこ！

6/19 10:55

餓鬼谷の向こう側には実に立派な五竜岳。

6/19 11:00

唐松岳登頂！

6/19 11:01

雲を堰き止めてくれていた五竜岳。

6/19 11:03

不帰ノ嶮方面はガスまみれ。

6/19 11:10

取り敢えず山荘に引き返します。

6/19 11:15

山荘でご飯休憩…

6/19 11:22

ご飯を食べてたら完全に視界が無くなりました(泣)

6/19 11:27

ガスに巻かれると八方尾根降り口の階段が見づらいですね。

6/19 12:01

ここの雪渓を降りる時は赤いペイントを見失わないように。

6/19 12:26

八方池。
ここまで来る観光客は沢山いました。

6/19 12:41

とても見晴らしの良い景色。
晴れた日にも来たいな。

6/19 12:50

リフト到着。
営業終了時間に気をつけましょう。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

K21

後立山連峰の唐松岳へ登りました。

深田久弥さんは著書で唐松岳から見た五竜岳の堂々とした山容を褒め称えていました。
確かに餓鬼谷から長く根を張っているガッチリした山容は五竜という名前に相応しく格好いいものでした。

悪天候の予報でしたが偶然にも後立山連峰が雲の流れを遮ってくれたため、この景色を拝めることができました。
山旅にはこういう巡り合わせが付き物ですね。
次は五竜岳に登ってみようかな。