テント泊で塩見岳・烏帽子岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 28.1km
- 登り
- 2,528m
- 下り
- 2,518m
天候 | 6/18晴れ、6/19曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 鹿塩温泉「塩湯荘」 |
写真
感想
今季初テント泊で塩見岳に行ってきました。
初日天気が良さそうなので、三伏小屋でテントを設営して、塩見岳を目指しました。
塩見岳の往復は、思っていた以上に距離が長く感じ、幾つもの山を越えアップダウンの繰り返しの山行そのものでした。
三伏峠から塩見小屋までが長く辛く感じました。
でも、いろいろな花や周りの景色を楽しみながらですが、特に塩見小屋から頂上は高山植物が短い夏を謳歌するように咲いていて嬉しかったです。
山頂からは南アルプス全体を眺められる絶好の展望台になっています。
仙丈ケ岳、甲斐駒、北岳、間ノ岳、農鳥岳、荒川三山、赤石岳、聖岳など
天気が良く富士山が見えると最高かも!
テント場への帰りにはバテてしまったようで、休み休みでゆっくりと戻りました。
なんとか明るいうちには、三伏小屋へ戻る事が出来て良かったです。
翌朝は曇っていましたが、朝焼けを見に烏帽子岳に登りました。
なんとか日の出を見る事が出来て良かったです。
テント場へ戻る登山道は、花が沢山咲き始めていて、鹿避けの花畑にはミヤマキンバイが群生、ハクサンチドリやクロユリが咲いていました。
早朝暗いうちに烏帽子岳向う途中のお花畑付近で、シカの逃げる音とシカの鳴き声を
聞きました。鹿避けがしてあることが理解出来ましたが、この辺りの鹿は何とかしてほしいものです。(大鹿ジビエに)
今回小屋が休みなので、ほとけの水で給水して5Lほどをテント場まで持ち込みました。テントの場合は、水の確保が課題になりますね!
また、今回テントに対して、新たに夏用のシュラフを購入しました。
薄いので少し寒いように感じましたが、工夫次第で十分使えると思います。
重量の軽減を考えての事ですが、まだまだ余分な物があるように思います。
塩見岳に日帰りで登られる方が見えますが、凄い人たちだと感心します。
私達中高年にはとても無理だと思います。
今回のテント泊での初日は距離があるので大変でした。
塩見岳に二度と行く事はないかも!と思いました。
もし次回が有る場合は、初日に塩見小屋泊、2日目に塩見岳に登り下山する予定が
正解かも!
でも辛い登りですが、南アルプスの眺めは一級品ですよ!
はじめまして。
土曜日に日帰りで塩見岳に男二人で登ってました。
特に土曜日は最高の日和でしたね。初めての塩見岳でしたが、一度でお気に入りの山になりました。
やはり日帰りはキツかったです。三伏峠に戻ってのんびりしたかったです(笑)。
稜線でお声を掛けさせて頂いたご夫婦の方では無いでしょうか?間違っていたらすいません。
ヤマレコ拝見しました。
写真にお顔が出てましたので、塩見小屋手前でお会いしたお二人とわかりました。
ご親切にして頂き有難うございました。
小屋から頂上まで1時間少しかかると教えて頂き、参考になりました。
ここまで来たら頂上に登るように勧めて頂きましたが、私一人で登っている間、連れの奥さんは小屋で休憩していました。
教えて頂いたように、小屋から頂上までは高山植物の花が一杯咲いていました。
シャクナゲを始めハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ等が綺麗でした。
ヤマレコの写真を拝見させて頂いて、写真の構図が素晴らしく大変感心しました。
風景の中に花がバランス良く配置されていますね!
私は、今回結構キツイ登山だったので、とても余裕が有りませんでした。
年寄りにはかなりハードだったようで、テント場まで帰るのが大変でした。
またどこかでお会いしましたら、よろしくです!
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