山神社〜越前岳〜呼子岳〜割石峠〜山神社
- GPS
- 05:30
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 844m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:29
スマホのバッテリーが落ちていたためGPSが飛んでいます。
天候 | 曇り(霧)時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
たぶん20台くらいは止められるんじゃないかな。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
割石峠〜第一ケルン間は基本的に沢なので、 雨天時は要注意。増水したら使用できないかもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コンパス
日焼け止め
携帯
時計
タオル
タイツ
ザックカバー
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
カメラ
フリース
ストック
サングラス
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感想
朝起きたら7時半。
…ん、寝坊した。
という事で、本日は家から比較的近くである愛鷹山域に予定を変更する。
愛鷹山系は過去何度か越前岳単発で登っているほか、
今年の3月に黒岳のみ登頂している。が、まだ周回はしていない。
<過去記録>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-537940.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-683079.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-805946.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-821854.html
という事でちょうど良い機会なので山神社の方の駐車場に駐車し、
越前岳〜呼子岳と周回する事にした。
<山神社〜富士見峠>
特に危険個所はなし。
分岐がわかり難い個所は何か所かあるが、注意していれば大丈夫。
一貫して登りだが、実は序盤中の最序盤であることに後から気づく。
<富士見峠〜越前岳>
地図からはなんとなく緩やかな尾根道を想像してしまうが、それは罠。
標高差を見れば解る通り、結構な登りである。
また、土がV字に切れた間を抜ける個所が何度かあり、
全体的に歩き易くは無い。今回は霧だったので眺望は不明。
いくつか眺望ポイントがあるので、たぶん良いと思われる。
晴れていればそれが慰めになるだろう。
<越前岳〜呼子岳>
越前岳直下は急勾配。
その後やせ尾根が続く。危険個所は無いがあまりメリハリもない。
眺望があれば良いルートかもしれない。
<呼子岳〜割石峠>
すぐ。
地図からは呼子岳山頂の先に割石峠があるように読めるが、
実際は呼子岳山頂のすぐ手前に分岐があり、そちらを進む。
呼子岳山頂から先の道は大岳へ抜ける廃道のようで、
かなり荒れていた。
<割石峠〜蓬莱山>
鋸岳までは無理でも、蓬莱山までは行ってみようかと思ったが、
草ボウボウで早々に諦めた。秋以降の草が無い時期の方が行き易そう。
<割石峠〜第一ケルン>
基本的に、沢。
沢沿いというか、沢の中を右に左に渡渉しながら進む。
雨が降ってなければ枯れ沢かもしれないが、
基本的に滑りやすく、ガレているので注意が必要。
状況次第でタイムが大きく伸びるコースに感じた。
また、テープはあるが、常にテープが視界に入るほど
潤沢にあるわけでもないので迷いやすい。
あまりにわかり難いので登山者が作ったと
思しきケルンがそこかしこにある。
ちなみに一ヵ所、明らかに間違いと思われるテープがあった。
<第一ケルン〜山神社>
ほぼロード。
特に危険個所等なし。
愛鷹山系は「看板等表示が十分ある」という意見もあるが
私はそうは思わない。今回改めてその思いを強くした。
「割石峠〜第一ケルン」のルートは
「個人的ナンバーワン迷いやすいルート」の評価を差し上げたい。
それだけに、誰かが作ってくれたであろうケルンが
ありがたかったし、癒された。温かみすら感じた。石なのにね。
なんか人間って、「文明に疲れて自然に癒される」割に、
「自然の中から文明に帰ってくるとそれはそれで文明に癒される」
生き物だよなぁ、と考えながら歩いていた。
良くも悪くも、他者を感じながら生きざるを得ない生き物なんだろうな。
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