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Yamareco

記録ID: 904874
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

薊岳〜明神平〜国見山〜伊勢辻山 周回

2016年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
20.1km
登り
1,532m
下り
1,519m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
1:20
合計
8:06
6:08
18
やはた温泉
6:26
6:26
86
7:52
8:00
17
大鏡池
8:17
8:17
16
8:33
8:33
17
8:50
9:08
48
9:56
9:57
7
10:04
10:19
17
10:36
10:36
13
10:49
10:49
3
10:52
11:00
26
11:26
11:26
29
11:55
12:04
5
12:09
12:09
9
12:18
12:20
33
12:53
12:53
33
13:26
13:45
29
14:14
やはた温泉
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大又周辺は駐車できるところが無いため、やはた温泉駐車場に停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
・大又〜大鏡池〜薊岳
 踏み跡とテープを辿れば道迷いの心配はないと思います。
 小屋ノ尾頭までは危険箇所なし。ひたすら杉林を登っていくルートで景色は
 あまり良くありません。小屋ノ尾頭からヤセ尾根と岩登りの急登に変わります。
 岩登りはロープがなく三点確保で慎重に登らなくてはなりません。
・大又〜明神平
 危険箇所無し。道迷いの心配もなし。
 気持ちのいい尾根道が続きます。前山手前の登りは少ししんどかったです。
・明神平〜伊勢辻山
 危険箇所無し。
 国見山と馬駆ヶ辻の間で開けたところがありここでルートが分からなくなり
 ました。GPSで確認したところ開けたところは左方面に行くのが正解です。
 赤ゾレ山の迂回路は踏み跡が薄くコース不明瞭なところがあります。こちらも
 GPSで現在地を確認しながら進みました。
・伊勢辻山〜和佐羅滝〜大又
 三度小屋辻の分岐で和佐羅滝は左方向のため直進しないように注意が必要。
 その後和佐羅滝まで沢沿いを下るのですが、所々崩落箇所があり道も濡れて
 いるので注意が必要。
 和佐羅滝に降りる道はザレた急斜面で掴むものもなく足場を確認しながら
 進まないと滑り落ちそうになります。自分はストックを地面に突き刺しながら
 降りました。

その他周辺情報 やはた温泉 入浴料500円
やはた温泉。6時過ぎで駐車場に20台くらい停まっていました。釣りやキャンプの方々の車だと思います。
2016年06月26日 06:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/26 6:09
やはた温泉。6時過ぎで駐車場に20台くらい停まっていました。釣りやキャンプの方々の車だと思います。
大又手前の林道分岐から登って行きます。
2016年06月26日 06:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/26 6:20
大又手前の林道分岐から登って行きます。
暫く登ると登山道に変わります。
2016年06月26日 06:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/26 6:33
暫く登ると登山道に変わります。
ひたすら杉林の間を登って行きます。
2016年06月26日 07:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/26 7:10
ひたすら杉林の間を登って行きます。
カンサイタンポポ
2016年06月26日 07:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/26 7:38
カンサイタンポポ
大鏡池 
2016年06月26日 07:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 7:52
大鏡池 
木屋ノ尾頭
2016年06月26日 08:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/26 8:16
木屋ノ尾頭
木屋ノ尾頭を過ぎると尾根が痩せてきます。
2016年06月26日 08:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 8:23
木屋ノ尾頭を過ぎると尾根が痩せてきます。
行く手を阻む岩。岩の間をよじ登っていきます。
2016年06月26日 08:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 8:26
行く手を阻む岩。岩の間をよじ登っていきます。
この岩もよじ登っていきます。
2016年06月26日 08:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 8:28
この岩もよじ登っていきます。
薊岳山頂手前の急登。
2016年06月26日 08:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
6/26 8:47
薊岳山頂手前の急登。
木の根を掴んで登って行きます。滑りやすいので慎重に登りました。
2016年06月26日 08:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
6/26 8:49
木の根を掴んで登って行きます。滑りやすいので慎重に登りました。
薊岳山頂
2016年06月26日 08:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 8:50
薊岳山頂
一瞬天気が回復しましたが、すぐにガスに覆われてきました。
2016年06月26日 08:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/26 8:51
一瞬天気が回復しましたが、すぐにガスに覆われてきました。
明神平に向けて出発します。
2016年06月26日 09:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 9:13
明神平に向けて出発します。
快適な道です。
2016年06月26日 09:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 9:42
快適な道です。
白ウツギ
2016年06月26日 09:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 9:51
白ウツギ
前山手前の豪快な倒木
2016年06月26日 09:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 9:55
前山手前の豪快な倒木
前山山頂 標識が小さい。
2016年06月26日 09:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/26 9:56
前山山頂 標識が小さい。
明神岳と桧塚方面
2016年06月26日 09:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 9:57
明神岳と桧塚方面
あしび山荘が見えてきました。天気が悪いので残念です。
2016年06月26日 10:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 10:04
あしび山荘が見えてきました。天気が悪いので残念です。
あしび山荘
2016年06月26日 10:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 10:05
あしび山荘
あしび山荘前の休憩所。ここで休憩。
2016年06月26日 10:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 10:06
あしび山荘前の休憩所。ここで休憩。
次は水無山に向かいます。
2016年06月26日 10:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/26 10:21
次は水無山に向かいます。
尾根に出ました。
2016年06月26日 10:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 10:32
尾根に出ました。
水無山山頂。地味です。
2016年06月26日 10:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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水無山山頂。地味です。
国見山到着。
2016年06月26日 10:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 10:54
国見山到着。
国見山〜馬駆ヶ辻の間で開けたところがありルートがわかりづらくなります。左方向に行くのが正解です。
2016年06月26日 11:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 11:09
国見山〜馬駆ヶ辻の間で開けたところがありルートがわかりづらくなります。左方向に行くのが正解です。
馬駆ヶ辻
2016年06月26日 11:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 11:26
馬駆ヶ辻
馬酔木の群生も道がわかりにくくなります
2016年06月26日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/26 11:31
馬酔木の群生も道がわかりにくくなります
右に行けば赤ゾレ山。今回はパスして左に進みます。
2016年06月26日 11:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 11:32
右に行けば赤ゾレ山。今回はパスして左に進みます。
ハート池
2016年06月26日 11:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 11:33
ハート池
やっと天気が良くなりました。先ほど登った薊岳
2016年06月26日 11:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 11:37
やっと天気が良くなりました。先ほど登った薊岳
今から登る伊勢辻山
2016年06月26日 11:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 11:37
今から登る伊勢辻山
先ほど登った国見山
2016年06月26日 11:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 11:52
先ほど登った国見山
伊勢辻山到着
2016年06月26日 11:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/26 11:57
伊勢辻山到着
伊勢辻山山頂の風景。草木に覆われて眺望はあまり良くありません。
2016年06月26日 12:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 12:00
伊勢辻山山頂の風景。草木に覆われて眺望はあまり良くありません。
高見山方面との分岐。今度ここから高見山までつなぎたいです。
2016年06月26日 12:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 12:08
高見山方面との分岐。今度ここから高見山までつなぎたいです。
三度小屋辻。踏み跡が濃いので真っ直ぐ進んでしまいそうですが和佐羅滝は左に曲がります。
2016年06月26日 12:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 12:19
三度小屋辻。踏み跡が濃いので真っ直ぐ進んでしまいそうですが和佐羅滝は左に曲がります。
コアジサイの群生の中を進みます。
2016年06月26日 12:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 12:26
コアジサイの群生の中を進みます。
コアジサイ拡大
2016年06月26日 12:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6/26 12:30
コアジサイ拡大
二俣
2016年06月26日 12:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 12:45
二俣
崩落部の迂回は慎重にすすみました。
2016年06月26日 12:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 12:56
崩落部の迂回は慎重にすすみました。
和佐羅滝に降りるザレた急斜面。ayasukeさんのレコに書かれていた通りひどい道です。
2016年06月26日 13:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 13:22
和佐羅滝に降りるザレた急斜面。ayasukeさんのレコに書かれていた通りひどい道です。
和佐羅滝の下の滝に出てきます。
2016年06月26日 13:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 13:28
和佐羅滝の下の滝に出てきます。
和佐羅滝は木の梯子を登って行き、更にロープづたいに斜面を登って行きます。
2016年06月26日 13:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 13:36
和佐羅滝は木の梯子を登って行き、更にロープづたいに斜面を登って行きます。
和佐羅滝
2016年06月26日 13:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 13:32
和佐羅滝
やはた温泉に戻ります。和佐羅滝から大又林道に続く道は整備されていて歩きやすいです。
2016年06月26日 13:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 13:47
やはた温泉に戻ります。和佐羅滝から大又林道に続く道は整備されていて歩きやすいです。
大又林道に合流。朝通った薊岳に向かう林道のちょうど反対側に出てきます。
2016年06月26日 13:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 13:58
大又林道に合流。朝通った薊岳に向かう林道のちょうど反対側に出てきます。
やはた温泉に到着
2016年06月26日 14:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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6/26 14:12
やはた温泉に到着
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 コンパス 予備電池 GPS ストック カメラ スポーツ飲料 お茶3L(2Lしか飲みませんでした)

感想

 明神平は大又林道終点からピストンでしか行ったことがなかったので、今回大又から周回することにしました。3週間振りの山登りだったのでペースが上がらず、休憩ばかりしながらの山行となりました。やっぱりブランクを開けると体がなまってしまうことを実感しました。
 今日歩いた感想としては薊岳〜明神平〜伊勢辻山の区間は歩いていてとても気持ちよく、天気が良ければもっと良かったなあと思うと今日の天気は少し残念でした。機会があれば天気のいい日にまた歩こうと思います。

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コメント

惜しい!
kanbe1012さん、こんばんは。

昨日、薊岳⇒明神平⇒アカゾレ山⇒和佐羅滝の周回をされてたんですね!
私は木梶山からアカゾレ山方面に周回しましたが、私がもう少し遅めに
スタートしてたらお会いできたかも!?
惜しかったです!

和佐羅滝への道は、標識あるからって気軽に進んだらとんでもない…
あれは、ほんまに大変ですね
2016/6/27 21:24
Re: 惜しい!
sukanpo様
コメントありがとうございます。
大又からの周回は時計回りか半時計回りか悩んだのですが、みなさんのレコを拝見して時計回りだと和佐羅滝からのザレ場の登りと薊岳からの岩場の激下りを敬遠して反時計回りで行くことにしました。時計回りで周回していれば時間的に伊勢辻山〜馬駆ヶ辻の間でお会いできていたと思うと残念でたまりません。暫くは台高辺りをうろつくと思います。またどこかでお会いする機会があるかもしれませんがその時はよろしくお願いします。

和佐羅滝には初めて行きました。滝は見事なのですが滝に降りる斜面はもう少しなんとかして欲しいですね!
2016/6/27 21:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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