記録ID: 90645
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ハイキング
奥多摩・高尾
【もえぎの湯は】鷹ノ巣山(峰谷〜奥多摩駅)【24日〜31日休館】
2010年12月12日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:00
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
峰谷BS8:30―9:20奥集落登山口9:25―10:50鷹ノ巣山避難小屋11:10―11:40【鷹ノ巣山】11:50―12:10水根分岐―(巻き道経由)―12:45将門馬場下合流点―13:10六ツ石山分岐13:15―13:45三ノ木戸分岐―14:45石尾根登山口―15:30もえぎの湯
天候 | 晴れ後曇り。鷹ノ巣頂上からは富士山見えず。 気温は午前11時で鷹ノ巣避難小屋の寒暖計が+6℃と高め。 |
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過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※峰谷バス停の公衆トイレはこの日は利用できましたが、厳冬期は水洗設備が凍結し使用禁止になります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●峰谷バス停―奥・鷹ノ巣山登山口 ・峰谷バス停のトイレはまだ使えますが、厳冬期は使用禁止になります。 ・歩き出しの車道は何気に路面が凍結してました。 ・1つ目の山道の終点近くの住宅の方が、井戸水を登山者に開放してくれています。冬ですが、井戸水はでてました。 ●浅間尾根 残雪は中間点の小ピーク付近(杉檜が完全に登山道から消えるところ)からボチボチ。大きく見えている日陰名栗峰がなかなか近づいてこないもどかしさを感じながら登っていきますw ●鷹ノ巣山避難小屋 水場は積雪と高温のため、この日は非常に良く出ていました。 小さい小屋で収容人数は10名が限界ですので、大人数パーティーでの利用はくれぐれも自重してください。 ●避難小屋〜鷹ノ巣山頂上 登山道上に雪はあるものの、歩行への影響はほとんどありませんでした。 ちなみに鷹ノ巣山頂上からは見えない浅間山がこの区間ではわりとはっきり見えるので探してみてください。 ●鷹ノ巣山 とりあえず御前山と大岳山はみえた。 水根分岐への下りはややぬかるんで滑りやすい。峰谷からマウンテンバイクで同じコースを通った若者はこのあたりの泥濘でやられたのか、将門馬場で会ったときは結構泥だらけになってましたw ●水根分岐〜将門馬場下の巻き道 今回はじめてこの巻き道を利用してみましたが、感想としては、 ・全体的に道幅がひろく歩きやすい。巻き道特有の尾根側からの藪がうるさい、倒木が多い、沢筋を横切るところが荒れているといった短所がほとんどない。 ・尾根通しを行った場合、城山の4連ピークや、城山からの急下りなど体力を消耗する場所がある(といってもしれてますがw)がそれらを回避できる。 というわけで尾根通しよりもかなり楽で歩きやすい道というのが率直な感想です。ただし、道は単調でつまらないので、石尾根の魅力を味わうには尾根通しを歩くのがよいでしょう。 また、この巻き道は積雪期でも安全に通行できそうな感じで、特に50cm異常の積雪がある場合、城山の鞍部などの吹き溜まりで体力をロスするのを避けることができそうな気がしました。 【結論】 この巻き道はよい巻き道。 ●六ツ石山北面巻き道 ここの雪が一番遅くまで残りそうです。将門馬場からくるとこの区間はゆるい登りになるのですが、積雪が多いとかなり苦労します。 ●狩倉山東斜面の急坂 泥濘を覚悟していたものの、完全に乾いてますた。 ●三ノ木戸山北面巻き道 ここまで標高が下がると雪はまったくなし。 ●三ノ木戸地獄 今日はそれほどでもなかったが、それでも結構滑りました。 |
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