日光白根山 ・・・ガスと強風(´・_・`)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
梅雨のさなか、天気予報は降らないながらも強風。こんな時はエスケープルートの多い所に・・・と考えこの山に行くことにした。
2010年7月上旬に来たとき、五色沼の避難小屋の手前で鹿に迎えられ数十m一緒に歩いて小屋に着いて休んでいると他の鹿も寄ってきて一時10m圏内に4頭居たのだった。・・・それでずっと、もう一度訪れてみたいと思っていた。
出発直後は曇りで時々日が差すまずまずの天気だったが、弥陀ヶ池に着いた時には強風が吹き、山頂方面がガスの中だった。そこに居たのも1組2人だけ。風が強いので休憩なしでレインウェアを着て山頂を目指す。更に帽子が飛ばない様フードを被った。右手の斜面には前回同様イチゴの仲間のコガネイチゴの花が一面に咲いていた。更に歩を進めると、イワカガミと咲き始めたばかりのアカモノ。そうか、この辺はやっと春になったばかりなんだ。
そうこうして山頂に着いたが、10m先が見えないほどのガスと強風。先行者もそそくさと下山していく。とても休める状況ではないので、五色沼避難小屋へ向かう。
中腹からガスが晴れ強風も弱まってきて、五色沼が見えるようになったが、山頂付近は相変わらずガスの中だった。東側には男体山・女峰山が見えてきた。
そして避難小屋に着いたが、さすがに鹿は居なかった。彼らも強風は苦手なのだろう。
結局ここでも腰を下ろさず、更に前白根山へ向かう。登り返すと中禅寺湖が見えてきた。そして山頂のガスもほぼ晴れてきた。コル付近にちょうど風の弱いところがあり、この日初めて腰を下ろして休んだ。ホットレモンが冷えた体にはうってつけであった。この日冷たい飲み物も1リットル用意してきたが結局一口も飲まず下山した。
前白根山もかなりの強風で、先を急いだ。軽く食事をして五色山へ。ここまでくると天気は晴れになって風は収まり、白根山山頂もほぼ見えている。前回はこの後弥陀ヶ池に降りて下山したが、今回は金精峠を経由して帰る。
金精山の手前までは緩やかな下りで、気持ちの良い散歩だ。しかも木陰が多く、日射も気にならない。金精山からは中禅寺湖・男体山・女峰山が良く見える。
この後の下りは地図でも急とわかっていたが、実際ロープやはしごも多数あり、この日一番気を使った。
金精峠からの下りは、昔は馬車が通った立派な道・・・と思っていたら、とんでもなかった。中腹からは数年前の豪雨の災害で道が土石流跡になっていたし、菅沼の近くでは登山道に水が流れたためか溝状の石河原が続いていた。
ともあれ、梅雨の合間を十分楽しめてよかった。
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