ヒグマの糞と足跡にガクブル(((;゜Д゜))) 天塩岳
- GPS
- 05:26
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 5:23
天候 | 晴れ ときどき 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 新道は問題なし。唯一1200m付近からヒグマの糞と足跡があったので注意。 って道民の登山者には日常茶飯事かもしれませんが。 なお沢や前天塩へ向かう登山道は橋の土台が流されて歩けない。 渡渉したりすればいけそうな気がするが自己責任で。 http://www.city.shibetsu.lg.jp/www/contents/1273200880015/ ■水場 登山口のヒュッテに水道がある。上部に残雪があり、煮沸すればいけるかも。 ■トイレ 登山口のヒュッテと、避難小屋。 |
その他周辺情報 | ■温泉 協和温泉 500円 一部かけ流し。 http://kyouwaonsen.jp/onsen/index.html |
写真
装備
個人装備 |
バーサライト パック 20
エマージェンシー ソロシェルター(ツェルト)
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
モンベル ウルトラライトダウン(防寒具)
Snow Peak GigaPower
ギガパワーマイクロマックス
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
食事2食分
行動食2<br />食
水3L
カップラーメン
PENTAX K-5(一眼)
モンベル ライト フォトショルダーバッグ
|
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感想
この日14時前後のカムイに乗らないと新千歳でゆっくり買い物も食事もできない‥
と思ったので頑張ればいけそうな天塩岳に行くことにしました。
車中泊は当麻山の駐車場。
あわよくば日の出とともに登ろうかと思いましたがユーロ再放送を見ていたら(ry
ということでおとなしく天塩岳への道へ。また途中からダートだ。
また人多いのかなと思ったら、こちらは静かで登山口に先客は一台のみ。
事前に登山道が一部通れないことは知っていたが、一応ヒュッテへ向かう。
なかなか立派なヒュッテだ。ここに泊まればよかった。でも圏外だからなぁ〜
新道の登山口に再度戻り、朝ご飯を食べて出発。とおもったら団体登山客が。
混む前に先にいかせていただく。ガンガン登っていくと、あっさり稜線に出た。
ここから進むと、ん??ヒグマの糞じゃないの??という物体が。
さらに進むとナキウサギが居そうな岩場にでる。が、鳴き声は聞こえない。
今回も写真には収められそうにない。ここで小休止しおにぎりタイム。
避難小屋あたりからは、ヒグマさんっぽい足跡が登山道沿いに。
人気もないし寒気がする。その先にも糞、明らかな足跡が次々と‥((((;゜Д゜))))
盛大に鈴を鳴らしつつ、歌いながら進む。いつしか足跡は消えていた。
安心して山頂へ。貸切、晴れているし最高だ。
残念ながら大雪山は微妙に雲の中だが、まわりはそこそこ遠望がきく。
ラーメン食べたら暖かいし微妙に寝不足なので寝てしまった。
鈴の音が聞こえたような気がして、起きると誰もいない。見ると縦走している姿が。
あぁーいいなー。でも今日の自分にはリスクを負うことはできない。
また景色を見ながらぼーっとする。徐々に登ってくる人が増えてきた。
そろそろ下山しよう。下山はほぼノンストップで下った。
ヒグマゾーンも登ってくる人も居て無事通過。
下山後ヒュッテに向かい、ドロドロの装備を洗い・干させてもらう。
テント・寝袋などいろいろもってきていたので整理整頓しパッキング。
これでレンタカーもスムーズに返却できる。
下山後は協和温泉でゆっくりして、旭川へ。意外と時間がかかり、結局14時のカムイ。
あわよくば小樽でウニ丼食べようかと思ったが断念し、おとなしく新千歳で食べた。
ということで二か月連続の北海道遠征、またまた満喫できました。
まだまだ登山だけでなくやり残しもたくさん。また北海道遠征したいと思います。
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