アサヨ峰・高嶺 早川尾根縦走
- GPS
- 26:35
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,659m
- 下り
- 2,179m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 6:10
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
芦安−広河原乗合タクシー1200円(協力金100円) 広河原−北沢峠バス750円 広河原−芦安−乗合タクシー1200円(協力金100円) ※乗合タクシーは時間にならなくても9人集まれば出発するみたいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
栗沢山まで樹林帯山頂直下森林限界になりガレた岩場になります。 アサヨ峰へは、岩場を下り幾つかの岩場、ヤセ尾根を超えて行きます。 アサヨ峰からの下りはしばらくはハイマツも刈払いされていますが、途中からややハイマツがうるさくなりますが標高を下げてゆくと樹林帯となり、早川尾根小屋に到着します。 早川尾根小屋は営業していませんが水場とトイレは使えました。 赤薙沢の頭手前の崩落地はトラバースルートが付けられており、ピンクテープで誘導されています。 高嶺はゴーロ帯と岩場の急登です。 早川尾根には鎖、補助ロープ類は一切取り付けられていません。 白鳳峠から広河原へは、ゴーロ帯から樹林帯へ入ると急降下になり、途中にほ高度感のあるハシゴ場があります。 |
その他周辺情報 | 前泊 : 甲府昭和温泉ビジネスホテル バッジ : 道の駅にらさき 500円 3種茅ヶ岳、鳳凰山観音岳、鋸山 長衛荘 甲斐駒ヶ岳500円 バッジ : アサヨ峰 個人作成品 温泉 : 奥湯村温泉 紅椿の湯 700円 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ガスカートリッジ
食器
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
当初は穂高岳に行こうと思っていたものの天気が微妙だったので、もう少し天気の良さそうな南アルプスへとターゲットを変えました。
北沢峠へはいつもは伊奈からですが早川尾根を縦走するため下山予定の広河原へアクセスの良い芦安から向かう事にし、前日に北沢峠へ入るべく芦安に向かいましたが、13時のバスに乗れませんでした。
暑そうなので、温泉付きビジホで一泊して翌朝6時にホテルをでて7時10分の北沢峠行きの始発のバスに接続先する乗り合いタクシーで登山口へと向かいました。
ちなみに広河原へも前回には奈良田から行ったので芦安からのバスは初めてです。
久々のテント縦走でザックの重みが結構応えてアサヨ峰まででバテ気味で1日目の目的地の早川尾根小屋までかなりゆっくりペースになりました。
早川尾根小屋のテント場はハエが多いのが難点でしたが、樹林帯で風もよけられ良い環境でした。また、テンバの水場はゴミ混じりで上澄みを使用しましたが、美味しい水でした。
2日目は、余裕があれば鳳凰山の地蔵ヶ岳まで行く予定でした。
テントのグランドシートを乾かすためザックに取り付けていましたが、風が強くなったので、レインウェアを取り出しているうちに、風でグランドシートが飛ばされ5〜6m崖下のハイマツに引っかかっているのが見えたのでハイマツの枝を渡って下り回収したものの登りはハイマツの枝を掻き分けて登山道に復帰しましたが余計な体力を消費してしまいました。
高嶺から鳳凰山の地蔵ヶ岳か赤抜沢の頭まで往復も考えていたものの少しバテているので無理はせずに高嶺で引き返し広河原へ下る事にしました。
白鳳峠からの下山ルートも思ったより大変でした。
四年前に甲斐駒ヶ岳の次の日にピストンで登ろうと思っていたアサヨ峰。風邪気味の体調とポールをタヌキに もっていかれて、意気消沈で断念しましたが、今回は久々のテント縦走、体力的にやや厳しかったものの、稜線上は夏になって多種の花を見る事もでき、天気も良く満足できました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する