旧正丸峠・二子山

2016年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 12.7km
• 登り: 959m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:30

距離 12.7km 登り 960m 下り 954m

9:37 正丸駅
10:26 10:35 旧正丸峠
10:54 追分の道標（横瀬町）
12:48 12:51 二子山 雄岳
12:56 13:10 二子山雌岳
14:02 14:03 芦ヶ久保第２駐車場
14:07 芦ヶ久保駅

天候

曇り のち 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

林道部分はヌルヌルして滑りやすかったです。

写真

7/3 9:35

正丸駅からスタート。駅前にチャリダー軍団がいっぱい居たけど、何か大会でもあったのかな？

7/3 9:43

交通量が多い道とはここでお別れ。

7/3 9:45

まずは八坂神社で山行の無事を祈っていきます。ついでに、2週間ほど前から悪化している腱鞘炎が早く良くなりますように……（切実）

7/3 9:49

ここからいよいよ山道です。横に見える民家の人がよくここに車を止めているんですが、今日は無かったので見通しが良いです :-)

7/3 9:51

この道は傾斜もキツくないし、木漏れ日も気持ち良くて楽しく歩けましたね。暑かったけど。

7/3 9:52

途中にある石仏さまにも山行の無事と腱鞘炎の改善を祈っておきます。お願いしますよ、本当に……。

7/3 9:52

この道は何度か通ってるんですが、こんな標識あったかな……。

7/3 9:54

仮設橋……と詳細図には書かれてありますが、もう結構前からこの状態だった気がしますね。いつまで仮設なんだろう。

7/3 10:00

何か大きな岩の間を通るんですが、とても印象的なので何か名前でも付いてるんじゃないかな？と思ったんですが、どこにも標識らしきものはありません。

7/3 10:01

いや、正確に言うとこの標識があったんですが、岩の名前らしきものは書かれてありません。ですが、詳細図をみたら「山ノ神岩」と書かれてありました。やっぱり名前があるんじゃん。標識に書こうぜ。

7/3 10:02

気温は高いんですが、沢沿いの道だったので比較的涼しく歩けました。

7/3 10:12

ここで一度、車道に出ます。

7/3 10:12

アスファルト暑い……

7/3 10:14

ここからまた山道に復帰です。ここから先がキツかった思い出があったんですが、今歩いてみたらそれほどでもありませんでした。成長したんですかね？ふふん♪

7/3 10:26

というわけで旧正丸峠に到着です。展望は無いんですが、風の通り道になっているので気持ち良いんですよね、ここ。ベンチとか置いてくれないかなぁ。

7/3 10:26

虚空蔵峠から正丸峠へ向かう縦走路は、どちらもキッツい階段の坂なんですよね。この階段の木をベンチ代わりにして座って休んでいました。休憩中に誰も来なくて良かった。

7/3 10:33

さて、ここから先が初めて歩く道ですよ。これで赤線が増えるぜ〜♪

7/3 10:38

なかなか可愛らしい標識。

7/3 10:38

この景色はなかなか凄いですよね。木々で作ったトンネルのよう。まぁ、とはいえこの奥まで行くわけではなく、その手前で曲がって行くんですが。

7/3 10:42

片側が崖になっている道。この先が崩れ落ちて道幅が狭くなっているので少し注意。

7/3 10:46

何か急に開けた場所に出ました。展望が無いのにベンチもあるし、なんだろう、ここ。

7/3 10:46

7/3 10:50

ここで山道は終了です。

7/3 10:51

ここから舗装道路が続くんですが、土が乗ってる上に何故かジメッと濡れているので、やたらとツルツル滑るんですよ。歩いていて凄く怖かったです。

7/3 10:56

しばらく歩いていたら立派な橋が見えてきました。地図を見たら、この手前に追分の道標という名所があったみたいなんですが、全く気付きませんでした。しくじった。

7/3 10:57

7/3 10:58

民家の庭先みたいな道を通って、バス道路に出ました。

7/3 10:59

この道には一応歩道が付いてるんですが、草が伸び放題でご覧の有様。道ってのは作るだけじゃなくメンテナンスも大事なんですねぇ。

7/3 11:08

道の脇に、何故か唐突に鳥居が作られていました。この先に神社でもあるのかしら？

7/3 11:11

地図にあった正丸グリーンビラって、分譲住宅だったんですね。名栗げんきプラザみたいな楽しい施設だと想像してたのに...。

7/3 11:14

二子山入り口バス停。最初はここまでバスで来ようかと思っていたんですがね...

7/3 11:14

うん、この時刻表ならちょっと無理。おまけに、行きにも帰りにも使いづらい時間しか無いし。僕の実家の最寄りのバス停より酷いわ。

7/3 11:15

バス道路とはここでお別れ。といっても、まだまだ舗装道路が続きますが。

7/3 11:19

ここからようやく砂利道です。山道は遠い。

7/3 11:22

なんか仮面ライダーか戦隊ヒーローが出てきそうな光景。

7/3 11:25

また謎の鳥居が出てきました。……ひょっとして立ち小便避けか？これ

7/3 11:25

また舗装道路が復活したんですが、ここもヌルヌルして滑りまくるんですよね。店員さんが「グリップ力には自信がありますよ！」と勧めてくれた靴なんだけどなぁ、これ。

7/3 11:32

ようやく山道っぽい道になってきました！

7/3 11:37

いきなり通行禁止の標識とチェーン。え？これ入っても良いの？

7/3 11:38

一般車両は駄目ってことは、歩行者は良いんだよね？と自分に言い聞かせて先に進んだんですが、GPSを見たら手前に分岐点があったみたい……慌てて戻りました。

7/3 11:43

すると、さっきのゲートの少し手前に標識がありましたよ。気づかなかったわ ＞＜

7/3 11:45

すると、いきなりの急斜面が待ち構えていました。写真じゃ伝わらないと思いますが、かなりの急坂ですよ。

7/3 11:52

必死に登ったら、その先でさっきの林道と合流してました。あのまま戻らずに歩いて行った方が圧倒的に楽だったな……。

7/3 12:00

とはいえ、そこから先も急登の連続。距離はそれほどでもないんですが、あまりに辛くて途中の岩で少し休憩してました。

7/3 12:09

よ、ようやく尾根に出ました。ヘバってしばらくここで座り込んでました。

7/3 12:19

本当は焼山に寄って行こうと思っていたんですが、さっきの急登で体力が尽きたのでそのまま二子山に向かうことにしました。

7/3 12:21

その二子山が見えました。これ、上に木があって邪魔だったので、しゃがんで写真を撮ったんですが、撮り終わったあと立ち上がったら立ち眩みがしました。

7/3 12:36

このままではヤバい！ということで、名もないピークにあったこの倒木をベンチ代わりにして休憩してました。よく見ればこの先に街の風景を見れたし、風が吹いて気持ちよかったしで大正解でしたね。正直、二子山よりこっちの方が良かったです。

7/3 12:50

と、軽くディスってしまった二子山（雄岳）です。山頂が少し分かりづらいです。

7/3 12:55

雄岳は混んでいたので、さっさと雌岳に向かいます。

7/3 12:57

こちらが雌岳。雄岳より地味なんですが、人が居なくて静かなので、ここで昼食にしました。

7/3 13:09

前回はこの尾根道コースを歩いたんですが

7/3 13:09

今回はこちらの沢沿いの道を行きます。

7/3 13:14

いきなりロープ張りの急坂が登場。しかも地面が滑って怖いです。

7/3 13:23

詳細図によると、この近くに岩茸石という岩があるらしいんですが、ちょっと見当たりませんでしたね。

7/3 13:38

ようやく沢沿いまで降りてきました。でも水量が少ないせいか、あまり涼しくない……。

7/3 13:47

兵ノ沢に到着です。

7/3 13:46

ここに水場がありました！
実は、持って行った水が無くなりかけていたので大感謝です。
生き返ったわ〜。

7/3 13:46

隣には滝もありました。こっちの水の方が断然冷たかったんですが、飲むのは少し躊躇してしまいました...。

7/3 13:52

この木の上に祠みたいなのが見えたので、登ってみました。

7/3 13:52

何故こんなところに祠が……。ともあれ、本日の無事を感謝しておきましょう。腱鞘炎は治ってませんが。

7/3 14:01

黒いフェンスが出てきました。GPSを見たら、このすぐ向こうが芦ヶ久保駅です。山道ももう終わりですね。

7/3 14:02

山道のラストはトンネルでした。

7/3 14:02

7/3 14:03

トンネルを抜けると、道の駅の隣に出ちゃいました。こんな近くに登山口があったのか。

7/3 14:04

芦ヶ久保の道の駅。ここならノンアルコールビールくらい置いてるだろうと思ったら無かったです...。

7/3 14:07

しょうがないのでスゴスゴと芦ヶ久保駅に向かいました。くそう、健康診断まであと2週間だ。それが終わったら浴びるようにビールを飲んでやる〜＞＜

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

jey

先週、新しい靴を買ったので、その試し歩きに短めのコースを選んでみました。
しかし奥武蔵ではメジャーな山を大体登ってしまったので、
赤線を伸ばすためにマイナーなルートを繋げて歩いたら、
半分くらいが舗装道路というなんともトホホなルートになってしまいました。

おまけに、この日は気温がグングン上昇したため、舗装道路の照り返しが辛くて辛くて……持って行った水1.5リットルを飲みきってしまいましたよ。途中の水場で水を補給できなかったら危なかったかも。やっぱりこの時期は最低でも2リットルは必要ですね。もしくはもっと高くて涼しい山に行くか。

ちなみに、心配していたおニューの靴はバッチリでした！
足首や踵が痛くならないし、おまけに軽い。
前の靴は本格的な革製のトレッキングシューズだったんですが、
里山メインの僕ならやっぱりナイロン製の軽量ハイキングシューズが一番ですわ。

これで脚元の不安が無くなったので、これからは少し本格的な山に行ってみようかな、という気になってきましたよ。暑さもこれからどんどん上昇していくだろうしね！