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Yamareco

記録ID: 910715
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

山上ヶ岳(洞辻茶屋〜レンゲ辻)

2016年07月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:49
距離
10.1km
登り
856m
下り
845m

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
0:29
合計
4:49
7:52
25
8:17
8:22
17
8:39
41
9:20
9:24
14
9:38
9:58
46
10:44
61
11:45
19
12:04
大峯大橋(清浄大橋)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下市から登山口のある大峯大橋駐車場までは40分程度。
コース状況/
危険箇所等
レンゲ辻からの下りは徒渉点も多くわかりにくい箇所が結構ある。
駐車場はもうそこそこ車がある。
2016年07月02日 07:16撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 7:16
駐車場はもうそこそこ車がある。
大峯大橋を渡り出発。
2016年07月02日 07:19撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 7:19
大峯大橋を渡り出発。
女人禁制の看板。大峰山系では唯一残っている。
2016年07月02日 07:20撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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女人禁制の看板。大峰山系では唯一残っている。
女人結界門。ここからは男性のみが入山できる。
2016年07月02日 07:21撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 7:21
女人結界門。ここからは男性のみが入山できる。
しばらくは杉の植林の間を登る。
2016年07月02日 07:29撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 7:29
しばらくは杉の植林の間を登る。
一ノ世茶屋跡に到着。今は広場が残っている。
2016年07月02日 07:30撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 7:30
一ノ世茶屋跡に到着。今は広場が残っている。
ヤマアジサイが咲きつつある。
2016年07月02日 07:32撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 7:32
ヤマアジサイが咲きつつある。
しばらく登り一本松茶屋に到着。
2016年07月02日 07:52撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 7:52
しばらく登り一本松茶屋に到着。
一本松茶屋の中の様子。様々な貼紙がしてある。
2016年07月02日 07:53撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 7:53
一本松茶屋の中の様子。様々な貼紙がしてある。
こういうものも道中にあるが何のことかよくわからない。
2016年07月02日 08:06撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:06
こういうものも道中にあるが何のことかよくわからない。
これはコアジサイ。
2016年07月02日 08:14撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:14
これはコアジサイ。
お助け水に到着。少しいただいて休憩。
2016年07月02日 08:18撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:18
お助け水に到着。少しいただいて休憩。
お助け水の看板。
2016年07月02日 08:18撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:18
お助け水の看板。
階段を登り山頂まで2.2km地点。
2016年07月02日 08:31撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:31
階段を登り山頂まで2.2km地点。
七曲がりに入った。稜線はもうすぐ。
2016年07月02日 08:35撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:35
七曲がりに入った。稜線はもうすぐ。
稜線に出て洞辻茶屋に到着。
2016年07月02日 08:39撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:39
稜線に出て洞辻茶屋に到着。
ここで大峯奥駈道と合流する。
2016年07月02日 08:40撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:40
ここで大峯奥駈道と合流する。
ここから像や石碑などが次々と現れる。
2016年07月02日 08:40撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:40
ここから像や石碑などが次々と現れる。
洞辻茶屋内の様子。
2016年07月02日 08:40撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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7/2 8:40
洞辻茶屋内の様子。
不動尊像
2016年07月02日 08:41撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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不動尊像
比較的平坦な道になった。
2016年07月02日 08:45撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:45
比較的平坦な道になった。
並ぶ石碑の中から花丑出店が登場。
2016年07月02日 08:49撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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並ぶ石碑の中から花丑出店が登場。
出店の中の様子。
2016年07月02日 08:50撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:50
出店の中の様子。
しばらく行くとまた違う店(松清店)が現れた。
2016年07月02日 08:52撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:52
しばらく行くとまた違う店(松清店)が現れた。
店を出ると新道との分岐。
2016年07月02日 08:52撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:52
店を出ると新道との分岐。
本来の修験道を歩きたいので旧道を行くことにした。
2016年07月02日 08:57撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 8:57
本来の修験道を歩きたいので旧道を行くことにした。
鎖場その1が現れた。
2016年07月02日 09:00撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 9:00
鎖場その1が現れた。
鎖場その2
2016年07月02日 09:01撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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鎖場その2
鎖場その3
2016年07月02日 09:02撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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鎖場その3
鎖場を越え鐘掛岩のふもとに到着。せっかくだから登ってみる。
2016年07月02日 09:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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鎖場を越え鐘掛岩のふもとに到着。せっかくだから登ってみる。
鐘掛岩へはここを左に曲がる。
2016年07月02日 09:05撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 9:05
鐘掛岩へはここを左に曲がる。
岩の上より北側、奈良盆地方面。
2016年07月02日 09:06撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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岩の上より北側、奈良盆地方面。
東側の山々。
2016年07月02日 09:07撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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東側の山々。
木が邪魔だがあの岩の上に登ったことになる。
2016年07月02日 09:09撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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木が邪魔だがあの岩の上に登ったことになる。
等覚門を通過。
2016年07月02日 09:14撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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等覚門を通過。
山頂直下にある宿坊が見えてきた。
2016年07月02日 09:17撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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山頂直下にある宿坊が見えてきた。
右に行くと西覗岩。寄ってみる。
2016年07月02日 09:19撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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右に行くと西覗岩。寄ってみる。
西の覗に到着。
2016年07月02日 09:24撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 9:24
西の覗に到着。
西覗岩標高は1650m。
2016年07月02日 09:24撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 9:24
西覗岩標高は1650m。
西覗岩より。
2016年07月02日 09:21撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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西覗岩より。
直下は断崖。有名な修行場だ。
2016年07月02日 09:21撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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直下は断崖。有名な修行場だ。
ここで男子は日頃の悪行を懺悔するという。
2016年07月02日 09:22撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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ここで男子は日頃の悪行を懺悔するという。
登山道に戻り山頂を目指す。
2016年07月02日 09:29撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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登山道に戻り山頂を目指す。
宿坊のひとつ龍泉寺を通過。
2016年07月02日 09:31撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 9:31
宿坊のひとつ龍泉寺を通過。
大峯山寺の山門まできた。
2016年07月02日 09:35撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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大峯山寺の山門まできた。
大峯山寺の本堂。
2016年07月02日 09:37撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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大峯山寺の本堂。
ここを登れば山頂に出る。
2016年07月02日 09:37撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 9:37
ここを登れば山頂に出る。
山上ヶ岳1719mに登頂。
2016年07月02日 09:38撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 9:38
山上ヶ岳1719mに登頂。
山頂は平らな笹原が広がっていた。
2016年07月02日 09:38撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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山頂は平らな笹原が広がっていた。
山頂より弥山。
2016年07月02日 09:56撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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山頂より弥山。
山頂より稲村ヶ岳。
2016年07月02日 09:56撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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山頂より稲村ヶ岳。
下山前に日本岩に寄ってみた。
2016年07月02日 10:18撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 10:18
下山前に日本岩に寄ってみた。
日本岩に到着。
2016年07月02日 10:18撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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7/2 10:18
日本岩に到着。
ここからも良い展望が望めた。これは弥山方面。
2016年07月02日 10:19撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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7/2 10:19
ここからも良い展望が望めた。これは弥山方面。
金剛山と葛城山。
2016年07月02日 10:20撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
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7/2 10:20
金剛山と葛城山。
下りはレンゲ辻からレンゲ谷を下りる。
2016年07月02日 10:22撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 10:22
下りはレンゲ辻からレンゲ谷を下りる。
結構な勾配をジグザグに下りる。
2016年07月02日 10:39撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 10:39
結構な勾配をジグザグに下りる。
レンゲ辻に到着。女人結界はここで解かれることになる。
2016年07月02日 10:43撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 10:43
レンゲ辻に到着。女人結界はここで解かれることになる。
大峯大橋に向けて下る。
2016年07月02日 10:44撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 10:44
大峯大橋に向けて下る。
道中はコバイケイソウが咲いていた。
2016年07月02日 10:47撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 10:47
道中はコバイケイソウが咲いていた。
ツツジはほぼ終わりかけか。
2016年07月02日 11:11撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 11:11
ツツジはほぼ終わりかけか。
渓流の脇を通る。
2016年07月02日 11:17撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 11:17
渓流の脇を通る。
ところどころ徒渉するが道がはっきりとはわかりにくい。
2016年07月02日 11:21撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 11:21
ところどころ徒渉するが道がはっきりとはわかりにくい。
イボガエルを発見。
2016年07月02日 11:28撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 11:28
イボガエルを発見。
舗装道の林道終点に出た。
2016年07月02日 11:45撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 11:45
舗装道の林道終点に出た。
この舗装道が割と長かった。
2016年07月02日 11:48撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 11:48
この舗装道が割と長かった。
ようやく大峯大橋が見えてきた。
2016年07月02日 12:03撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 12:03
ようやく大峯大橋が見えてきた。
大橋茶屋に戻ってきて周回完了。
2016年07月02日 12:04撮影 by  DMC-FX77, Panasonic
7/2 12:04
大橋茶屋に戻ってきて周回完了。
撮影機器:

感想

山上ヶ岳は修行場としての大峯山系の中で、現在でも女人禁制が守られ続けている山ということである。さすがに道中では全く女性と会うことはなかった。このことには賛否両論いろいろあると思うが、古来の伝統を守る意味ではこうした山を残していくのもそんなに悪いことではないと個人的には思う。
この山で修験者とすれ違うと「お参り」とあいさつされる。「よう参られた」という意味であるらしく、このこともここが特殊な修験の山であることを感じさせた。
道中には仏像や石碑が数多くあり、立派な休憩所や宿坊もあって、登山というよりも参拝に来たような気分になった。

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