三倉岳

2016年07月05日(火) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 4.2km
• 登り: 571m
• 下り: 566m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:11

10:05 Bコース登山口
10:30 10:34 旧Aフェース
10:55 朝日岳
10:56 10:58 中岳
11:01 11:08 朝日岳
11:16 11:42 中岳
11:55 11:56 夕陽岳
12:01 12:16 三倉岳
12:19 12:20 夕陽岳
12:40 12:44 見晴らし岩
13:11 13:12 Bコース登山口
13:18 ゴール地点

10:04 三倉岳休憩所
10:05 Bコース登山口
10:29 旧Aフェース
10:32 源助崩れ前
11:01 朝日岳
11:21 中岳
11:47 夕陽岳
12:05 三倉岳
12:40 見晴らし岩

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通機関でアクセスする場合、JR広島駅から山陽本線岩国方面行きに乗車、玖波駅から広島第一交通バス栗谷行きに乗車。栗谷支所で下車。ただしバスの本数は少ない。
今回はレンタカーを利用。

コース状況／危険箇所等

鎖場複数有り。高度感は無く、難易度は高くないが慎重に。

その他周辺情報

立ち寄り湯情報

【小瀬川温泉】広島県廿日市市栗栖115
三倉県立自然公園駐車場から19km。
車で約30分。

写真

マロンウォール前の駐車場に駐車。管理棟の左手の道を進みます。

前方に、三倉岳の山容。カッコイイ！

登山口到着。

Bコースを登ります。

AコースとBコースの分岐。Bコースへ進みます。

六合目。暑い！

クライミングのゲレンデ。

ハーケンが打ってあります。

なんかよくわからないキノコ。ピンボケ。

あっという間に七合目。

暑すぎるので給水休憩。

休憩中に後ろを振り返る。綺麗な木立です。

頭上注意。

朝日岳への分岐。ザックを置いて空身で登ります。

7/5 11:11

朝日岳への登り。

チラリと見えるカッコイイ岩肌。

行く手にはロープ場。一旦下ります。

朝日岳三角点の手前の展望が良い場所から、岩場をのぞむ。あの岩を登るのは怖いけど、見る分にはカッコイイ！

中岳へ向かいます。いよいよ、三倉岳の核心部だそうです。

なるほど。これはなかなかしんどそう。

鎖も足場もあるので登りに使う分には難しくありません。
Bコース→Aコースの逆時計回り周回にした意味がわかりました。

天狗の踊り場。

まだまだ続く鎖場。

さらに鎖場。

最後の鎖場。

到着。高い所が苦手な私でも、あんまり端しっこに行かなければ大丈夫です。

登った鎖場を下り、中ノ岳(夕陽岳)に向かいます。鎖場の下りが少し怖かった(汗)

こんな道を登ります。暗くてジメジメして単独ではあまり来たくない。

三倉岳山頂への分岐

三倉岳山頂到着。展望無し。

Aコースを下ります

四合目小屋へ向かいます。

綺麗な道。

小屋が見えました。

シェルターというか、東屋ですな。

四合目小屋の前から、振り返る。

木漏れ日が綺麗ですが、暑いです。

だいぶ下りてきました。

到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

KYV35 KYOCERA

感想

kingslime

写真を見て山容のカッコ良さに一目惚れした三倉岳。
クライミングで名高い山だそうで、さぞかし怖くて時間がかかると思いきや、一般登山道はそんなに難しくありませんでした。でも、今回は広島在住の友人が同行してくれたので初めての三倉岳でも安心安全に登れましたが、あまり登山に慣れていない人が単独で入山するのはオススメしません。
7月に入り、すっかり夏の日差しでセミが鳴いていましたが、木々の緑はまだ新緑の雰囲気も残していました。涼しくて爽やかな山行というわけにはいきませんでしたが、鞍部は風が通り、気持ち良く休憩できる場所もありました。
これからの季節、ますます日差しが強くなって晴天であれば、中ノ岳と下ノ岳の岩場は日光に焼かれて、岩盤浴のようになるのではないでしょうか？
広島の三本槍と称される名峰、行った甲斐がありました。