南アルプス…巻機山…のはずが、陣馬高原でお茶を濁す―陣馬山・醍醐丸
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 454m
- 下り
- 446m
コースタイム
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 1:30
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に行くためにとった休暇の日だった。
しかし昨日時点の予報で土曜日は天気が崩れそうだったので、天気が持ちそうな今日、日帰りで行ける山として前から行きたいと思っていた上越国境の巻機山へ行き先を変更していた。
が、今日起きてみると、なんだか小雨も降っていそうなほどの曇天。
その時点でほぼもう山へ行く気はなくなっていたのだが、同行者は山へ行くこと自体はやめるつもりはなかったので、結局近場の陣馬山へ行くことになった。
こんなにも近いのに、陣馬山へ行くのは5年ぶりだ。
しかも7月に登るのは、林間学校で妙高山に登ることになったため練習で登った19年前以来だと思う。
その陣馬山が初めて一人で登った山だった。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-175803.html
あえてこの梅雨の時期にこの標高の山に登ろうとは最近は思わない。
だが、久しぶりの霧雨に煙る陣馬山山頂は、さすが「陣馬高原」というだけあって高原の趣があった。
ウツボグサ、オオバギボウシなどがたくさん咲いていて、キスゲまで咲いていた。
キスゲにはレモンイエロー色のものと、橙色がかかったものがあり、橙色っぽいものをニッコウキスゲというのかと思っていたが、調べてみると分類上は同じもののようだ。
このお手軽さでちょっとした高原に行った気分になれた。
そういえば19年前もオオバギボウシが沢山咲いていた覚えがある。
ついでに、和田峠を挟んで隣の八王子市最高峰の醍醐丸へも行ってみる。
ここも8年ぶりだ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-176276.html
前に来た時は木製の手書きの案内板しかなかったような記憶があるが、しっかりした案内板がいくつもあり、ベンチまでできていた。
醍醐丸は笹尾根に連なっているので、ここ数年のトレランブームのお陰だろうか。
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