記録ID: 912316
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
【★乗鞍岳(百名山)★参拝登山★乗鞍岳・蚕玉岳・富士見岳・摩利支天岳・大黒岳・魔王岳★】
2016年07月08日(金) [日帰り]
長野県
岐阜県
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 602m
- 下り
- 584m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:20
11:35
畳平バスターミナル
【●●山域(行政区)●●】
…耕邯松本市(旧南安曇郡安曇村)
岐阜県高山市(旧吉城郡上宝村)
【●●今回のコース●●】
畳平(標高2702m/7:15am/登山開始)-富士見岳(標高2817m/7:35am)-
肩ノ小屋(標高2760m/7:56am)-蚕玉岳(標高2979m/8:38am)-
乗鞍岳(標高3026m/8:45am/14分休憩)-乗鞍頂上小屋(9:03am)-
蚕玉岳(標高2979m/9:08am)-肩ノ小屋(標高2760m/9:31am)-
摩利支天岳(標高2873m/9:59am)-大黒岳(標高2772m/10:46am)-
前山(魔王園地/標高2761m/11:14am)-魔王岳(標高2763m/11:17am)-
畳平(標高2702m/11:35am/登山終了)』
<荷物約6kg・水分1リットル補給>
…耕邯松本市(旧南安曇郡安曇村)
岐阜県高山市(旧吉城郡上宝村)
【●●今回のコース●●】
畳平(標高2702m/7:15am/登山開始)-富士見岳(標高2817m/7:35am)-
肩ノ小屋(標高2760m/7:56am)-蚕玉岳(標高2979m/8:38am)-
乗鞍岳(標高3026m/8:45am/14分休憩)-乗鞍頂上小屋(9:03am)-
蚕玉岳(標高2979m/9:08am)-肩ノ小屋(標高2760m/9:31am)-
摩利支天岳(標高2873m/9:59am)-大黒岳(標高2772m/10:46am)-
前山(魔王園地/標高2761m/11:14am)-魔王岳(標高2763m/11:17am)-
畳平(標高2702m/11:35am/登山終了)』
<荷物約6kg・水分1リットル補給>
天候 | 晴れ⇒曇り⇒一時雨⇒晴れ ※乗鞍岳剣ヶ峰付近の稜線は風速5m〜10mくらい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
.丱好真圭-新島々(アルピコ交通バス/4850円) ⊃慧隋-乗鞍観光センター前(アルピコ交通バス/1350円) 乗鞍観光センター前-畳平(アルピコ交通バス/往復2500円) 【■復路■】 ‐平-乗鞍観光センター前(アルピコ交通バス/往復券) ⊂莪抜儻センター前-新島々-松本 (アルピコ交通バス/アルピコ交通上高地線電車/1750円) 松本-八王子(JR線/普通列車/3350円) さ王八王子-京王線340円区間 【■往路詳細■】 バスタ新宿22:25-4:15新島々5:18-6:10乗鞍観光センター前6:10-7:00畳平 【■復路詳細■】 畳平12:05-12:55乗鞍観光センター前14:13-15:00新島々15:25- 15:54松本16:33-19:47大月19:54-20:48八王子-京王線340円区間 【■登山口までのアクセス(鉄道・バス)■】 ◎アルピコ交通(松本〜新島々〜乗鞍高原/時刻表&運賃) ※乗鞍高原内バス停は『観光センター前・鈴蘭・休暇村』 http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/norikurakogen/ ◎アルピコ交通(乗鞍観光センター前〜畳平/時刻表&運賃) http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/ ◎上高地乗鞍2Dayフリーパスポート (乗鞍畳平&白骨温泉&上高地&松本&美ヶ原の乗り降り自由) ※松本〜新島々〜乗鞍高原〜乗鞍畳平の往復が5600円ですが、 この乗車券を使うと上高地や白骨温泉に行けて2日間6000円で、 3日間で7200円です。上高地にテントを張って乗鞍岳に登って 上高地へ戻って翌日は白骨温泉湯治または美ヶ原登山なども 可能です。周辺の登山や湯治や観光に最適なチケットです。 http://www.alpico.co.jp/access/ticket/005.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【▲登山道状況(一般登山道)▲】 ‐莪半平〜富士見岳〜肩ノ小屋:危険箇所なし 肩ノ小屋〜蚕玉岳:危険箇所なし 蚕玉岳〜乗鞍岳:岩場の登り下りに注意 じノ小屋〜摩利支天岳:危険箇所なし ジ境ゲート〜大黒岳:危険箇所なし 畳平〜魔王岳:危険箇所なし 【▲登山者数情報▲】 ‐平〜富士見岳:0名 富士見岳〜肩ノ小屋:3名 肩ノ小屋〜乗鞍岳:約10名 乗鞍岳〜肩ノ小屋:約10名 じノ小屋〜摩利支天岳:1名 ジ境ゲート〜大黒岳:3名 畳平〜魔王岳:0名 【▲その他の情報▲】 ◎畳平はdocomoの携帯電話が入るがSoftBankは圏外 【▲別名▲】 ◎乗鞍岳:日岳・日抱岳・位山・朝日岳・鞍ヶ嶺・愛宝山・権現岳 【▲読み方▲】 ‐莪罰戞Г里蠅らだけ ∋酋務戞Г海世泙世 K猴支天岳:まりしてんだけ ぞ平:たたみだいら ヂ膵岳:だいこくだけ λ皺Τ戞Г泙うだけ О魅原:くらいがはら 鈴蘭:すずらん 【▲乗鞍岳周辺の山小屋▲】 乗鞍岳肩ノ小屋 http://www6.plala.or.jp/bell-suzuran/katanokoya.html 位ヶ原山荘 http://www.kuraigahara.jp/ 銀嶺荘(畳平) http://norikura-ginreiso.com/ 乗鞍岳白雲荘 http://www.norikura-hakuunso.com/ 乗鞍岳頂上小屋(茶屋・売店) http://norikuradake.net/ 乗鞍岳頂上小屋FaceBook https://www.facebook.com/norikuradake/ 乗鞍高原一の瀬キャンプ場 http://www.qkamura.or.jp/norikura/camp/ ロッヂコスモス (※2006年10月14日の乗鞍登山で泊まりましたが良い宿でした) http://www.alps.or.jp/suzuran/shukuhaku2.html |
その他周辺情報 | 【★乗鞍高原の温泉★】 ◎乗鞍高原・湯けむり館(観光センター前) http://www.norikura.co.jp/yukemuri/ ◎乗鞍高原・天峰の湯(休暇村) http://www.qkamura.or.jp/norikura/hotspa/ 【★周辺観光情報★】 新まつもと物語(松本市観光サイト) http://youkoso.city.matsumoto.nagano.jp/ 飛騨高山観光コンベンション協会 http://www.hidatakayama.or.jp/ 乗鞍岳Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%97%E9%9E%8D%E5%B2%B3 乗鞍岳火山情報 http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/311_Norikuradake/311_index.html 【★乗鞍畳平の神社★】 乗鞍本宮奥宮 http://www.gifu-jinjacho.jp/syosai.php?shrno=2160&shrname=%E2%98%85%E4%B9%97%E9%9E%8D%E6%9C%AC%E5%AE%AE%E2%98%85 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ) 五十猛大神(いそたけるのおおかみ) 於加美大神(おかみのおおかみ) 大山津見大神(おおやまつみのおおかみ) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
軍手
冬用の毛糸の帽子
四本爪アイゼン
|
---|
感想
【■■■感想と解説■■■】
今回は2013年9月以来の乗鞍岳登山でした。まずはじめに乗鞍岳は対岸の御嶽山と共に元来は信仰の山でしたが、昭和16年に旧日本陸軍が乗鞍岳に道路を造ってから徐々に信仰が廃れてきたようです。その証拠に現在でも『摩利支天、大黒岳、魔王岳、宝徳霊神・朝日権現・中洞権現』などの修験道の地名や山名がたくさん残っております。さらには2006年には乗鞍岳から鈴蘭まで登山道を通って下りましたが、その時はヤブの中などに仏像や神像がいくつかありました。
先週の御嶽参拝登山では噴火での災害対策基本法の関係で二ノ池までしか入れませんでしたので、御嶽座王大権現(山神)のパワーを十分に貰う事が出来ませんでした。そこで今回は山岳信仰に関して御嶽系の山である乗鞍岳へ参拝登山に行きました。畳平の食堂のおっさんからは、今日の天気は今シーズン最高の天気と言われ午後から天気が崩れるので午前中のうちに乗鞍岳を楽しんで下さいと言われました。乗鞍岳剣ヶ峰からは対岸の御嶽山、中央アルプス、恵那山、南アルプス、白山、穂高連峰、後立山連峰、立山連峰、八ヶ岳、奥秩父、富士山と多くの山々を見る事が出来ました。しかし、摩利支天岳から下山している時に雨が降り出しましたので、雨具を着て大黒岳に登り、その後に雨がやみましたので魔王岳は雨具を脱いで登りました。それそれの峰の頂上の山神に参拝する事が出来て、先週の御嶽登山で欠乏していた山のパワーを補う事が出来て今回は良い登山になりました。一日も早く御嶽山の頂上が開放される事を祈っております。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1901人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する