記録ID: 913920
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ハイキング
剱・立山
雷鳥に癒され落石にヒヤリ 剱岳 早月尾根日帰り
2016年07月10日(日) [日帰り]
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:05
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 2,400m
- 下り
- 2,399m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかくずっと急。 民芸品のように磨き上げられた根っこと、苔むした岩だらけでよく滑る。 とくに下山時はペースアップしにくく大変。神経使う。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉まで遠いので、駐車場にある馬場島荘で汗を流した。 |
写真
装備
個人装備 |
ドリンク4リットル
朝食
昼食
行動食
塩飴
ファーストエイドセット
タオル
カメラ
帽子
ヘルメット
サングラス
ストック
長袖Tシャツ
ジャケットとグローブは忘れた。
|
---|
感想
登り始めからすごい湿度で汗が噴き出す。
作ってきたドリンクが濃かったのもあり、どんどん減っていく。。
登りだけで4リットルほぼ飲んでしまった。
小屋で買い足せたから良かったが、この辺は反省。
落石であわや。。
本格的な岩場に入る前、ヘルメットを装着した10秒後。
70mほど上から「ラク!!ラーーク!!」の声。
見上げると弁当箱サイズの石が三発。
一発目はハイマツに吸い込まれた!
二発目は10mくらい手前で大きく、違う方向に跳ねた!
三発目はそのまま向かってくる!!
二度三度バウンドするたびにコースが変わる。
ものすごいスピードで直前にバウンドされたらもう避けられない! とっさに目の前の岩陰に飛び込んだ刹那、
50センチ横を岩が飛んでいった。。
直撃していたら、どこに当たっていても軽症では済まなかったはず。
ヘルメットも必要だし、石を落とさないようにも気をつけなくてはいけない。
とにかく、ずっと急な早月尾根。
登りもキツイが、下りもまた然り。
しかも根っことゴロゴロ岩だらけで、とにかく集中しないと転びそう。
思ったように下山でタイムを縮められず。
それでも、馬場島荘でお風呂に入り、20時に新潟に帰れたので良しとしよう。
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落石、注意ですよね 自分は他人対他人でそんなのを見たことがあります。本当に早くてあれは避けたんじゃなく運がイイだけですよね
そして大丈夫です。早月尾根2回目は何か楽です
ほんとですよ!まっすぐ落ちてくるならまだしも、バウンドしながらは絶対避けられないと思います(・・;) えー!二回目。。。太ももが剥がれそうな今はとても考えられないけど、きっと少ししたらまた行きたくなるのかも(笑)
TAKSPEEDさん、こんばんはっ✨黒戸尾根の次に早月尾根をやりましたか〜(笑)お見事です〜(o^^o)やっぱり早月尾根の方がキツイですか!?✨おそらく近いうちに室堂からテントで剱に行こうと思っているのですが、いつかは早月尾根も歩いてみたいなぁと興味津々です(*^o^*)この季節は鎖が雪に埋もれているのですね💦岩壁登らなくてはなのですか(^◇^;)難易度高いですか??
落石おっかないですね〜〜〜💦ナルホド、バウンドするんですか…!!(゚Д゚)かわしようがないですね💦
とっても参考になるレコ、ありがとうございます〜*\(^o^)/**/
やっちまっただーー!!(笑)
黒戸尾根はホラ、ちょいちょい平坦な道が出てくるじゃないですか。
あれが無いんすよ(笑)
んもう、全部急!
距離が短い分、相殺されて黒戸尾根と同じくらいの疲労感かなぁ。
太ももの筋肉痛は倍くらいだけど(^_^;)
あと、樹林帯は滑りやすく、岩場は浮いている(笑)
そんな感じです。いわば自体は、正直そんなに難しくは感じなかったかなー。
ルートは明瞭だし、クサリはあるし。
ちーすけさんなら、余裕でしょー( ̄▽ ̄)
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