蕎麦粒山【奥多摩】(川乗橋〜鳥屋戸尾根〜笙ノ岩山〜蕎麦粒山〜一杯水〜東日原)

2010年12月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,008m

コースタイム

7:45川乗橋-9:30笙ノ岩山-11:00蕎麦粒山
12:30蕎麦粒山-14:00一杯水避難小屋-15:50東日原　

天候

晴れ。
日が陰ると寒い。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

最寄駅　JR奥多摩駅
登山口バス停　川乗橋

コース状況／危険箇所等

北向き斜面、日が当たらない部分には雪がついていました。
一部、雪のついた道も歩きますが、アイゼンが必要な程ではありませんでした。

鳥屋戸尾根は破線路になっていましたが、踏み跡はあり道ははっきりしていました。
一点、松岩ノ頭から谷に張り出している尾根があり、道を間違えやすいです。
本来の登山道よりも踏み跡がしっかりしているため(林業の作業道?)
そちらに行きたくなります。

落ち葉がふかふかで歩くのに気持ちがよかったのですが、
岩がゴロゴロしているので、落ち葉に隠れてやや危険でした。

写真

12/22 23:39

最初は林業作業用のモノレール沿いに歩きます。
何回かこのレールをまたがないとならないので歩きにくいです。

12/22 23:39

笙ノ岩山までは急斜面!

12/22 23:39

日陰には雪が残っていました。

12/22 23:39

鳥屋戸尾根は展望はあまり良くありません。
木の間からチラ見程度。

12/22 23:39

網タイツ。。。

12/22 23:39

山頂直下の十字路。

12/22 23:39

山頂から。

12/22 23:39

仙元峠のほこら。

12/22 23:39

木花咲耶姫。

12/22 23:39

仙元峠(天目背稜)
昔この峠は、秩父•多摩を結ぶ唯一の峠でした。三峯講の江戸の人たちは秩父へ、上州からの富士講の信者は、この峠を越えて甲州へと向かったのです。美しいブナの原生林を抜け峠に立つと、富士山が最初に拝める峠です。村民はここに祠を祀り、峠を水の源「仙元」と呼び、祠には富士山のご神体「木花咲耶姫命」を祀りました。木花咲耶姫命は「酒の守護神」として、水の神であり下流に「仙元」の素晴らしい水を供給してくれるのです。

※案内板より

撮影機器：

Canon PowerShot S90 Canon

感想

takisiman

笙ノ岩山まで急斜面が続いて辛いです。
そこからは小さなアップダウンが続いて飽きません。
蕎麦粒山の山頂は狭く、山頂標識もただの分岐点並みの物しかありません。
人が少なく静かなので、のんびりと楽しむにはいいかもしれないです。
蕎麦粒山から一杯水までの尾根は雰囲気の良い道です。