男体山
- GPS
- 08:00
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
天候 | 曇り、一時的に霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7月3連休初日。梅雨明け前で、宇都宮から雨が降っていましたので、登山客が少ないと思っていましたが、第一駐車場はほぼ満車でした。
社務所で登拝料500円を納め、交通安全のお守りと男体山登山の地図をいただきました。
登拝門をくぐり、登山開始です。
天候のせいか、滑りやすく非常に蒸し暑い森を歩きます。30分ほどで三合目の林道にでます。ここから四合目までは舗装道路を歩きます。
途中にがけ崩れの跡(こちらでは「薙(なぎ)」と呼ぶそうで、今でも崩落が続いています。
四合目には社務所と石の鳥居があり、ここから本格的な登山道が始まります。六合目からほぼ直登でかなりの急こう配が八合目まで続きます。
八合目を過ぎると様相が一変し、水が削った谷間を歩きます。崩れやすいためか、緑色の土嚢が続いていますが、歩きにくいです。
それが終わると、木の階段が始まります。ガスっていて、先が見えず、精神的にへこたれそうになります。ガスの中に低い鳥居が見え、その先に二荒山神社奥宮がありました。
お参りの後、昼食をとろうとしましたが、霧雨がぱらつき始め、座るところがないので、社務所まで歩いたところ、その先に屋根付きベンチがありました。そこまで行くと、目の前に「男体山頂」の大きな看板がありました。男体山山頂はその先にありました。霧雨が降らなければ、気が付かなかったかもしれません。
ゆっくりと休んだのち、下山開始。来た道を戻るだけですが、急こう配で滑りやすいため、登りよりも慎重に下ります。
約2時間で登拝門に到着。その前に「足清め所」があり、「男体山の神聖なる土を持ち出さぬように、ここで登山靴の土はきれいに落としてください」とありましたので、私たちも登山靴をしっかり洗い、登拝門をくぐりました。
全般的に曇りで視界はよくありませんでしたが、登りの際に中禅寺湖を眺めることができましたし、雨具を用いることがなく、楽しんで登れました。
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