銀泉台より忠別岳へ 高根ヶ原の秋散歩 白雲テン泊

2016年09月18日(日) ~ 2016年09月19日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 33.1km
• 登り: 1,757m
• 下り: 1,744m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:32

9:18 銀泉台
11:37 11:53 赤岳
12:23 12:31 白雲分岐
12:53 13:01 白雲岳
13:21 13:28 白雲分岐
13:50 白雲岳避難小屋テン場

2日目

• 山行: 8:34
• 休憩: 1:41
• 合計: 10:15

5:30 白雲岳避難小屋テン場
6:17 高根ヶ原分岐
8:05 8:16 忠別岳
10:06 高根ヶ原分岐
11:00 12:30 白雲岳避難小屋テン場
13:38 赤岳
15:45 銀泉台

持参水分：茶 1L　、水 4L　　余りは水0.5Lのみ　　

天候

1日目　くもり（チョットだけ雪）
2日目　はれ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

シャトルバスで往復。片道￥500。駐車場￥200。

コース状況／危険箇所等

忠別沼の少し北側に泥濘箇所数か所あり。
注意すれば靴を汚さずに通行可能。

写真

9/18 8:12

4時間の運転を終えて8:30発のバスに乗車。
今年もガムテープの目張りは完璧
この頃、駐車場は晴天。

9/18 9:05

9:05　銀泉台到着　
ガッスガスです

9/18 9:18

憂鬱な気分で出発。
帰り道にに期待。

9/18 9:50

第一花園　景色悪し

9/18 9:50

結構寒くなってきてもハチさんは働き者

9/18 9:59

楽しめるのは

9/18 10:28

目の前の草花のみ

9/18 10:41

9/18 11:06

9/18 11:10

9/18 11:37

赤岳

9/18 11:40

赤岳より　旭岳方面を望む

9/18 12:02

小泉岳付近の雰囲気は何気にいい

9/18 12:05

9/18 12:31

白雲分岐にて　デポる。

9/18 12:42

写真じゃわからないけど、雪降ってます。

9/18 12:53

先行者がすぐ降りて、一人ぼっちの白雲岳。

9/18 12:59

白雲頂上から
ゼブラじゃない山裾

9/18 13:28

白雲分岐に戻って

9/18 13:34

今夜のお宿へ

9/18 13:49

水は何とか使えます。
6月に来た時に上流部にネズミの死骸があったという話を聞いたので使用しませんでした。

9/18 14:21

かなりの賑わいの白雲テン場、2：40でこの状態。
この後、さらに増殖してさらに過密に。
自分のテントは一番右の黄色いヤツ。

9/18 15:44

でぃな〜。
牛飯とかぼちゃポタージュ。

9/18 16:07

寒いし、人見知りなのでテントに引きこもる。
さっさと晩酌タイム。
竹鶴とサラミとさきいかとギョニソ。

9/19 4:08

寝たり起きたりウトウトした時間を過ごしていると4時になる。
周辺がガソゴソ騒がしくなってきた。自分も起きる事とする。
テント内気温は＋2℃。

9/19 4:28

うす暗い中朝食。
デニッシュ＋コーンポタージュ。

9/19 5:15

テントの外側には薄っすらと氷！

9/19 5:15

朝5:15の白雲テン場
左上はレンズの汚れではなく「月」

9/19 5:18

朝日に照らさられる高根が原

9/19 5:41

9/19 5:43

霜畳　気持ちよくパリパリ音が鳴った。

9/19 5:50

登山道というより散歩道。
しかも、かなり贅沢な。

9/19 5:54

コメントが必要なしの絶景が続きます

9/19 5:58

9/19 5:59

9/19 6:02

9/19 6:06

9/19 6:07

9/19 6:13

9/19 6:17

高根ケ原（三笠新道）分岐

9/19 6:20

9/19 6:21

9/19 6:24

9/19 6:33

9/19 6:33

高原沼

9/19 7:28

忠別沼

9/19 7:31

すこしアップで

9/19 7:48

9/19 8:05

忠別　頂上
電話してみたら繋がった（ドコモ）

9/19 8:06

化雲は判るがトムは隠れていた

9/19 9:39

緑岳の裾野

9/19 9:41

高原沼？

9/19 9:43

帰路、白雲と緑

9/19 9:52

空沼

9/19 10:03

振り返り　忠別

9/19 11:01

忠別岳への往復はコイツに楽をさせてもらった。なかなか便利なアタックザック。
結局使ったのは水、カロリーメイト、携帯のみ

9/19 11:06

テントに戻って昼食
3種のカップスープの締め括りはクラムチャウダー。
主菜のきのこパスタは激マズ。

9/19 13:19

小泉岳　奥に白雲と旭

9/19 13:38

赤岳着　ここら辺から足がいよいよ痛くなる

9/19 14:12

急勾配の下りは痛すぎる正念場。

9/19 14:28

最近だれも遊びに来てくれないので、寂しがっているニペさん。

9/19 15:30

似たような場所から計20枚は撮ってみる

9/19 15:33

良くわからないけど2枚だけUP。
夕方で且つ、にわか雨が降っている悪コンディション。

9/19 15:48

ご〜ル。
何とか最終の1本前16:00発に乗車できた。
ほぼ満席

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ksn2215

先週の旭岳の下りでに大きなダメージを受けた右足の肉離れも概ね治り、天気がいい事も重なったので、無茶かもしれないがテン泊装備で出かけることにした。
コースは8月5日に悪天候の為、門前払いを喰らった銀泉台。（日記参照）
あまり、根に持つ方ではないが、今年の借りはきっちり今年中に返せるものなら返したい。

右足に爆弾を持っているのでゆったりテント泊でのルート構成なら問題ないだろうと思った。当然、登るときもガシガシ登るのではなく、ソロ〜リ、ソロ〜リのイメージでゆっくり進む。初日のコースは特に様子見を兼ねて短めにした。
当日の歩行中は距離が短かった事もあり、ほぼ無症状だったが夜に寝ているときに膝付近がシクシク痛む。

翌朝、膝の調子もいいのでアタックザックでサクッと忠別。終盤膝が重かったが、なんとかテントに戻りお昼ご飯。昼飯が終わって立ち上がろうとすると膝に激痛。
痛みに我慢しながら歩くのは先週やったので何とかなるが、今回は最終シャトルバスが4時半という時間制限付き。旭岳の下りでコースタイムが倍になったのが頭をよぎる・・・。
結局、写真撮影で立ち止まる程度で休憩時間はナシにしてなんとか下山。

銀泉台で2泊目をする羽目にならなくて良かった〜。

コメント

nisi-potato

スキットルいいね。
大雪の景色が見れて良かったです。一度テン泊してみたいです。
スキットルがかっこいいです。３０年ほど前に購入したものは、表面は皮仕立てだったが、内側はプラスチックの安物。大した使わずにどこかに行ってしまった。
そんで、スキットルの値段ググってみると、これがまたけっこういい値段です。
ステンレスやチタン、銀製なんてのもある。
一生もののような気がするので、買うとなれば奮発しなければならないだろう。
そりゃ３０キロも歩けば、膝も痛くなるわな。
身体大事にしてね。

ksn2215

Re: スキットルいいね。
登山を再開するにあたり、登山靴より先に買い揃えたのがスキットル。
確かアマゾンで￥5,000位した気がする。
見た目が立派なのでカミさんに高価な無駄遣いだと指摘された。
たぶん一生ものだと思うので、後悔はしていない。

テン泊じゃないと出番がないので少しかわいそう。
来年はもう少し出動回数を増やしてみたい。

nisi-potato

Re[2]: スキットルいいね。
大分前のメールですけど、スマホでヤマレコ立ち上げたら、返信していなかったので、遅ればせながらの返信です。時間があれば大雪山に行きたいわ。

zeropo7

初めまして、ksn2115さん
私も今回、きのこパスタ初めて食べたのですが、お口に合いませんでしたがこれしか無いと思って完食しましたが。。
デミグラスかと思って濃厚な味を期待していたら、「なにこれ！？」
パッケージをよくよく見たら「デミグラス風味」なんですよね。
もう買う事はないです笑

バス間に合って良かったですね。
お疲れ様でした。

ksn2215

Re: 初めまして、ksn2215さん
コメントありがとうございます。
同じ味覚の方がいてホットしました。
いつも、牛飯・五目飯・炒飯の３種のどれかで済ましていたんですが、
ついつい自分も魔が差してしまい買ってしまいました。
あまりにも不味くて食事というより修行の域。
山で食べ物を捨てたり残したりするのはできないので、無理やり完食。
事前に自宅などで試食しておくのが賢明なんでしょうか？
まあ、いい思い出です。
もしかして、こいつを食べたせいで足が痛くなったのかも？

それと、愛別岳お疲れ様です。
愛別分岐取り付きのスタート部分はチョット引きますよね。
無事に戻られたようで何よりです。

hidetti0306

はじめまして
はじめまして、
今年の目標としてるテン泊にぴったりなので参考にさせていただきます。
私は登山初心者ですが年齢もたぶん近いと思われ勝手にフｫローしました。

ksn2215

Re: はじめまして
コメントありがとうございます。
日帰り登山にこだわってスピード登山にこだわる方もいますが、重いザックなどのデメリットを差し引いてもスケジュールに余裕があればテン泊は最高ですね。
少しでも参考にしていただければ幸いです。

自分がヤマレコをやっている理由は日記代わりです。もう一つの理由が、誰かのヤマレコを参考に自分が登山をしているので、その恩返しを（別な方になりますけど）自分のヤマレコで出来ればいいかなという思いで書いています。
今後もユーモアのあるヤマレコをコツコツアップしますのでヨロシク お願いします。