鳳凰三山（広河原〜夜叉神峠）

2016年07月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,726m
• 下り: 1,812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:04
• 合計: 8:40

距離 15.3km 登り 1,726m 下り 1,820m

6:33 広河原インフォメーションセンター
6:45 白鳳峠入口
8:37 白鳳峠
9:29 9:30 高嶺
11:24 11:25 鳳凰山
12:05 薬師岳小屋
12:10 砂払岳
12:43 12:45 南御室小屋
13:10 苺平
13:59 杖立峠
14:41 夜叉神峠
15:13 ゴール地点

天候

晴れのち小雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安まで車（無料駐車場）4時半の時点でかなり混んでました。
芦安から広河原までバス（5:15始発に乗り、6:20広河原着）1130円
始発バスより早く広河原に着きたい人は、乗り合いタクシーが出ているようです。
始発バスは5〜6台満員詰め込みで出発しました。

コース状況／危険箇所等

広河原の登山道入り口から1時間くらい急登なのと、高嶺直下が急です。
高嶺からしばらく痩せ尾根続きなので強風時はイヤな感じ。

写真

北岳方向に向かう方と同じ林道を行きます
雨がやんだ！

しかし、ここから鳳凰山に向かう人がいない…
15分くらい林道歩き

右手の目立たない階段からスタートです

深い森の感じに癒やされながら登って行きます
けど、始めからずっと急坂

時々いやされ〜

かなり登ったつもりが、地図ではここまでしか来てない(-。-;

樹林帯にも光が当たってきました〜

こんな梯子もあり

スポットライトが当たっているよう
きれいです

樹林帯を抜けるとガレ場です
マークがないのでちょっと迷いやすいかも

振り向くと北岳
う〜む 雲がとれません

しゃくなげ街道？を越えて…

やっと白鳳峠です

ここからハイマツ帯
この先がかなり急なので、登りでよかった・・・

高嶺つきました(^-^)/

鳳凰三山の向こうに富士が見えた‼️

今日歩く稜線

見たかったオベリスクが遠くに・・・
テンション上がります

岩と砂礫の道に入ります
凄いなあ〜

振り向くとさっきまでいた高嶺

賽の河原とオベリスク

やっときました（≧∇≦）
登っている人がいます　スゴイ！！

次は観音岳へ

岩場に力強くに咲いてます

観音岳到着〜

高いところの景色とは思えない白砂
なかなかの感動です

薬師岳到着〜

ここから青木鉱泉に下りられます

山頂は広く展望はいい
ここでおにぎり🍙を食べます　

しかし、白峰三山の稜線はあまり見えません
ちょっと待ちましたが、残念・・でふ

この展望ともお別れし、下山します

こんな道もまたいい

倒れそうな巨岩

南御室小屋のテント場
かなり盛り上がっていました　テントもいいなあ〜

コメツガの新しい葉っぱ

また撮ってしまった
かわいい

小雨が降ってきました
早く下山しましょ

夜叉神峠小屋

夜叉神峠登山口到着です

感想

anbebe-pooh

今年は鳳凰三山に行きたかったので、急に天気予報が良くなった南アに決めました。（ヤマテン予報当たりました）
芦安からの乗客は、ほとんどが北岳や北沢峠を目指す方が多かったみたいで、広河原のバスターミナルはかなりの人込みです。
すぐに北岳との分岐、人込みとも離れ、右手に見える赤い階段を上って草をかき分ける。
広河原から高嶺まではかなりの急登でしたが、高度を上げると後方に展望が開けるので、たまに景色を楽しみながら頑張れました。
また、私は下りが苦手なため、このコースを下りにしなくて良かったなあ〜と思いました。
3月以来の久々の高い場所だったのでちょっとキツかったですが、今回の最大の楽しみ「地蔵岳のオベリスクを近くで見ること」ができて、まずは良かったなあ〜。

コメント

drunk

すごっ
anbebe-poohさん、こんばんは。
初めまして、ではないと思いますが……。(コメは初めてかもしれません)

なお逆ルートですが、あまりの速さに驚きです。
とは言え、自分は既に年には勝てない世代なので
ちょっと抵抗するくらいですかね。
これからも頑張って下さい。

UNIVERSO

早くないですか〜
はじめまして。
ワタシの思う逆コース行かれているの見てコメントいたしました。
かなりの健脚者サマ？
朝一なら日帰り圏内なのですね！
昔はテント担いで2泊もしていたこともありました。
これなら楽しそうです。
夏山に検討してみますね。
混雑な山小屋が憂鬱でしたので。
ありがとうございました(^o^)

anbebe-pooh

過去のレコを参考にしたのです
日帰りなのでザックが軽いため、泊まらなくて済んだだけです。
私も反対コースを考えましたが、高嶺からの下りがいやな感じらしかったので、広河原から登りました。
疲れた〜???