大菩薩峠登山口から大菩薩嶺、大菩薩峠、丹波大菩薩道経由丹波山村へ
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- GPS
- 07:30
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,837m
コースタイム
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:31
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは、西東京バスの丹波山温泉バス停からJR奥多摩駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありません。 大菩薩嶺へのメインルートは上日川峠からのコース、大菩薩峠登山口からのコースはハイカーがとても少なくて、区間によって出会った人数は極端でした。 大菩薩峠登山口から大菩薩嶺まででは、8人。とても静かなコース。 大菩薩嶺から大菩薩峠まででは、100人以上。とても賑やかなコース。 大菩薩峠から丹波山村の麓まででは、2人。とても静かなコース。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
大菩薩嶺に初めて行ってきました。
天気予報は曇りでしたが、大菩薩嶺から大菩薩峠の稜線では晴れて、聞いていた通りの素晴らしい景色を見ることができました。
雲海に浮かぶ富士山は、大きくて感動です。
大菩薩嶺へのメインコースは、甲斐大和駅からバスに乗り上日川峠からスタートするコースとのこと。
上日川峠の標高は1600m弱なので、大菩薩嶺(標高2056.9m)までは楽そうですが、バスの始発が遅く(8:51着)、バスもコースもとても混むそうなので、大菩薩峠登山口からのコースにしました。
2つ先の塩山駅から始発のバスに乗り大菩薩峠登山口に8時前に着きました。
ここの標高は890m、大菩薩嶺までの標高差は上日川峠からよりも700mほど多いですが、途中の丸川峠の景色が素晴らしいとのことです。
出だしはけっこう急な車道歩き、15分ほどで丸川峠分岐からようやく山道に入ります。
ここから丸川峠までは1時間半ほど急登が続き、湿度も高くさすがにバテます。
丸川峠ではガスが出ていましたが、すぐに晴れて富士山を見ることができました。
ここは山の中の草原という感じで、とても癒されるところ、聞いていた通りの素晴らしい峠でした。
大菩薩嶺は全く展望がありませんが、反対側から登ってきた人達でいっぱいでした。
静かな山行が急に賑やかになりました。
すぐ下の雷岩からの眺望は晴れて素晴らしい景色でした。
こんなに近くから雲に浮かぶ富士山を見たのは初めてで、大勢のハイカーがここでお昼を食べていました。
ここから大菩薩峠までの稜線歩きが、大菩薩エリアのビューポイントとのこと。
絶えず大きな富士山が望める稜線は天気も良く最高でした。
大菩薩峠まで下っていくとここも多くの人で賑わっていました。
家族連れも多く介山荘ではカキ氷が人気です。
ここからは奥多摩の丹波山村に向かい北側の山道に分かれて行きます。
丹波山村までは3時間ほどかかりましたが、ほとんどが稜線下の巻道歩きです。
とても歩きやすく楽な山道ですが、展望がなくて面白くない道でした。
丹波山村は渓谷沿いの開けた村で、村営つり場は川沿いにあり、たくさんの家族連れがバーベキューをして楽しそうです。
国道に出てしばらくすると「道の駅たばやま」です。
ここでソフトクリームを食べて今日のハイクは終了です。
時間は大菩薩峠から滝子山まで稜線沿いに南下して初狩駅まで行きたいと思います。
ここも草原状の眺めの良いところ、とのことです。
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